「え?病院キライ?オレも大キライだぜ!」
ご存知、野良医者“エバっちゃん”が、シキイの高い医学界を、力いっぱい引きずりオロし、
細かくクダいてさしあげる、一番ワカりやすい「ツレヅレ雑談」“That's done!”

2006年11月29日

【病棟日誌第一弾“不明熱”編】:その4          プリンス“かざん” 不倫す(ぷりんす“かざん” ふりんす)


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前回の【病棟日記その3】、やっと「不明熱」の原因がわかり、治療も順調、
ってとこから、今回はスタートだな。


あの例のおじいさん、順調に回復していたが、我が班の受け持っている、「重症
患者」さんたちは、当時、他に何人も(常に10人以上!)いたんで、オレら
は、決してヒマじゃあなかった。

「ドクターかざん」の暴走は続いていて、オレは、あっちこっちの病棟で、
ナース達スタッフに、「江畑先生、あんなのの下で、よくガマンしてるねえ。」
「よく怒んないねえ。」…てなことを、いっつも言われていた。


あるナースなんか、オレの顔をシゲシゲと見ながら、「先生って、スゴイねぇ、
絶対、他のドクターたちとイザコザをおこさないもんね。あたし江畑先生の
そんなとこ、尊敬するなぁ…」なぁんて言われたこともあったんだ。



ここで、読者のみなさん、こんな疑問、抱いていないだろうか?


「おい!ドクター江畑よ、オトナシイぞ! 」
「今のホーム“レス”ドクターぶりからは想像できないぞ!」
「ナンだ、オモシロクないぞ!…」       


…なぁんて事をさ。



あのねぇ、


「地位」も「名誉」も「財産」も、
「プライド」も「定職」も「家」も「クルマ」も
「カラダの健康」も「ココロの健康」も「オカネの健康」も、


ぜ〜んぶ!無くした、

住所不定、携帯電話不所持の、“日雇い労働”で、ギリギリ、メシ食って生き延
びてる、スッカラカンの、スッテンテンの、ナガレモンの、ヒトリモンの、
ハズレモンの、野良医者=ホーム“レス”ドクターの、“現在の”オレなら、
(【カルテNo.0】「ホーム“レス”ドクター颯爽登場!」の項 参照…)


「ザケンじゃぁねぇよ!バァロォが!」ってな具合で“チャブ台”でもナン
でも、ひっくり返しちゃって、ケツまくりまくっちゃう、かもしんないけど…


その当時(約十年前)は、所属してる教室(西都医大:第五内科)に、オレの
「シッポ」(=いわゆるドクター生命)をガッチリ!シッカリ!バッチリ!握ら
れてた状態だったんで(参考:そのへんのエピソードは、後日別の「病棟日誌」
にでも書く予定)、

そんなムッチャクッチャな、自分のタマシイのおもむくままに…なんてぇな事、
絶対に出来ない立場、だったんだよ。(オレも若かったんだよな、解ってくださ
いな。)


この「かざん」と、「他のドクター」のあいだの、“スイス”共和国みたいな(?)
中立の立場、ポジションをキープする、ってぇのが、結構、っていうか、非常
に!タイヘンだったんだ。

オレがもし、「その他大勢のドクター」側につくと、
ドクターかざんと「治療方針」とかが対立しちゃいそうだし
(なんせ受け持ち患者さん、人質にとられてる、みたいなモンだから)、

「ドクターかざん」側につくと、全病棟(病院?)中のドクター連中、
すべて敵にマワしそうだし…オレなりに、相当に!神経を使ってたんだ。


このころから、オレ時々、“腹痛”をおぼえ始めたんだけど、ハラん中に、
胃or十二指腸潰瘍なんてぇのも、もしかしたら出来かかってたのかも知んない。
(「かざん」のヤツ、ピロリの耐性菌よりタチ悪し!)



…で、激務の毎日に加え、「ドクターかざん」のシリヌグイで、テンテコ舞い
だった、そんなオレの耳に、なんやら、ミョ〜な“ウワサ”が流れてきた。



かのデコボコ王子、「ドクターかざん」が、病棟のナースや、テクニシャン
(臨床検査技師)のおネエさん達を片っ端から“口説きまくって”いる…
っていうハナシだった。



オレは最初、それを聞いたときに、


あの、プリンス“かざん”が?  風林“かざん”が、“不倫”!?


なんだか、下手なゴロあわせじゃあるまいし、
…んなアホな!…って、一笑にふしていたが、ある先輩Dr.達からの、

「おい、お前んとこの班長の“かざん”ってヤツ、以前配属されてた飛田鷹山
の病院で“不倫”してた、って知ってるか?…アイツこの病院でもヤルんかな
ぁ?!」…ってな、マコトシヤカな情報を耳にして、改めて「ホンマかいな?」
って考えてみたんだ。



“ドクターかざん”は、妻帯者だし、

「コレ、ムスメの実穂、ミホちゃん、カワイイでしょう?ホラ!」ってな感じ
で、幼稚園に通う自分の愛娘の写真を、オレも、研修医の綿水(わたみず)も、
看護婦の麦野原(むぎのはら)さんも、何度も、何度も、何度も! ムリヤリ!
見せられたことがあったし、(元々バカで、ついでに親バカ?)なぁんか、普通
に家族を大事にしている、ってぇ印象しかオレは持っていなかった。


それと、第一、たとえヤツが女好きで、ノベツマクナシ口説いていた、とした
ってさ、低身長 & 首なしズングリムックリの外見 & あの“性格”じゃ、女
性のほうが相手にしないだろうよ、


まぁ、「蓼(たで)食う虫も好きずき」っていう諺(ことわざ)があるけど、
あの、トンデモキャラを愛する“マニア”がいるなんて、とても信じられなか
ったんだ。



で、何でも、後から聞いたウワサによると、


ヤツ(かざん)の、落トシの!テクニック?ってのは、例の、オレは名門一族
の出だの? サラブレッドだの? プリンスだの? で、世が世なら、自分は、名
門、苛山家(かざんけ)の若サマだ、なぁんてアホなことを吹聴して、ボクは
プリンス、キミはプリンセス……ってな、ヘンな汗かいちまうような、身体中
がムズガユくなりそうな、訳わからんことクッチャベって、ネチッこく口説く、
らしいんだ(!)。



コンな、完全に、オツムテンテンな!この「暴走プリンス:かざんせんせい」
の、阿呆マル出し!な、“クドキ文句”で、オトせる女性?って、この病院、
いや、この世の中にホントにいるんかぁ? オイオイ?…って思っていたんだ。




ところが、だ!



ど〜も、「いる」らしいんだな…その“蓼(たで)”を食う“虫”がさ。


なんだか、「“ドクターかざん”と女性が歩いてんのを見た」とか、「愛車のビー
エムに、どこぞのオネーちゃんを乗っけてた」、なぁんて噂がひっきりなしに聞
こえてきた。


オレは病棟のナースステーションで、自分の書いたカルテを眺めながら、ニッ
コリ(ニンマリ?)としている渦中の!「ドクターかざん」の横顔をマジマジ
と見ながら、

(へぇ〜、この“変人プリンス”に、“愛人プリンセス”ねぇ…)なぁんて思っ
てしまった。


どうせ、「かざん」本人は、そん時ゃ、「嗚呼、ボクの書くカルテは完璧で、美
しい…」なぁんて、ウットリモードでナルシスティックに、悦に入ってたんだ
ろうけれど。


そんで、あの“奥河原トラ病棟長”が「ドクターかざん」の書いたカルテを手
に取り、コレ見よがしにオレに言うんだ。


「江畑っちゃん、見て! この“苛山”クンのカルテ!いつ見ても見事よねぇ…
アンタも少しは見習わなくっちゃねッ!」ってな具合で、相も変わらず“カマ
っけ”タップリに、自分の後輩の「かざんくん」をホメちぎってる。


いっつも、コッチがヘキエキするくらいに、あんまし熱烈に語るんで、ホント
「カマトラ病棟長(Dr.奥河原)」、と、「プリンスかざん」この2人、マジで、
デキてんじゃぁねえか?…って、オレ本気で勘ぐっちゃったな。

(想像するだけで“逆流性食道炎”にナリそうだ、オえっぷ!)


ただ、「カマトラ病棟長」の言うとおり、この「プリンスかざん」、
“日ペンの美子ちゃん”の例文なみに、字“だけ”は素晴らしかったな。
(★「江畑先生、タトエが古すぎます!」:株アイナレッジ編集部注)


それに引き換え、オレなんか、カルテに、“読めるモンなら読んでみろ!”って
な象形文字!を、よく書いては「ナース達」や、「カマトラ病棟長」にしょっち
ゅう文句言われてたもんな。


ちょうど巷(ちまた)は「バレンタイン・デー」間近、ってこともあって、
「やぁ、今年の2月14日は楽しみだなぁ。」なんて事をホザいている、不倫疑
惑のドクターかざんを見ながら、

オレは、「ど〜せ、その愛人?とやらが、もし、仮に、万が一、なんかのハズミ
で、間違って、タマッタマ、実在した、としたってさ、アタマとオカオに問題
をおかかえになった“ド変人”なんだろうよ…」なぁんて事を考えていたんだ。




さて、そろそろ例の「おじいさん」の退院も近いこともあって、
オレは、退院後の治療スケジュールを伝えに、V.I.P病室へ向かった。


当のおじいさんは、リハビリ科へリハビリテーションに行ってて不在で、部屋には、研修医の綿水と、麦野原さんがいて、おじいさんの家族と話をしていた。

すると綿水のヤツが、「江畑先生、この麦野原さん、2月14日に備えて、カレ
にプレゼントを買ったんですってさ。」…なぁんて言ってきた。

麦野原さんも、「やぁだ、彼なんかじゃあないですよ。そういう綿水先生は“彼
女”いるんですか?」なんて、照れて赤くなっている。

おじいさんの家族の方も、「もう2月ですよねぇ、長居をさせて頂きました。」
って笑ってる。


全く、「プリンスドクターかざん」も、「綿水」のヤツも、「麦野原さん」も 、
ミナさま、このあいだまでの苦労をスッカリ忘れて、ナンだか浮かれハシャイ
じゃってて、いいご身分でございますねぇ…


あ、そうだ、
このおじいさんが退院したら、オレ、この麦野原さんとメシ食うんだったなぁ、


あれ?何かくれんのかな?何かな?


なぁんて久々にいい気分になって、オレは病室を出て、茶でも飲もうと、
ナースラウンジ(ナースの詰め所)に入った。


部屋は無人で、机の上に、見覚えのある荷物が置いてあった。

麦野原さんの私物だ。
その脇の紙袋の中に、リボンのかかった、
赤と白の包装紙の、明らかに「贈り物」とわかる、細長い包みが入っていた。


あの大きさは、十中八九、「ネクタイ」だな、と、オレは直感した。




それから数日後の夜、病棟での激務がひと段落し、久々に(?)自宅にいる
オレのポケベル(当時は“携帯”なんて無かった)が、突然鳴った。


病院に連絡してみると、丁度その夜、病院当直だった、
“奥河原トラ病棟長”が電話に出てきて、大声でオレに怒鳴った。


「江畑っちゃん! アンタの患者、“急変(きゅうへん)”したわよ!!」




次回、話が急展開する!乞うご期待!



★次号予告★【病棟日誌その5】
「予期せぬ“退院”」(よきせぬ“たいいん”)





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【病棟日誌第一弾“不明熱”編】:その3          「BINGO!! We did it!」(ビンゴ!! ウィ ディド イット!)


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前回の【病棟日記その2】、こまったちゃんドクターの“苛山(かざん)”せん
せいが、オレの班に来て、病棟がカキ回されている、…ってとこから、今回は
スタートだな。


相変わらず、「ドクター苛山」の暴走は続き、そのおかげ(せい?)で、病棟の
すべての人たちが、疲労困憊していった。


患者さんも、その家族も、その辺はビンカンに察知しちゃってて、(…っていう
か、あの暴走ぶりなら、どんなドンカンな病院関係者だって察知できるわな)

例の“不明熱”のおじいさんの“周辺”も例外じゃなく、家族の方は、ため息
をつきながら、「江畑先生、綿水先生の、お二人の時のほうが、何だか判りませ
んが よかったですねぇ…」なんて言う始末。


それを聞いていた主治医「オレ」と、研修医「綿水 わたみず」、受け持ちナー
スの「麦野原(むぎのはら)さん」の3人は、返すコトバがなかったんだ。



で、全くラチがあかなくなった我々は、最後の手段として、
このおじいさんの症例を、「病棟カンファレンス」に議題として出すことにした。


この「びょうとうカンファレンス」

ってぇのは、検査や治療に行き詰まっている患者さんの情報を、病棟全員の
ドクターみんなでがんばって解決いたしましょう!ってな、「医者たちの会議」、
のこと。


もっと、ブッチャけて解かりやすく説明すると、「このおじいさんの症例の問題
点であるところの、“熱”ですが、いまだに原因不明です。ボクらは残念ながら
わかりません。他のドクターのみなさま、何卒ご協力を。」ってことだ。


「ドクターかざん」は、自身のプライドが許さないらしく、この検査をしてみ
よう、もう少し、このクスリを使ってみよう…なんてアガイて、「病棟カンファ
レンス」の議題に挙げるのを、最後まで抵抗していたが、結局シブシブ了承し、


いよいよカンファレンス当日となったんだ。



オレと綿水の2人は、カンファレンスルームの、各々の病棟ドクターたちの座
ってる、「コの字型」に配置された机の上に、資料を配布し、テンコもりに、積
まれている検査結果の用紙をかき分け、手に取り、「●月▲日、この検査を、こ
のように行ない、結果はこうでした。」ってな具合に、みんなに順番に説明して
いった。


各々のドクターの目の前にはカルテのコピー、また、真正面のホワイトボード
の前にある、シャーカステン(レントゲン写真を掲示できる、蛍光灯の入った
壁掛け型のボード)には、CTや、MRIなどの画像写真が、何枚も何枚も、び
っしりと貼り付けられていた。


「検査のやりすぎなんじゃあないの?江畑先生?」
「エバっちゃん、意味あんの?この検査?」
「江畑、こんなに特殊採血したんか?この患者さんに?…ったくよォ!」


他のドクターにそう指摘されるたび、オレは「オレじゃねえってば、“かざん”
のヤツだよ!」って、心の中で叫んでいたんだ。


で、そん時の“かざん”は、ってぇと、背筋をピンと伸ばして、
「誇り」タカく、「座高」もタカく、デン、とスワっていらっしゃる。


「ボクは正しいのです!わが医療に一点のクモリなぞないのです!」
なぁんて事、ど〜せコイツは考えてるんだろうよ…ってオレは思ってた。

(なんせ、名前が「苛山 正義 」= かざん まさよし! だからね。)



「あらっ? 何コレ?… なんか小っちやく写ってるわよ?やぁだ!コレ、“病巣
(びょうそう)”じゃあなぁい?!」


ふいに、素頓狂(スットンキョー)な声を上げたのは、誰あろう、わが病棟長、
オカマのDr.「奥河原のトラちゃん」だった。

全員、その指さす方を向いた先には、「核シンチグラフィー」の写真が、光り輝
くシャーカステンに添付してあった。


「かくシンチぐらふぃー」:略して「シンチ」、

コレ、“病巣(びょうそう:病気のモトであろう場所)”に、集積(しゅうせき:
あつまって、カゲをつくること)する性質を持つ、微量な「核物質」(!)を、
体内に注入し、画像を捕らえる、…っていう、大学病院なんかの巨大医療施設
じゃなけりゃ絶対出来ない、“超”スペシャルな検査だ。


「オカマの 奥河原トラ病棟長」の、シンチフィルムの読影(どくえい:レント
ゲン写真などを読み取ること)によると、そのおじいさんの腰椎(ようつい:
腰のホネのこと)の、椎間板(ついかんばん:背骨のクッション)ってところ
の、ごくごく一部に、通常では認められない“カゲ”が写ってる、らしい。

「Dr.トラちゃん」は、もともと、“放射線科”の出身だったんで、我々“内科
医”には“見えない”モノが“見えた”、のかも知れない。


その診断が正しければ、腰椎の椎間板にバイキンが入り、ワルサをしている、
っていう病態、すなわち病名は、「腰椎椎間板炎 ようついついかんばんえん」
の“疑い”…ってことになる。

それが、今回のカンファレンスの結論だった。



翌日、さっそく我々は、おじいさんの腰椎の椎間板に穿刺(せんし:特殊な器
具を刺して検査すること)を施行し、その結果…

あるバイキンの存在を確認した。


「腰椎椎間板炎“疑い”」は、晴れて、
「腰椎椎間板炎」 っていう“確定診断”となった。


やっと「不明熱」は、「不明」ではなくなったのだ。
BINGO!ヤッタぜ!We did it! って叫びたい心境だった。


と、ここまでじゃあ“50点”。 「診断」のあとは、すぐ「治療」だ。


直ちに、
そのバイキンに最も効果のある“抗生剤”が、おじいさんの腰椎に投与された。


するとどうだろう!

今までずっと続いていたあの“熱”が、それ以降ピタッと!出なくなったんだ。



オレら、おじいさんやその家族から、相当、感謝されたぜ。
「よく治してくれました。本当にありがとうございました。」…ってね。


担当ナースの麦野原(むぎのはら)さんも、この確定診断に、心底ホッとした
様子で、

「先生、よかったですねぇ。ワタシ、途方にくれていたんです。
この、おじいさんを苦しめる“熱”って一体何なのか、自分でも調べたんです
けど、想像もつかなくって…で、ワタシ、“ようついついかんばんえん”…って
いう病気、よく解らないんです。もし、お時間があったら、江畑先生、くわし
く教えてください。ぜひお願いします。」

…のあぁぁんて、カワユイことを言ってきてクレた。


んな、ア〜た、“もし、お時間があったら”…ってねぇ、「オじかん」なンザね、
「ドクターかざん」との受け持ち患者検討ミーティング、スッポカシてでも作
りますってば!



また、例の週1回の回診の際に、あの外来主治医、偉大なる“荒井主任教授”
は、「そうか、“腰椎椎間板炎”か。確定診断には、ずいぶん長くかかったけど
ねぇ、まぁ、よくやってくれた、という事かな?」

なんて、“オホメ”とも、“イヤミ”ともとれるお言葉をオッシャられた。


で、奥河原トラ病棟長は、「はぁい、荒井教授、ワタクシが核シンチの写真から
判断致しました!」なんてなことを御報告(アピール)していたっけ。


ただ、あの恐怖の「アラジョー教授」のご機嫌をソコねなかった、ってぇだけ
で、俺らはホントに、ホット一安心、ってとこだったんだ。



まぁ、その後も、病棟長の奥河原トラ大先生は、事あるごとに、「アタシの手柄
よ!」ってな具合で、ハナ高々だった。


もっとも、病巣を指摘したのは、彼(彼女?)だったし、オレも感謝している。

ただ例の「核シンチグラフィー」の検査を立案し、オーダーしたのは、
「ドクターかざん」着任前の、オレと、研修医 綿水の2人だったんだぜ。

間違ってもあの「ドクターかざん」本人じゃあなかったぜ。


で、当の「ドクターかざん」は、

「うん、現代医学、いや、我々の英知の勝利、だな。」
ってな事を、まるでナンやら人事のようにクッチャベってたっけ。


「…ってか、オメェがガタガタ動き廻んなきゃ、もっと早く、イロんな事が、
ぜんぶシンプルにマルく収まったんじゃぁネェの?」ってな感じで、オレは怒
りを覚えた。(口に出しちゃあ言ってないよ。ホント、言ってないって!あんな
んでも一応、“上司”だからさ。)


研修医の綿水(わたみず)は、それを察して、「まぁまぁ、江畑先生、われわれ
2人が我慢すればいいことですから。」なぁんて、オレをサトしてくれた。


「2年目の研修医クン」に慰められる…なんてナッサケネェ指導医なんでしょ
うか? オレは少々、自己嫌悪に陥っちまった。

(しかし綿水のヤツ、お地蔵さんみたいな顔をしてるだけあって、ホント、若
いのに人間が出来てるヤツだ。さすがオレの一番の舎弟!)



で、一応、ホッとしたオレらだったが、そのおじいさん、残念ながら、すぐに
は退院出来なかったんだ。

何故なら、あんまりにも入院期間が長すぎ、体も衰弱していたんで、リハビリ
を兼ねて、あと2〜3週間くらい入院していくことになったんだ。


ま、元々、個室料金なんて気にしないほどの大金持ちの一家だったからね。


そこで、オレは、受け持ちナースの麦野原さんに、「あのおじいさんがめでたく
退院したら、お祝いにメシでもご馳走するよ。」って誘ってみたんだ。


「そうですね、考えておきます。」なぁんて、ニッコリ笑いながら麦野原さんは
答えてくれた。


まぁ、“心からの”笑顔?…なのか、
“社交辞令的”な、「ご挨拶」程度の、微笑み?…なのか、

こっちの方は残念ながら、“鑑別診断”、出来なかったんだけどね。



さて!次回、
“トンでもない”ことが起こるんだ。 乞うご期待!



★次号予告★ 【病棟日誌その4】
「プリンス“かざん”、不倫す」(ぷりんす“かざん”、ふりんす)



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2006年11月28日

【病棟日誌第一弾“不明熱”編】:その2          風林“苛山”着任!(ふうりん“かざん”ちゃくにん!)


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前回の【病棟日誌 第一弾 その1】で、“不明熱”の患者さんが入院してきて、
検査 & 治療に行き詰まっていた時、病棟の「再編成」が行われることになっ
た、…ってとこから、今回はスタートだな。


前回も記したとおり、大学病院の病棟受け持ちドクターたちは、ちいさな“班”
を作って、その班で、数人(時には 十数人)の患者を受け持っている。そして
半年に1度程度、その“班”の再編成の時期が来るんだ。まるで、4月と10
月、年2回のテレビ番組欄、みたいだけどね。


病棟を去る先生、新たに出張先の「付属病院」から復帰する先生、さまざまな
“人事異動”が行われる。そんな中、ウチの病棟にも、出張先から現場復帰す
る先生が、義布県にある、“西都医大:飛田鷹山病院”から戻って来ることにな
った。



「苛山 正義(かざん まさよし)」



っていう、ミョーチキリンな名前の、代々、医者の家系の、実家が大金持ちの、
ズンぐりムッくり体型の、イノシシみたいな中堅ドクター…ってな前情報、
だったんだけど、


この「ドクター苛山(かざん)」、どうも、“相当の”わがママ、ヘソ曲がり、要
するに「問題児?」だっていう噂だったんだ。


イザコザをまきおこす、って意味なのか、前の職場(飛田鷹山病院)では
『風林苛山 ふうりんかざん』 なぁんてな“陰口”を叩かれていたんだ。


しかも!驚いたことに、その「ドクターかざん」が、なんと!オレの班に来る
ことになったんだ。オレ「江畑 えばた」と、研修医「綿水 わたみず」の、2
人だったオレの班が、今回の編成で、「ドクターかざん」を加えた3人体制にし
て、受け持ち患者を増やそう、っていう話になっていた、らしいんだ。


さらに引っかかるのが、この「ドクターかざん」、オレと(どうやら)同い年、
らしいのに、1年先輩なんだな、コイツ。


何でだって?

医科大に入るとき、オレみたいに浪人してると、6年後(医大は4年ではなく、
6年!)に、無事卒業しても、永遠に“現役”入学のヤツには追いつけない。
医者になるのも向こうが1年先。この1年の差が、すさまじくデカイんだ。
(なんか運動部の上下関係に似ているな)。


研修医の綿水のヤツに、「江畑先生、ウチらの班に新しい先生、来るんスよね?」
なぁんて聞かれたけど、オレは気が重かった。医者の世界では、とくに大学病
院の場合、先輩Dr.の命令は、後輩には“絶対服従”!なんだ。(な?ますます
運動部のノリだろ?) 



病棟交代(メンバー入れ替え)の日、噂の『風林苛山 ふうりんかざん』先生は、


「苛山 正義 かざん まさよしです! まさよしは、“セイギの味方”の正義、
って書きます。どうぞ宜しく!」


ってな感じで登場し、自分は、代々医者の家系の出だ、苛山家の●代目だ、
ナンだ、カンだ、だとかの“自己紹介”をおっ始めた。(トオまわしに、オノレ
は名医の家柄だ? サラブレッドだ? プリンスだ?なんて事を、それとな〜く
アピールをしていた、ように、オレには聞こえたけど。)


で、結局、オレの不安なんかオカマイナシの、「病棟の方針」どおり、


“江畑班 えばたはん”から、
“苛山班 かざんはん” に、


変更された、“元”オレの班は、その直後から、この「ドクターかざん」の
「思うがまま」にカキ回さることになる。


その最初のターゲットが、例の「不明熱のおじいさん」だったんだ。



苛「江畑先生、この患者の“熱”、まだ原因つかめないのかな?」
江「はぁ…。」

苛「一体、どういうコトなのか、“時系列で”説明してごらん。」
江「荒井教授の外来での検査が××で入院後□□と△△の検査はしましたが…」

苛「ふ〜ん。で、◆◆と▼▼の検査はやったの?」
江「いゃ〜苛山(かざん)先生、こんな高齢の方に、◆◆と▼▼の検査、って
ぇのは、かなりキツイんじゃないですかね?」


…なぁんて意見を言おうもんなら、小一時間、説教が始まっちまう。


苛「江畑先生、キミのその前向きでない態度、ボクには理解できないねぇ……」
苛「そもそも大学病院の体制としてはだねぇ……」
苛「この病態は、ボクが思うにはだねぇ……」
苛「すぐ◆◆の検査の用意をして。あ、本人にはボクから説明しとくから……」
苛「よし、▼▼の検査はこの日にしよう。ボクの予定何にもないから……」
苛「キミは放射線科にすぐ連絡とって……」
苛「それから依頼伝票も前もって書いておいて……」
苛「キミ、この検査の日、スケジュール空けといてね……」
苛「家族の方々、集めて、お話ししといてくれない?……」


…ってな具合に、
ドンドン、ドンドン、勝手に決められちまうんだ。


この「ドクター苛山」、
物事をすべて“一元的”に説明しようとする悪いクセがある。

世の中、特に医療の世界は、そんな単純じゃあない、ってぇのに、ムリヤリ
独自の理論を押し通して、自己満足するタイプだ。まるで遮眼帯をつけたウマ
(イノシシ?)なみの馬力?でね。



オレが「ドクターかざん」の猛攻に打ちひしがれていると、


「先生、ファイト!元気だして!あ、そうそう、あのおじいさん、今日はだい
ぶ調子いいみたいですよ。」って、おじいさんの受け持ち看護婦の“麦野原
むぎのはら”さんが、話しかけてきてくれた。


この“麦野原”さん、先日、イケメン代議士と婚約した、女優の水野美紀(真
紀だっけ?)似の美人で、明るくて、元気な、働き者だったから、病棟いちの
人気ナースだったんだ。


それに、「オレと綿水の班の患者さんたち」を、この“麦野原”さん、結構、受
け持ってくれていて、オレら2人は、相当(というか、全面的に)お世話にな
っていた。


『ナースのお仕事』が、
『医者のソレ』と、ちがう点、ってのは、


◎ 完全交代制だから、自分の勤務時間が終わると、業務(激務?)がら一時、
開放される、って“メリット”がある一方、(医者は“重症患者”受け持つとヤ
スミ=ナシ →【カルテNo.6】参照)


◎勤務のシフト、つまり、仕事のスケジュールが、相当!ハードだ、(日勤以
外に、準夜勤:夕方〜午前0時、 深夜勤:午前0時〜あけ方に、「受け持ち患
者さん」以外も担当する、なんてのも兼務しなきぁならん!)ってな“デメリ
ット”がある。


まぁ、『ナース』も『医者』も、自分の「時間」、「体力」、「精神力」、そしてな
により「健康」!なんかをセッセとケズって、患者さま、病院さまに分け与え
てる、究極の『肉体労働ボランティア』ってことに変わりはないけどね。(なの
に、“オモい責任”&“カルい給料”!)



さて、例の「ドクターかざん」の猪突猛進(ってか、モロ、イノシシ)ぶりに、
病棟中のみんなが被害を被っていたんだけれど、このおじいさんの受け持ち
ナースの“麦野原”さんも案の定、標的にされることになった。


「ドクターかざん」のヤツ、ズーズーしくも、

「あ〜、キミキミ、“むぎのはらクン”だっけ?あの不明熱のおじいさん、バイ
タルを“6スト”から“3スト”に替えてくれないかな?それから、尿量チェ
ックも忘れないでね。体重測定も、アサとユウ、測っといて、あと、食事の量
も記録してね…」

…ってなカンジで、チョッカイ(?)を出してきやがった。


(↑これ、カンタンに説明すると、患者さんを、6時間おき→3時間おきに、
もっとコマかく体温とか、血圧とか、脈拍とか、ナンだカンだ、測定しろ、
ウンヌン…ってぇこと。各種のデータは、より“正確”に得られるけど、反面、
ナースサイド、患者さんサイド、双方に、相当の“負担”がかかる、ってこと
になる。)


でも、“麦野原”さん、文句も言わず、「ドクターかざん」の無理難題を聞き、
毎日ヘトヘトになって、そのおじいさんに尽くしていた。


「あの、シンザン者のカザンのヤローめ、病棟いちのアイドルナースを、自分
の好き勝手にコキ使いやがって!」オレは、この“麦野原”さんがフビンで
しょうがなかったんだけど、当の“麦野原”さん自身は、


「大丈夫ですよ、江畑先生、アタシ平気です。これもあのおじいさんの為です
から。」なぁんて、ケナゲなことを、天使みたいな笑顔でオッしゃるんだ。



さらに、この「ドクターかざん」、オレらの病棟チームの中だけのイザコザなら、
まだ我慢できんるだけど、日を追うごとに、ほかの病棟の、ほかの班の、全然!
関係のないドクターやらスタッフ、なんかにまで、チョッカイを出すようにな
って行きやがったんだ。


とくに「病院当直 びょういんとうちょく」の時なんかに、ヤツの本領が(?)
十二分に発揮されるコトになる。


「びょういんとうちょく」


ってのは、基本的に、病院にある、自分の所属している科の、すべての病棟の、
すべての患者さんを、アフター5〜翌日のアサ、まで受け持つ…っていう、
月に何回か割り当てられる、“超”ハードな当番業務だ。


で、その「ドクターかざん」、ほかの病棟の、ほかの班のドクターの「記述が不
十分」なカルテや、 「治療が定まってない患者さん」のカルテ、なんかを、
アラサガシして、徹底的に攻撃をくわえる(?)…ってなコトが、当直中の
自分の仕事だ、って、ハキ違えてる、らしいんだ。


たとえば、
全然関係ない別の先生の、そんなカルテを見つけてちゃ、カタッパシから、


「●●先生、当直医の苛山です。
アナタは現在、この▼▼病の患者に、この■■っていうクスリを処方していま
すが、この治療法は、如何なものでしょうか?当直医のわたくしが診たところ、
誠に!不適切で、理解しがたいものです!よって、以下、★★に変更しました。
あしからず!」


…なぁんてな一文を、
何のタメライもなく、ノウノウと!平気で!書きやがるんだ。


もし、万が一、オレがそんな内容のこと書くんだったら、


「●●先生、当直医の江畑です。
今回、この▼▼病の患者さんを診させて頂きましたが、真に勝手ながら、当直
医の私の判断で、投薬内容を■■→★★へ変更させて頂きました。何卒、宜し
くお願い申し上げます。失礼致します。」


ってな具合にさ、もっと、ヤンワリと、アタリ、サワリのないように書かなき
ゃあ。そうでなきゃ、カドがたつ、ってぇモンでしょ?


「ドクター」っていうのはね、プライドが白衣着てるような“生きモノ”、“人
種” なんだな。だから、同業者に意見を言われる(ケチつけられる)のを、極
端にイヤがる、っていう性質(習性?)を持ってるから、もちっと“ホコリ”
とやらを傷つけないように、ウマくやんなきゃダメなんだよな。


(1)口頭(こうとう:口で言うこと)で、物事をつたえるのと、
(2)文章(“カルテ”とかの紙に書く)で、物事をつたえるんじゃあ、

(2)文章のほうが、“キツイ”印象を与えるんだよ。


とくに、他の先生のカルテにコメントなんか書く場合は、ヨッぽど注意して書
かないと、あとでトンでもないシッペがえし喰らうことになるんだな。
(若きドクターの諸君、十分気を付けましょう。でないと、イタイ失敗するよ。)


オレ、最初、この「ドクターかざん」のこれらの行動を、「コイツ、冗談でやっ
てるんかな?」って、傍観してたけど、当の「かざん」本人は、大真面目、な
んだよな!

ナンだか、よっぽど自分の医療知識に自信があるのか、あるいは、何らかの“コ
ンプレックス”のウラ返しなのか、サッパリ判らなかったけどね。


さらに、カルテ書きの終わりに、筆圧の強い字で、「苛山」! ってぇ自分のサ
インを書いて、オマケに、そのま横に、自分の持ち歩いてる「サンモン判」の
ハンコで、“バァ〜ン!”!…ってな具合に、最後に“印”を付くんだ。


ダメ押し、ってか、“これでもかァ!”
って具合にね。これじゃ、ケンカ売ってる、としか思われないよなぁ。



そのシワ寄せが、当然! 我々“シモジモ”のところにやってくる。
…ってか、直下にいる部下(?)のオレが一番被害を被ることになる。


◎「江畑っ!オマエ、あの“苛山”ってヤツ、ドーにかしろよっ!」
◎「もうオマエの班には協力しないからな!」
◎「エバっちゃんよ、カザンのヤローの首にちゃんとナワ付けとけや!」
◎「お前ら、ナニ考えてんだ? あぁ?」


中には、

◎「江畑、いゃ〜キミも大変だなぁ、直属の上司が、あの“風林かざん”なん
てねぇ、まぁせいぜいガンバってな。」

…なぁんてヤサシイ(?)言葉をかけてくれた先輩Dr.もいたけどね。


なかでも一番!キツかったのは、この「ドクターかざん」、“透析室 とうせきし
つ”のDr.連中にケンカ売っちゃって、「腎不全班 じんふぜんはん」のドクタ
ー全員から、


◎「もうオマエらの班の患者、ARF(Acute Renal Failure=急性腎不全のこと)
になっても、絶対“透析”してやんないから、そのツモリでな!」

…って、タンカきられちゃった時、だったかな…



しかも、ウチの「病棟チーム」の、一番上のドクター…すなわち“病棟長”、


「奥河原 虎八 おくがわら とらはち」先生、


っていうんだけど、この「ドクターかざん」の医科大学時代のテニス部の先輩...
らしくって、(参:オレ=江畑は、かざん等、他の医者=「西都医大 にしみや
こいだい」ではなく、「自愛堂医大 じあいどういだい」の出身)

このヒト、すごく、っていうか、スッサマジく!「ドクターかざん」のことを
気に入ってて、カワいがっていたから、始末に悪いんだ。


「苛山くぅん、相変わらずバイタリテイーあるわねぇ、無茶しないように、
みぃ〜んなでサポートしてちょうだいネ、お願いヨ!」


…ってなことを言いながら、ニッコリ微笑んでやんの。

だから、この「ドクターかざん」に、誰にも注意、忠告出来ない、っていう
システムが、当時、病棟で出来上がっちまってたんだ。


あ、言い忘れてた。


ウチの「奥河原 虎八」病棟長、自他ともに認める“オカマ”だから。
美●憲一に似てる、美形?だぜ。




★次号予告★【病棟日誌その3】
★「BINGO!! We did it!」(ビンゴ!! ウィ ディド イット!)



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【病棟日誌第一弾“不明熱”編】:その1          “U.F.O”? No!“F.U.O”!(ユー・エフ・オー?ノォ!エフ・ユー・オー!)


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「あぁ、熱っぽいなぁ…」


読者のみなさん、どなたでも体調を崩して、上記のようなセリフをつぶやき
ながら、体温計をワキに当てて、で、“発熱 はつねつ”(…熱発 ねっぱつ
とも表現する)してた…なぁんて経験なら、さすがに何回かはあるだろう。


この“熱”ってのは、通常、カゼのウイルスや、細菌なんかの「感染 かんせん」
(【カルテNo.4】かぜ薬 参照)…なんかが原因、とされることがほとんどだ。


しかし!大学病院に入院してくる患者さんの中には、その原因が、全く“わか
らない”ものも少なくない。その場合、“とりあえず”の「仮の病名」として、
「Fever Unknown Origin:フィーバー アンノゥン オリジン」(原因がわから
ない熱)、略して “F.U.O エフ・ユー・オー”「不明熱 ふめいねつ」 って呼
ぶことになってるんだ。

あ、U.F.O:「未確認飛行物体」や、
ハヤリの「新格闘技団体」なんかの名前じゃあないから、お間違い無きように。



今回は、特別に、
この『不明熱 ふめいねつ』の患者さんが入院してきたときの話をしようかな。

このオレ、後の「ホーム“レス”ドクター」“江畑 李下”にとって、あまりに!
強烈に!印象に残ってる事件(!)だからね。数回にわけて、じっくりと、ね。



あれは確か、今から10年ほど前、オレが、神▲川県の元町市にある、「西都医
大付属 港未来病院 にしみやこいだいふぞく みなとみらいびょういん」に勤務
していた時のことだ。

当時、院内の「V.I.P病棟」(すべて個室)を受け持つ、オレの所属していた病
棟グループに、緊急連絡が入った。

クラークさん(病棟の受付をやってる女性)が、「さっき、外来から連絡があり
ました。これから“入院”がある、そうです。え〜っと…“江畑せんせぇ”の
班、たしか順番でしたよねぇ?…」って言いながら、まっ白な、真新しい“入
院カルテ”を ほれ、ってな感じで オレによこしてきた。

こんなふうに、病棟に患者さんが入院するときは、いくつかの“班”に分かれ
たオレら医者の「小グループ=●●班」が、それぞれ順番に受け持っていくこ
とになる。

オレが添付されてた“外来カルテ”を見ると、その新患(しんかん:新しく入
院する患者のこと)さんは、「“某”一流上場企業の創始者で、名誉会長で、現
在は隠居の身の、85歳 男性」…ってことだった。

で、その外来の担当ドクターは…なぁんと
わが“第五内科”の「荒井 城太郎 あらい じょうたろう」 主任教授!

オレら“ペーペー医局員”にとっちゃあ、「ゴナイのアライ」「プロフェッサー・
アラジョー」って言ったら、「ニッコリ笑ってヒトを切る!」ってウワサの、“某
国の将軍サマ”よりも恐ろしい、“絶対君主”的存在だ。

さらに!最もポイントである、その患者さんの“病名”の欄は、なぜか空白で、
主訴(しゅそ:“主なる訴え”=入院の原因となった理由)の欄には、ひとこと、

『F.U.O』 って記されていた。

…ってぇコトはつまり、“偉大なる将軍サマ”
=「アラジョー教授」からの要望(というより、“絶対命令”?)ってのは、

「『F.U.O』を根治(こんち)せよ。」

まぁ、これをワカリやすく言うと…
「“某”一流企業創始者で、“超”大富豪の老人が入院してくるから、この方の
“熱”の原因を“必ず”解明し、これを治療し、無事、退院させよ!さもなく
ば…判ってるね?」

…ってことだ って、オレは、ビビリながら?理解した。
(こりゃ、おソソをしたら、場末の地方ボロ病院にトバされる!…かも?)


さて、当時のオレの所属する病棟には、全部で14〜15人くらいの受け持ち
ドクターがいて、で、班は全部で5つ、つまり、2〜3人の班が5〜6組程度、
あったんだ。

まぁ、演芸場なんかに行くと、コンビ漫才(2人組)や、トリオコント(3人
組)なんかのグループが何組か、いるでしょ?あれとほぼ、同んなじようなモ
ンだ(?)。

そん時のオレは、そのいくつかのうちの1つ、「江畑班」の、“班長“!…とい
っても、メンバーは、


◎ 当時、医者キャリア6年目(中堅ドクター)のオレ、「江畑」と、
◎ 研修医(見ならい)2年目、27才の 綿水(わたみず)


の、たった2人だけ、っていう、一番“ミニマム”な班だった。

オレは、唯一の部下(ゲスな表現をすると、たったひとりの“舎弟 しゃてい”)
である、この「綿水」とは、ミョ〜にウマがあって、オレらのペアは、


「おうッ、綿水ッ!」「ハぁいっ、江畑せんせっ!」
「アノ患者、採血ヤッとけやぁ!」「もうオワリましたぁッ!」
「イツも抜け目ネェなッ!」「朝メシ前ッす!」


ってな感じで、まるで、ホントの漫才コンビのような、絶妙な「あ-うんの呼吸」
で、ここ数ヶ月にわたって、病棟の仕事をバリバリとコナしていた。

旧:東京ムービーのT.Vマンガ『ど根性ガエル』の、
「ひろし&五郎」のようなコンビ、って言えばワカるかな?
(★「江畑先生、タトエが古すぎます!」:株アイナレッジ編集部注)


「江畑先生、この患者さん、マジ手こずりそうっスけど、ガンバリまっしょい!」

綿水のヤツは相変わらず、気合マンマンだったけど、オレは少々、気がかりな
ことがあった。あの「アラジョー教授」の外来で、イロイロやったけど、原因
がつかめないんで、結局、入院して、こまかくケンサ、っていう、今回のこの
“熱”…

よ〜するに、表向きは、「キミたち、やってみなさい。」って、荒井教授から“試
練を与えられた”カタチかも知れないけど、もっと、穿(うが)った言い方を
すると、荒井教授自身が、手におえないんで、“タッチ交代”って、ゲタを預け
られた、(エンガチョされて、カギ閉められちゃった?)…ようなモンだ、って
意識が、オレの中にあったんだ。


以前、オレの後輩が、今回とおんなじ、
『F.U.O、“不明熱”』の患者を受け持ってて、病棟長(上司の医者)に、

「キミっ!この熱の原因は何だ?」…って聞かれ、「ハイッ!不明ですっ!」
…って元気よく答えて、思いっきり、ブットバされてたヤツがいたっけ。

このように、『F.U.O、“不明熱”』ってぇのは、大学病院に入院したからには、
絶対、“不明”なんかじゃあ済まされない、真相を解明せにゃならん、って“課
題”がある疾患(?)ってことなんだ。



一般に、『F.U.O、“不明熱”』の“原因”…つまり、「ナンで、“熱”が出てるん
だろか?」ってのを解明すんのに、どこの医療機関でも、だいたい、主に、以
下の1)〜3)の三つをピックアップして、“アタリ”(?)をつける、ってこ
とをする。


1)感染症 かんせんしょう
2)膠原病 こうげんびょう
3)悪性腫瘍 あくせいしゅよう(ガン)


1)の“感染症 かんせんしょう”
なんかの菌、ウィルス、なんかが体内に潜り込み、ワルさをして、結果、“熱”
が出てる、っていう、前述したけど、一番多いパターンの病態だ。
(カゼや、■■炎、なぁんて疾患は、全部この“感染症”だ。)


2)の“膠原病 こうげんびょう”
これも“熱”がでる疾患だ。「自己免疫疾患 じこめんえきしっかん」などの、
非常に“特殊”な病気で、体内のあるマーカーが上昇することにより、診断さ
れる。今回の場合、その上昇が認められず、好発年齢も合わないことから、可
能性は、おそらく“ない”と判断した。


3)の“悪性腫瘍 あくせいしゅよう(ガン)”
みなさん御存知ないかも知れないけど、これも実は“熱”がでる。
アッタリマエだけど、この3つの中では、コイツが一番“ヤッカイ”だ。当然
のことながら、早期発見し、早期治療 が必要になる。



さて、大学病院にある、種々の検査にもかかわらず、
依然として、当初の“熱”の「原因」は解明できなかったんだ。

そんな状態は何週間も続き、患者のおじいさんは高齢だし(あたりまえ)、熱は
続いてるし、検査は時間と体力を使うし…

で、週一回の、回診(かいしん)っていう名の『大名行列』(ホラ、ドラマなん
かで、よく「●●教授の総回診〜」なぁんてヤルだろ?教授なんかの、一番エ
ラい先生が、病棟中の患者さんを総チェックしながらネリあるく、アレ!)

…のたんびに、偉大なる将軍サマ(荒井主任教授)からは「で、江畑先生、こ
の“熱”の原因、まだなのかな?」なぁんて、ガンガンにプレッシャーかけら
れるし、

(この荒井主任教授ってヒト、口調はおヤサシくて、つねにホホエミを浮かべ、
人格者然、としてるけども、まるで、日曜の夕方に放送中の某演芸番組の某司
会者みたいに“目”だけは絶対に笑わない!本当にウラの顔のありそうな、オ
ッソろしい!オッサンなんだ。)


オレ「=江畑 えばた」も、研修医:「=綿水 わたみず」も、(やはりオレの危
惧したとおり)この“不明熱”ってぇヤツに、相当手こずっていたんだ。



そんな時、年に2回の、
恒例の“病棟の受け持ちDr.「再編成」”が行われることになった。


そん時のオレは、まだ、その後に起こる大波乱、すなわち、病棟に吹き荒れる
“ハリケーン”が刻一刻と近づいている、なんてコトに、まったく気づかずに
いた。


ましてや、その“台風の目”である、トンでもない“王子様”が、オレのすぐ
目の前に舞い降りてくる…なぁんて事、全ッ然、想像すらもしていなかったん
だ…



★次回予告★ 【病棟日誌 第一弾 その2】
「風林“苛山”着任!」(ふうりん“かざん”ちゃくにん!)



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★ INDEX (= もくじ) ---------------------------★『ハダシで逃げ出せ、こんな病院!』(6話完結)★


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★「ホーム“レス”ドクター」の
連続小説風疾患別医療現場暴露裏話的病棟日誌


元:“医学博士”、現:“野良医者”の 御存知、【ドクター江畑】が描く、初の書き下ろしエッセイ!魍魎(ちみもうりょう)の闊歩(かっぽ)する、マチガイだらけの医学界。クスリという名の劇薬を、あたり構わず撒き散らし、みんなで隠す手術ミス、コウベを垂れないアホ医者はびこる、そんな「大学病院」という名の、トンデモワールドに、若き日の“野良医者” =ホーム“レス”ドクター:「江畑 李下」が、読者の皆様をお連れ致します! お楽しみに!


◆【病棟日誌:第一弾】 『F.U.O=不明熱 ふめいねつ 編

大富豪のおじいさんが、原因不明の“発熱”で入院!迷走を続けるオレ(Dr.江畑)らスタッフをよそに、ドクター“K”の暴走は続く!治療方針決定!の矢先、病棟内にトンでもないスキャンダルが!そして予期せぬ“衝撃の”結末とは?


【病棟日誌第一弾その1】---“U.F.O”? No!“F.U.O”! ---
【病棟日誌第一弾その2】--- 風林“苛山”着任!---
【病棟日誌第一弾その3】--- BINGO!! We did it! ---
【病棟日誌第一弾その4】--- プリンス“かざん”、不倫す ---
【病棟日誌第一弾その5】--- 予期せぬ“退院”---
【病棟日誌第一弾その6】--- 病院の中心で、愛を嘆く---
【病棟日誌第一弾“不明熱”編】 の “あとがき”




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2006年11月26日

★ INDEX (= もくじ) -----------------------


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★【カラダの健康】★
★【ココロの雑談】★
★【オカネの雑談】★
★【ツレヅレ雑談】★
★【直筆!イラスト集】★

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★【 ホームレスドクター:野良医者 誕生!オレ=江畑の自伝 】★

『え? オレ(=江畑 李下)が、“野良医者”になったワケ…? それはねぇ……』
ご存知、野良医者“エバっちゃん”が、自分の過去を、現在の状況を、そして未来
への展望を……すべてアライザライ残らずブチマケる、壮絶衝撃必笑自叙伝!
(気のお弱い患者サンは、クリック ご遠慮願います。ブッ倒れても知りません?)

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「ホーム“レス”ドクター」の
“連続小説風疾患別医療現場暴露裏話的病棟日誌”

魍魎(ちみもうりょう)の闊歩(かっぽ)する、マチガイだらけの医学界。クスリという名の劇薬を、あたり構わず撒き散らし、みんなで隠す手術ミス、コウベを垂れないアホ医者はびこる、そんなトンデモワールド=「大学病院」の実態を、“野良医者” =ホーム“レス”ドクター:エバっちゃんが、セキララに書き下ろす 初のメディカルパロディエッセイ!


★『ハダシで逃げ出せ、こんな病院!(第一弾)』(6話完結シリーズ)★
F.U.O=不明熱 ふめいねつ 編


★『ハダシで逃げ出せ、こんな病院!(第二弾)』(6話完結シリーズ)★
静脈瘤破裂 じょうみゃくりゅうはれつ 編

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2006年11月22日

野良医者 江畑 & ナースキャット etc キャラ設定


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野良医者 江畑 & ナースキャット etc キャラ設定野良医者:キャラ設定


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2006年11月21日

野良医者:カルテNo.13 『便検査』より 「う●こババァ成敗!」の図


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野良医者:カルテNo.13 『便検査』より 「う●こババァ成敗!」の図野良医者:カルテNo.13 『便検査』より:「う●こばばぁ成敗!の図」


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2006年11月20日

野良医者(ホームレス・ドクター)暴露本表紙:準備稿


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野良医者(ホームレス・ドクター)暴露本表紙:準備稿野良医者:暴露本表紙


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2006年11月19日

★ INDEX (= もくじ) ---------------------------ホームレスドクター:野良医者 誕生!オレ=江畑の自伝


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『え? オレ(=江畑 李下)が、“野良医者”になったワケ…? それはねぇ……』

ご存知【これでアナタも病院イラズ!ネコでもわかる医学知識集】の著者である、
野良医者“エバっちゃん”が、自分の過去を、現在の状況を、そして未来への展望を…すべてアライザライ残らずブチマケる、口外法度の壮絶衝撃必笑自叙伝!


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★ 第一幕 ★★★★★★
【 オギャアと誕生 → ド貧乏 → 二流校 → 多重浪人 → ヤットの事で 医科大入学 編 】

【第1節】ナンにも知らずに “生まれて” まいりました...
【第2節】オヤジには、“オモテ と ウラ” がありました...
【第3節】不治の病 の おフクロが “変貌” していきました...
【第4節】トドのつまりは...“第一志望”にゃ 入れませんでした...
【第5節】都立:岩仏丼高校は “フツウ” じゃありませんでした...
【第6節】“冴(さ)えない” 成績で岩仏丼を卒業してしまいました...
【第7節】浪人時代、おフクロに “暴力” をふるってしまいました...
【第8節】やっとのことで“恩師”にめぐり会えました...
【第9節】医大受験を“あきらめろ”と言われてしまいました...
【第10節】お得意の“第2志望”は、自愛堂(じあいどう)医大でした...



-----------------------------------------------------------------
★ 第二幕 ★★★★★★
【 コンな ハズじゃ なかった 幽閉の日々!自愛堂(じあいどう)医大 医学部学生 編】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】


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★ 第三幕 ★★★★★★
【 ツカイッパ? 肉体労働? カナしき 自愛堂(じあいどう)医大 新人ミナライ研修医 編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】
【特別番外編】 “連続小説風疾患別医療現場暴露裏話的病棟日誌”
  『ハダシで逃げ出せ!こんな病院』
第2弾:静脈瘤( じょうみゃくりゅう)破裂』編


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★ 第四幕 ★★★★★★
【 過労死手前の 寸止め人生? 西都(にしみやこ)医大 第五内科 医局員 編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】
【特別番外編】 “連続小説風疾患別医療現場暴露裏話的病棟日誌”
  『ハダシで逃げ出せ!こんな病院』
第1弾:不明熱 ふめいねつ』編


-----------------------------------------------------------------
★ 第五幕 ★★★★★★
【 スエは ハカセか ダイジンか? ムナしき 西都(にしみやこ)医大 博士号 取得 編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】


-----------------------------------------------------------------
★ 第六幕 ★★★★★★
【 ヤットコ サットコ 自由の我が身? 健康診断 全国都道府県 ツツウラウラ 放浪 編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】


-----------------------------------------------------------------
★ 第七幕 ★★★★★★
【 未来のヨメさん いまイズコ?ムリヤリ縁談 & 禁断の愛 & 両親猛反対!編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】


-----------------------------------------------------------------
★ 第八幕 ★★★★★★
【 大殺界?緊急入院 & 今世紀最大の騙(だま)し & 謀(たばか)り &裏切り 編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】


-----------------------------------------------------------------
★ 第九幕 ★★★★★★
【 カラダ・ココロ・オカネの健康 大喪失!野良医者「江畑 李下」 ココに誕生! 編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】


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★ 第十幕 ★★★★★★
【 もう コレしか 生きていく道は ネェ!驚天動地 の 一発 大逆転 社会復帰計画? 編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】


-----------------------------------------------------------------
★ 第十一幕 ★★★★★★
【 オヤジ=江畑ミカド の 負の遺産? わが人生 最大 最悪の敵 との全面対決! 編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】


-----------------------------------------------------------------
★ 第十二幕 ★★★★★★
【                           編 】

【第1節】
【第2節】
【第3節】
【第4節】
【第5節】




以下...............つづく???



オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
1日1回、クリックしてくれると、スンゲぇ シアワセです。いつも応援アリガトウ...↑

(★エバっちゃんへの応援メッセージはこちら → info@aiknowledge.co.jp


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2006年11月09日

◆『ワケあり』メルマガ読者諸氏からのありがたい応援メールアレコレ


オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
1日1回、クリックしてくれると、スンゲぇ シアワセです。いつも応援アリガトウ...↑


前略
ホームレス・ドクター=野良医者:江畑、エバっちゃんです!


さて今回は、またまた昨日(2006/11/08水)に引き続き、オレのこの


廃刊を中止した

つまり、やめるのをやめた

今後は、不定期連載っていうカタチで継続が決定した、


「健康&良薬メルマガ」…に、今までに届いた、読者諸氏からの
“ありがたい”応援メール「ワケあり編・オレの特別“解説”つき」です。


(↓コレでも、ホンの一部です!なんせ、星の数ほど届いてるんで、トテモ
トテモ全部は掲載しきれませんので。また、以下の文章は、配信の都合上、
多少、編集&省略している箇所がありますんで、その点は何卒、ゴカンベンを!)


(★エバっちゃんへの応援メッセージはこちら → info@aiknowledge.co.jp



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読者より一言:
全く知らない医療現場の裏側などバシバシ書いてあるのが面白くて、いつも楽
しくメルマガを拝見していました。しばらく休んだら、メルマガも復活してく
ださい!不定期配信でも良いので気が向いたら、ぜひぜひ。

-------------------------------------------------------
読者より一言:
不定期でも良いから続けてほしかった…残念。これからもいろいろがんばって
ください

-------------------------------------------------------
読者より一言:
とかく医者と言う立場の人からは、威圧を受け距離を感じるものですが、江畑
先生からはそのような雰囲気は全く感じられませんでした!!何らかの形で、
早い時期の再開を待ちます。お忙しければ、不定期連載でも結構ですから。


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★★★↑野良医者:=エバちゃんより、ひとこと?コメント↓★★★
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OK! 皆サマのアツいご希望どおり、「不定期連載」にイタシましたよ、今後は、
連日配信になったり数ヶ月ホッタラカシになったりしますんで、そこんトコロ、
なにとぞ宜しくね。


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読者より一言:
こんにちは。次回からのプロフィールがとっても楽しみです。よくこんなにい
ろいろできるな〜と感心しています。本格的医者業(?)だと忙しくてこのよ
うな時間が取れにくいのではと思い、もしかして医者のインターン?


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★↑野良医者:=エバちゃんより、ひとこと?コメント↓★★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あのね、現在の医学教育現場には、「インターン」…っていう制度はとっくに無
くって、代わりに「研修医 けんしゅうい」っていうシステムがあるのだよ(ご
存知ね?)。

オレの研修医時代の苦労話(=「ハダシで逃げ出せ、こんな病院」=実録暴露
病棟日誌第2弾)…なんかでもサンザン書いたとおり、この研修医ってぇのは、
そりゃアナタ、大学の運動部の“ツカイッパシリ新入生”以下の!奴隷or ゴ
ミ扱いされちゃう、超!ハードで理不尽な世界、なんだよね。

だから、「医者の新人=ヒマ」ってぇことは、イッサイありませんので誤解の無
きようにね。だけどまぁ、中堅ドコロになろうが、、いちばん上司になろうが、
医者ってぇ職業は「万年疲労困憊」の状態、なんだけどさ…

(参考:上記「ハダシで逃げ出せ、こんな病院」=実録暴露病棟日誌は、ご好
評につき、近日リバイバル再配信の予定ですんで、乞うご期待!)


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読者より一言:
あまりにも目立ち過ぎたため、各種権威方面から横槍や妨害を入れられて、や
りにくくなってしまったのでしょうかね。単なる勘ですが今後アイナレッジと
江畑氏は、アフィリエイトなどのネットビジネスや、株/為替/先物といった
投資関連業に活動の舵を向けるのではないかと予想しています。当たっている
でしょうか?


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★↑野良医者:=エバちゃんより、ひとこと?コメント↓★★★
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イヤぁ〜…「株/為替/先物といった投資関連業」に関しては、たぶんオレは
やらんだろうなぁ。とくに「サキモノ」ってぇのは、いわゆる「バクチ」のニ
オイがする、イカガワしいモンだ…っていう偏見を、オレは持っているんでね。

現在配信中の「オレの自叙伝」に書いてあるとおり、オレの非常に近しい、あ
る「身内」(←コレが誰だか、もうオワカリね?)が、草食動物みたいな「ゼン
ニンヅラ」をキメこんでたクセに、ウラの顔は、希代の「ギャンブル狂」&「借
金病」だったのが災いし…ソレが直接の原因で、オレの一家はトンでもない目
にあっちゃった…っていう、トラウマ(=ココロのキズ)をもってますんで。

(詳しくは、今後の「オレの自叙伝」にシッカリ書きますんで御期待を!)


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読者より一言:
江畑先生へ。さる健康診断の問診時、背の高い素敵な先生からこのネットのア
ドレスを教えて頂きました。毎回楽しく読ませて頂き、大変勉強にもなってい
ます。あの時の先生は「江畑先生」ですよねっねっ。一ファンとしてどうぞ「や
めるのやめて下さい」とお願いします。


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★★★↑野良医者:=エバちゃんより、ひとこと?コメント↓★★★
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ハイ。そうです。
ソレは正真正銘、オレ=江畑です。

って、ウワワワワ… このヒトに、オレ「素顔」を見られてるんだな…

トコロで、これドコの健診会場だったっけな? 例によって、地方ドサまわり出
張の時だったかな?う〜ん…申し訳ないんだけど、ゼンゼン思い出せんなぁ…


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読者より一言:
このメルマガを読んで「●●●●さん」(←実名の医師)に注目するようになり
ました.


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★★★↑野良医者:=エバちゃんより、ひとこと?コメント↓★★★
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オイ!
オイ!オイ!

オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!!!!!! 


コラコラコラコラコラコラコラコラコラコラコラコラコラコラ!!!!!!


コレ、かつてオレが「【カルテNo.22】妖怪Dr.ぬらりひょんの咆哮」で、暴露
しまくった、救いようのないミジンコドクター=「ぬらりひょん」氏の「本名」
じゃねぇか!!! 

ダメだってば、実名で書いちゃ!!!

いっくら何でも、コレはそのマンマでは載せられないんで、伏せ字にしたけど。

アリゃ〜〜〜……………
わかんないように書いたつもりだったんだけど、この読者サン、スルドイなぁ!


オレ、つい昨日、このアホドクターの「ぬらりひょん」を、またT.Vで見たぞ。
今話題の、「病気の腎臓を、人工透析患者に移植した瀬戸内グループ」の問題で、
コメンテーターとして、ショーコリもなく、昼のワイドショーに出ていたんだ。

ラーメン屋のテレビ画面にソレが映ってて、偶然オレは「しおラーメン」を喰
いながら見てたんだけど…まぁこの「ぬらりひょん」、例によって、「腎臓の移
植手術」も「人工透析のメカニズム」も(十中八九!)ナ〜ンも知らないのに、
イケシャーシャーと、シロート相手に、キータフーなことをヌかしてやがった
なぁ。「しおラーメン」の残りジル、画面にブッかけてやりたかったけどね…


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読者より一言:
「よねよね先生」のファンでしたが、「えばた先生」のファンにもなりました。


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★★★↑野良医者:=エバちゃんより、ひとこと?コメント↓★★★
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アラまぁ、そうすか…イヤ光栄です。

このよねよね先生=「米山先生(よねやませんせい)」に関しては、オレの【カ
ルテNo.38】「アタマがいたいのが頭痛のタネです(頭痛 & 肩こり編」---の後
半部分に、「米山」、じゃあなくって、「与根川(よねかわ)先生」ってぇ偽名で
チラッと出演?してるんだけど…

この「米山先生(よねやませんせい)」=オレの母校で、オレが卒業後、研修も
こなした、「自愛堂医大 じあいどういだい」の10年先輩で、オレ自身も研修
医ン時に、大変!御世話になった、神経内科のオーソリティーで…

ナンと、「自愛堂医大 じあいどういだい」の助教授までいったエライ方なのだ。
現在は執筆活動と医療、二足のワラジをはいている(って、まるでオレみたい?)


さらに、オレ=江畑と、この「米山先生(よねやませんせい)」は、体格や顔が
ナンとなく似ている、絵や精密模型が趣味、腰痛持ち、タバコが大嫌い、お笑
い番組が大好き、夏と海が好き…など、不思議と共通点が多いのだ。

(この米山先生、シャレがきいてて、自身のファンクラブ=「よねよねくらぶ」
なぁんてモノまで持ってる、らしい。オレもいずれファンクラブ、作ろっかな?
ER Club…エバっちゃんクラブ…なぁんて、ね?)


さらに余談。

この「米山先生」のエッセイや小説によく登場なさる、「米山先生」の無二の
親友であり、元・同僚の「亀吉 かめきち 先生(本名:渡■尚▼先生)」…

高血圧のプロフェッショナルで、自らの腕に自動血圧計を何(十)年?装着し
続け!現在は、早稲田大学の客員教授…は、なんと、オレ=野良医者:江畑が、
医者になりたてのホヤホヤ=研修医んときの、一番“最初”の指導医(= オー
ベン)だったのだ。この先生からオレは採血や点滴などの基本を学んだのだよ。


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読者より一言:
ところで「出身大学名」や「勤務機関名」などは、わざと架空のものにしてい
るのですか?ずっと気になってて。


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★★★↑野良医者:=エバちゃんより、ひとこと?コメント↓★★★
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コレは、しょうがネェよなぁ…

「出身大学名」や「勤務機関名」は、架空のナマエを使ってないと、あとで
ヤッカイなトラブルが生じる可能性もあるんでね。まぁ察してクダサイませ。

オレの卒業した、エセ二流校の「岩仏丼(がんぶつどん)高校」や、
オレの通っていた、超!マンモス校「万駄ヶ谷(まんだがや)予備校」、
オレが入学し、卒業後、研修医として過ごした、「自愛堂(じあいどう)医大」、
オレが入局し、後に学位記(医学博士号)を取った、「西都(にしみやこ)医大」、

なんかは、みぃんな オレ=江畑がこさえた「架空のナマエ」だぁよ。


まぁ、賢明なる読者諸氏は、↑上記の各々の施設のホントの名称が、
一体ナンであるか、もうトックに判ってると思うんだけど、いかがでしょ???

(たとえば…東京都 根利麻区の、成武 心宿線 沿線にある、体育祭で有名な、
都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」…って言ったら、「あァ〜『■神■』高校
のことね!」って、東京都民なら、イッパツでわかっちゃうハズですよ…?)


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あの〜〜〜…最初に書いといて、
もう一回ゴカイのないように言っとくけど、オレのこの「健康&良薬メルマガ」、


廃刊を中止

やめるのをやめた

ヨ〜するに、今後は、不定期連載っていうカタチで継続が決定、してますんで、


つまり、チャンと
今後も続いていくんで、ソコントコオマチガイの無きよう、お願い致しますよ!


オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
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2006年11月08日

◆『海外版』メルマガ読者諸氏からの“ありがたい”応援メールアレコレ


オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
1日1回、クリックしてくれると、スンゲぇ シアワセです。いつも応援アリガトウ...↑



前略
ホームレス・ドクター=野良医者:江畑、エバっちゃんです!


さて今回は、きのう(2006/11/07火)に引き続き、オレのこの


廃刊を中止した

つまり、やめるのをやめた

今後は、不定期連載っていうカタチで継続が決定した、


「健康&良薬メルマガ」…に、今までに届いた、
読者諸氏からの“ありがたい”応援メール「海外版」です。


(↓コレでも、ホンの一部です!なんせ、星の数ほど届いてるんで、トテモ
トテモ全部は掲載しきれませんので。また、以下の文章は、配信の都合上、
多少、編集&省略している箇所がありますんで、その点は何卒、ゴカンベンを!)



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一言:廃刊のニュース、大ショックです…でもそれなりの理由があってのこと
なんですよね。 事情を知らない読者が口を出せることではありません… で
もこれで終わりなんてヤ!ですので登録をゼヒお願いします。●●●●●●(ス
ペイン)


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一言:江畑先生初めまして。カナダ在住の●●●●●●と申します。先生のメ
ルマガがとても好きなので、今回のご決断は本当に残念です。でも先生が一番
残念に思っていらっしゃるとのことで、安心?しました。近い将来に復帰され
るのを楽しみに待っています。そしてこのフォームを残しておいて下さってあ
りがとうございます!


-------------------------------------------------------
一言:机の前でなく、一杯飲みながら感覚で医学知識情報を有難うございまし
た。ノラ猫ノラ犬のハングリー精神でお励み下さい。再会できる日を楽しみに
お待ちしております。インドネシア バリ島在住・・・●●●●●●より


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一言:海外はロスアンゼルス郊外よりずっと楽しみに読んでおりました。今後
又何かの形でサイトを立ち上げる事になったらぜひお知らせください。よろし
くお願いいたします。●●●●●●より


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一言:詳しい事情は分りませんが、これからも頑張って下さい。アメリカから
応援してます。


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一言:このメルマガだけは絶対に続けて欲しいと思っていたので、すっごく残
念です。新しいメルマガを発信されるのを楽しみにしております。NYより愛
をこめて。●●


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一言:私も 毎回とても楽しみにしていた一人です。 これから 楽しみが一つ減
ってしまいます。 でも近い将来 再び 先生の歯切れのよい痛快な意見が聞か
れることを心待ちにしています。 それまで お身体に気をつけて 活躍されます
ことを ここシドニーからお祈りします。



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一言:ものすごくわかりやすく色々な事を説明してくださってありがとうござ
います。復活を楽しみにしております。それから、これからあと8回に渡って
語られるエバッちゃんの物語りもワクワクしながら読んでます。それからアイ
ナレッジの皆様も、どうぞご自愛くださいませ。 ●●● 東南アジア


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一言:ベトナム在住の読者です。廃刊の報せ非常に残念ですが、次の企画を心
待ちにしております。


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一言:私はブラジルのド田舎で医者をしている●●という者です。時折先生の
書いたものを楽しく読ませて頂いていました。また何か書かれる事があればど
うぞ送ってください。私も時々本当の事を言ってしまって問題を起す方です。
一度●●●州のある市で働いていた時にシャーガス病という風土病(この病気
はまだ治療法の確立されていない病気です)があることを知り(何と今まで誰
も知らなかった、もしくは知らんふりをしていた)患者を集めて調査したり薬
の調達を交渉したりしていると市の保健局長に「今まで我が市は統計的に健全
な自治体だったのにお前が来てから病人だらけの町になった」といわれました。
そこで「あんな人非人は首にしてしまえ」と市長に言ったら私が首になってし
まった。ただし隣の町の市長が「お前シャーガス病の事で喧嘩して追い出され
たそうだな?うちでそれをやってくれないか。うちにもシャーガス病は多いん
だ」と言って呼んでくれました。先生もお体に気をつけて頑張ってください。


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一言:マレーシアに約20年住んでいる、●●と申します。いつも参考にさせ
て頂いています。お互い最早若くない?と思いますがいつまでもお元気にご活
躍を祈念しております。メールを気長に待っております。


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一言:カリフォルニアから首を長くしてお待ちしております。


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一言:マレーシアに在住するものです。平素は楽しく拝見しています。貴方の
方がちょっとお若いようですね。


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一言:突然のことなので、びっくりしました。廃刊、とても残念に思います。
でもきっと一番残念に思っているのは読者じゃなくて、エバッチャン、本人な
んでしょう?実は今までのえばちゃんの頑張りを見ていると、この人いつか体
を崩してしまわないかと、心配をしていたぐらいです。なんかこう、突っ走り
すぎているというか爆発しそうというか(笑)だから今回の廃刊は、少しお休
みするいい機会だと言えば、そうなのかもしれませんね。私はドイツ在住の主
婦です。家族に医者が多いので、エバっチャンのメールはとても刺激を受ける
ものが多かったです。何ていうか、お金目当てでなく、「医者だから」という変
なプライドのない人だという印象をすぐに受けました。まっすぐで、荒削りで、
でも強い正義感のある人だと。人間味のあるところが文章に出てて、それがと
ても好きでした。こういう人が医者であれば、患者は同じ目線で見てくれるん
じゃないかな、なんていつも思っていました。どうぞお体をご自愛され、これ
からもエバッチャンらしい生き方をしてください。どの分野であれ、更なる活
躍を期待します。ドイツから応援していますので!もしメルマガで「復活」す
るのであれば、一番にお知らせをいただきたいです。がんばれ、エバッチャン!


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一言:正直、残念です。自分も昔、医療業界で働いていたんですが、同じ事で
良く腹を立てていたので納得することが多かったです。それで自分は病院を辞
めて、今、アメリカにいます。まだ語学でいっぱいいっぱいですが、1から医
学の勉強し直しするつもりです。かなりオーバーエイジなんで、いろいろ大変
なんですが・・。また配信されるときを楽しみにしてます。


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あの〜〜〜…最初に書いといて、
もう一回ゴカイのないように言っとくけど、オレのこの「健康&良薬メルマガ」、


廃刊を中止

やめるのをやめた

ヨ〜するに、今後は、不定期連載っていうカタチで継続が決定、してますんで、


つまり、チャンと
今後も続いていくんで、ソコントコオマチガイの無きよう、お願い致しますよ!



次回は、
◆メルマガ読者諸氏からの“ありがたい”応援メールアレコレ『ワケあり編』

を配信予定です。



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2006年11月07日

『国内版』:メルマガ読者諸氏からの“ありがたい”応援メール


オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
1日1回、クリックしてくれると、スンゲぇ シアワセです。いつも応援アリガトウ...↑


前略
ホームレス・ドクター=野良医者:江畑、エバっちゃんです!


さて今回は、オレのこの

廃刊を中止した

つまり、やめるのをやめた

今後は、不定期連載っていうカタチで継続が決定した、


「健康&良薬メルマガ」…に、今までに届いた、
読者諸氏からの“ありがたい”応援メール「国内=都道府県版:Part-1」です。


(↓コレでも、ホンの一部です!なんせ、星の数ほど届いてるんで、トテモ
トテモ全部は掲載しきれませんので。また、以下の文章は、配信の都合上、
多少、編集&省略している箇所がありますんで、その点は何卒、ゴカンベンを!)


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↓こっから。 サァ〜て、今回も“ナガイ”ぞ〜〜〜 カクゴしいや!!!





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一言:医者は偉そうにして患者の事を見ていて、質問をしても専門用語ではぐ
らかそうとしていましたが、エバッちゃんのメルマガで目からうろこでした!


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本音とたてまえの、横行する時代に本音だけでつづられたメルマガを毎回楽し
みにしていた一人です。10月以降なるべく早い時期に、再びお目にかかれる
ことを心よりお待ちしております。


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一言:歯切れの良い江畑さんの記事が大好きで、欠かさず読ませていただき日々
の健康つくりに活用させていただいておりましたので、大変残念です。でもま
たきっとお会いできることを信じて、メルアド登録させていただきます。首を
長くしてお待ちしております。江畑さんの過去、楽しみにしております♪


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一言:健康記事よりも社会の出来事に関しての、あなたのご意見や,感想の方
に,同感していました。又その,爽やかな,歯切れの良い啖呵を是非,聞かせ
て欲しい。


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一言:●歳、会社員です。とにかく、だまってメールを楽しみに読ませていた
だいているだけの読者ですが、はじめてメールします。若いのにすごいなあと、
いつも陰ながら応援していました。とてもとても残念です。ずっと待っていま
すので、また勉強させてください。


-------------------------------------------------------
一言:毎週とても楽しみにしていました。残念です。医療に関する記述はもち
ろんのこと、江畑先生の社会に対する硬派な意見に胸がすっとしました。再開
することがありましたらぜひご連絡をいただけますようお願いいたします。楽
しみに待っております。


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一言:中身のあるメルガマを有難うございました。私利私欲に囚われず物事を
正しくとらえ生きている方という印象を受けました。そして、そんなメルガマ
に巡り会えて共感できることもたくさんありました。わたしも今人生の転機で、
目標は豊かに生きることです。もちろんお金ではありません。どうぞ変わらず
お元気で。何時の日かメールが届くのを「豊かさ」探しをしながら楽しみにし
ています。


-------------------------------------------------------
一言:どんなご事情にせよ、多岐にわたる豊富な話題、ためになる医療知識な
ど、医療系のメルマガとしてだけでも充分役立つメールマガジンでしたので、
また購読できる機会がありましたら、ぜひ購読したいと思っています。


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一言:(T_T)残念です。また、是非メルマガをお願いします。そして、いよいよ
明らかになるエッバちゃんの過去に興味津々です。


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一言:とても楽しく、かつ真剣に読ませて頂きました。何て言うんだろ、エバ
ッちゃんの視点って、自分を戒めてくれるんだよね。絶対忘れちゃならない心
を蘇らせてくれる、っていうのかな。上手く言えないけど、とても響くものが
ありました。ぜひ、ぜひ、何らかの形で、復活して下さい。ありがとうござい
ました。


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一言:医者がとても身近に感じられるメールでした。おなじみの用語シリーズ、
ためになりました!もっともっと毒舌が聞きたいです。ありがとうございまし
た。


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一言:江畑様 メルマガ廃刊残念です。このメルマガを読み始めた頃に、母の
癌がみつかり、既に転移していて手遅れと知りました。本当にアッという間に
逝ってしまい、何もしてあげられなかったことを今でも後悔しています。私自
身は元気ですが、知的障害のある息子もいますので、いつまでも元気で長生き
したいと思っています。では、江畑様もお身体を大事になさって長生きして下
さい。またお会い出来ることを願っています。


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一言:今までたくさんの情報をありがとうございました。始めて登録したのは
昨年の夏頃でした。エバッちゃんのメルマガは大切に保管してきました。人生
いろいろですね。 これからもあなたらしく!


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一言:長い間ありがとうございました。創刊号からのお付き合いだったと思い
ます。あっという間の2年半。もうそんなにたったのかと思います。思い返せ
ば、私自身にもいろいろありました。辛い時も、このメルマガを読んで元気つ
けられたこともありました。また、再開して頂けることを、つとに願っており
ます。ありがとうございました、またよろしくお願いします。


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一言:辛口だけど的を得てる発言がとっても好きでした。世の中のお医者さん
が、みんなこういう人だったらよかったのにと思います。今後、また新たな分
野で?お目にかかることができたらと楽しみにメールが届くのを待っています。
お体ご自愛してくださいませ。


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一言:エバッちゃんの歯に衣着せないお話で気づかされることが多く、大変勉
強になっておりました。ほんとうにありがとうございます。長いことお疲れさ
までした。せっかくのチャンスですからゆっくりとお休みになられてください
ね。いつの日かまたの復活・再会を楽しみにしております。


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一言:カラダ ココロ オカネ の健康まったく同感です。残念でなりません!
長い間 楽しませてくれて ありがとうございました。 次なる仕掛けお待ち
しております。


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一言:1ヶ月ほど前にエバッちゃんのメルマガを知ったばかりです。健康だけ
でなく、いろいろいろいろ考えさせられました。わかりやすく、スカッとして
いて、どこかあったかくて、示唆に富んでいる・・・。時期が来るまで待って
おりますので、11月以降も活動を続けてください。よろしくお願いいたします。


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一言:先生のメルマガ、大好きでした。特に、喫煙者をバッサバッサ切ってる
ときなどは、日ごろ口に出して、迷惑!!と叫べない自分の代弁をしてもらえ
てるようで、ひそかに小躍りしてました。一番印象に残っているメルマガは、
透明だから構わないだろうと、内視鏡検査の前にところてんを食べてきた患者
さんのお話です(笑)メルマガを読むようになって、医療関係者の中で少し風
変わりな方に出会うと、エバタ先生もこんな感じなのかな、と想像するように
なりました。今後はまったく違う分野を切り拓かれてゆくとのこと、今後ます
ますのご活躍をお祈りしています。


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一言: 私がここまで長々と述べてきたのは、こんな何の楽しみもない人間でも
P Cくらい触れて良かったと思ったのは江畑先生の面白いネーミングのメルマ
ガに出逢った時です。 私、エバちゃん(失礼)のメルマガを読んで笑えるん
です。テレビは見ませんが、笑わない私が笑うんですよ!どんなカウンセリン
グよりスゴイと思って、毎日毎日ワクワクしながら読み、江畑先生のひととな
りを考えつつ、何故、野良医者になったのか? もうすぐ明かされると言うこ
とですが、とにもかくにも残念でたまりません。メルマガが書けなくなるくら
い、地位も名誉も取り戻し、身体とお金の健康に恵まれたのなら先生の今後の
人生に幸多からんことを願ってやみません。江畑先生!お医者さんは辞めない
で下さいね そして出来るだけ早くメルマガを書いて、楽しませてほしい。お
願いです!私に生きる力と勇気をください!




(★エバっちゃんへの応援メッセージはこちら → info@aiknowledge.co.jp




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一言:いい意味で「Dr.らしくないDr.」だと思い、メルマガを楽しみにしてい
たのですが・・・残念です。


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一言:診察室で医師と向き合うと身構えてしまっていたのがこのメルマガを読
み出してからは医師も自分たちと変わらない市井の人々(当たり前ですネ)なん
だということを再認識いたしましてリラックスして診察を受けられるようにな
りました。また断片的ではありましたが種々の医学知識を得られたことにも感
謝いたします。長い間ありがとうございました。またいつの日にか「エバッち
ゃん」の楽し〜い・毒気を含んだ(^―^)メルマガを期待しています。お元気でご
活躍ください。ありがとうございました。 C-ya! 


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一言:人間としての立脚点(心のあり方)には時々ハッとさせられました。
再会を楽しみにしております。


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一言:いつも楽しくわかりやすく医療の事が書かれていてためになります。
自分の体にも当てはまるのがあれば実践したりしています。どうかエバッちゃ
ん先生の負担にならないように続けてもらえれば嬉しいです。


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一言:私のとっているメルマガで1番すきだったのに。エバちゃんの医師と言
うより人間としての、感じ方 温かさ に共鳴して、毎回楽しませていただき
ました。有難う御座いました。


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一言:今まで沢山の学びをありがとうございました。精神科看護師です。他科
から離れて数年たち忘れてしまっていることも多くあります。訴えの少ない患
者さんの観察は難しいですが早期発見に努めています。復習のつもりでメルマ
ガで勉強させてもらいました。とても残念です。再開をお待ちしています。そ
れまで自己学習してます。(当たり前ですね^_^;)


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一言:あなたぐらい身近に感じた医者は過去いなかったですよ。その日を楽し
みにしています。


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一言:いつも、楽しいくもためになるメルマガを送信いただきありがとうござ
います。ざっくばらんなカリスマ的な語り口がとっても好きです。健康関連の
仕事を細々とやっていますが、とても役に立っています。無料でしたので、申
し訳なく思っています。今日のエバッちゃんのメルマガ拝見して、びっくりし
ました。きっと、病院、医学界関係の影響を受けての決断なのかのかなぁと勝
手に想像したりしてしまいます。残り9回の発行の中で明らかにされるとの事
ですが寂しいです。でも、必ず、新規に再デビューされることを期待していま
す。フレッ!フレ〜ッ!エバッちゃん!! 感謝


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一言:今までよくわからなかった病院での爺ちゃん先生の説明もこのメルマガ
のおかげで先生に突っ込みを入れられる程になり、それと共に自分の病気につ
いてもわかるようになり、そして面白く、いつも届くのを非常に楽しみにして
いたメルマガでしたので廃刊のお知らせは残念です。ちょっと気が早いですが
…今までお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。でも、またいつ
か(別の形になるのでしょうが)復活されるのを楽しみにしています。


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一言:医学情報をわかりやすく、面白く説明してくださり期待して読んでいま
した。医学とは無縁な私にも大変興味深く読めたことは江畑先生の心の広さだ
と思います。再会できる日をお待ちしています。


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一言:ダメなものはダメ!とはっきり言ってもらえる態度が大変気に入ってい
ました。また、「復活」してください。


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一言:理由はまだ分かりませんが、カラダ、ココロ、オカネの真の健康につい
ての画期的なものだと思っていたのにとっても残念です。私としてはまだまだ
始まったばかりなのに・・という気がします。残念です。


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一言:エバッちゃんさみしいです。なかなか、お医者さんの本音なんて聞こえ
ないですから。ドクターだって人間です。感情があったりするのは当然のこと
ですよね。患者はドクターのしもべではなく、同等の立場ということを大にし
て言いたいですから。必ず戻って来て下さい。待ってます。


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一言:子供が一歳のときに肺炎で入院させてしまってから深く反省し、親とし
てできるだけ正しい病気、予防の知識をもつことが大変重要だと痛感しました。
お医者さんだって全能の神ではないので頼ってばかりでもいけないと。。。再開
を楽しみに待っていますので、機会があれば是非また情報を発信してください。


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一言:江畑先生、いつも楽しく、そして考えさせられながらメールを拝見して
いました。突然の廃刊、とても残念ですが、きっとまた新規のメルマガで再会
できると信じています。人生、先のことは何もわかりませんから、今を大切に、
日々感謝して生きていきたいです。先生もどうぞお元気でお幸せでいらしてく
ださい。応援しています。


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一言:メルマガの廃刊、とても残念です。何か圧力がかかったのでしょうか?
Dr.江畑のご健康・無事故をお祈りしています。また 早くみんなの前に帰って
きてください。今までのメルマガに詰まっていた 医学・医療に関わる情報は
もちろんですが 先生の誠実さ、熱意、正義感、人の幸せを願う強い気持ち、
そのほかの とーってもたくさんの事柄にも心から感謝いたします!ありがと
うございました!廃刊までのメルマガも 楽しみにしています。(でも、無理は
しないでくださいね)


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一言:お医者さんの中で 一番人間味のあるメルマガでずっと読ませて頂きま
した。いろいろとお医者さんにかかっていますが人間味のある方が何よりも良
いです。いつか再開の時にはまた。購読しますのでよろしくお願いします。


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一言:人間のドロ臭さを否定せず、むしろ積極的に肯定(しているようにこちら
からは見える)ところが Good です!メルマガ廃刊になっちゃうけど、今後も
活躍を期待しております。とりあえずの「さようなら」ですが、それが未来の
「再見(ツァイツェン)!」となるまでお待ちしています。


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一言:本当に毎回楽しみにしていました。最近なんだかおかしいなと思ってい
たら、休刊ですか?お体の具合が悪いから・・と言う理由ではないことを祈り
ます。お疲れさまでした。再会を待っています。


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一言:エェ〜ッ、エバッチャン終わっちゃうの!?友人・知人との話のネタと
して活用させていただくほどの内容の濃いメルマガだっただけに、とっても残
念です。再開、気長に待ってますヨ!



(★エバっちゃんへの応援メッセージはこちら → info@aiknowledge.co.jp



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一言:楽しく拝見させていただいています。私は歯科医師ですが大変勉強にな
ります。


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一言:だいぶ後半になってからメルマガを拝読させて頂いておりましたが、ほ
んとに初回から読んでおきたかったぁと思うほど、知らなかったり勘違いして
いることを教えてくださったと思います。今後もためになるお話しをチャンス
があれば教えてくださいませ。 新たなるチャレンジ?にご活躍くださいませ。


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一言:いつも楽しみに読ませていただいております。視覚障害者の●●●●●
と申します。●歳の男です。医学的なことはもちろんのこと、生き方について、
人生について、勉強させていただき、考える機会を与えていただきましたこと、
深く感謝しております。廃刊と聞いて本当に驚きました。いろいろとご事情が
あるのだと存じますが、絶対今後もメールマガジンの発行をよろしくお願いい
たします。ユーモアについてのお話もぜひお聞きしたいところです。本音での
トークを楽しみにしておりますので、ぜひぜひお願いいたします。これから気
候の変化も激しくなり、その上いろいろなところへのご出張で体調管理が大変
だと思いますが、どうぞご自愛ください。


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一言:他のメルマガとは一味違う、本音の部分がとても、楽しみでした。是非、
また、再開、期待しています。


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一言:突然の廃刊残念です。非常に勉強させていただきましてありがとう御座
いました。スタートから最後まで読んだメルマガは当メルマガだけで、特に最
近は日記のほうも楽しみして読んでいました。こう言うドクターがおられるの
で一般の者には救いがあると思います。もう少しでブレークすると思うので愉
しみにしています。


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一言:永く楽しませて頂きました、また相まみえる時を楽しみに、当方孫とメ
ール交換しているバーちゃん、こんな読者も居たのですよ。


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一言:エバッちゃんの体験、人間性に興味、関心、魅力を感じて購読していま
した。来月で終わるとの事。淋しい気持ちになりました。今後も全国を回るの
でしょうか。お体お大事に。


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一言:医学の、医療の裏表、軽妙なタッチで分かり易くとても楽しみにしたメ
ルマガでした。このメルマガで人生斜めに見る必要も学びました。長い間有難
うございました。そしてお疲れ様でした。


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一言:「21秒〜…」の簡潔な解説は読んで頭がスッキリしました。


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一言:メルマガ登録をして1年でしたが、毎回楽しく読ませてもらいました。
特に救急のときにたらい回しにならないよう病院でカルテを作っておけ!とい
うアドバイスはためになりました。幸い、まだ救急車にお世話になっておりま
せんが。長いメールも仕事の合間に盗み盗み読んでいました。とても面白かっ
たです。またいつかメルマガを読める日を楽しみにしていますので、ぜひ復活!
してください。


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一言:廃刊残念です。仕事関連以外のメルマガでは、最も真剣に読んでいまし
た。またどこかで、再開すること祈っております。


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一言:エバちゃん、私はOLです。仕事しながら読んでいました。カラダ・コ
コロ・オカネの健康はすごく大事で沢山共感していました。是非、また復活し
てください。待ってます。


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一言:辛口トークとわかりやすい説明が大好きでしたので、残念です。今後と
もご活躍をお祈りしております。復活を心より願って!


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一言:1年ばかり前からエバっちゃんのメルマガを楽しんでいます。とにかく
面白くてためになる、そんなメルマガがなくなってしまうと聞いてショックで
す。将来何らかの形で再開の時にはぜひ購読したいので、よろしくお願いしま
す。


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一言:医療に関する知識もさることながら、病院の内情とか医者の質の見分け
方等、面白く拝見していました。またの復活をお待ちしています。


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一言:肩肘張らず軽快で、しかも押さえるべきところはきっちりと押さえ、非
常に分かりやすく読みやすい。カラダの健康、ココロの健康、オカネの健康を
楽しく教えていただいて毎度楽しみにしておりました。なるべく早く再発刊し
てください。


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一言:ランキングだとか読者サービスとか人の言うことなど気にせずに、書き
たいものを書きたいだけ、また書いてください。エバッちゃんは本音で人を惹
きつけます。


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一言:鋭い切れ口のなかに ユ−モアがあり、一番気にいっていた メルマガ
でした。なくなると 老婆の楽しみが、なくなってしまいます。大変でしょう
けど 出来るだけ早く復活してくださること、切に、お願いします。


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一言:辛口ぶりが他にはないのでなかなか面白かったです。


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一言:いつも楽しく読ませて頂いていたので、廃刊されるのが本当に残念です。
先生の歯に衣着せぬ言葉が大好です。また先生にお会い出来る日を楽しみにし
ています。


(★エバっちゃんへの応援メッセージはこちら → info@aiknowledge.co.jp


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一言:私も、病院・薬嫌いの医療関係者です。毎回とても楽しく読ませていた
だきました。気長に新しい旅立ちを待っています。


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一言:再開を心待ちにしてます。遅いと死んじゃうかも(笑)●●歳の男


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一言:ときに毒舌をまぜながらのメルマガでしたが、ホントに楽しみにして、
読ませてもらっていました。是非是非再開の折には又の配信お待ちしています。


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一言:「最後」なんていわないで下さいよ〜。エバッちゃんの流れる様な語り口、
すごく気に入っていました。是非又再開して下さいネ。


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一言:医者ってなんだろ、医術ってなんだろ、病気のときにしか考えないから、
良いも悪いも良くわかってなかった分野の事。えばっちゃんのおかげで興味を
持ち、やっぱり健康でいるための努力って大事なんだな〜〜と思うしだいです。
すごくいいメルマガでした。是非またえばっちゃんの毒舌聞かせてください
ね!!待ってますから。


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一言:いつも辛口なトークにうんうんとうなずきながら読んでます。早く再開
してくださいね。待ってます!


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一言:毎回、配信を楽しみにしておりました。私たち、医療・健康の素人にと
って、大変読み易く、また分かり易い内容で、とても興味をもって拝見させて
頂きました。将来、また復活なさることを心よりお待ち致します。


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一言:毎回、ふ〜ん、へぇ〜、そうなんだ!そういう事か!など思いながら読
んでいました。廃刊になるのは寂しいですがまたメールが届くのを楽しみに待
ってます。


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一言:あ!!そうか・・・と何時も参考にさせて頂いていたメールが廃刊にな
るとは 残念至極出来るだけ早く復刊を願っています。


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一言:生活習慣病予防に関する仕事をしているので、メールマガジンはとても
役に立っていました。終わってしまうのは残念です(T_T)いつになっても良
いので、また役に立つメールをいただきたいです。よろしくお願い致します。


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一言:あの世へ近くなった年齢になりカラダの健康がとても気になるこのごろ
です。 健康に過ごしたいと切に思いここのサイトを読ませて頂いてまだ、2,
3回です。10月で廃刊とはとても残念でなりません。是非 よき情報をお待
ちしていますのでよろしくお願い申し上げます。


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一言:ネコさん膝に抱いて、いつも楽しみにしていました。復活?を気長に待
っています。


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一言:廃刊なんて残念。ともかく目から鱗がおち、朝の寝ぼけ眼が一気にさめ
る内容でした。


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一言:めちゃ面白かったですよ。そして、文章がていねい!本当に配信してく
ださってありがとうございました。また、読みたいです。あなたのファンです。


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一言:このメルマガで医者が身近に感じられ、Dr.江畑の社会に対する意見にも
共感するものがあり、メールを読む時間を楽しく感じておりました。残念です
が、又近々メールが届くのを楽しみにしています。お体に気を付けて下さい。
色々な情報と楽しい時間をありがとうございました。


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一言:いつも楽しく勉強させていただいてました。どんな理由かは存じません
が、今回の休刊は淋しいです。いつになるかわからない・・・というのではな
く、確実に!早く!再開を祈ってます。今後もよろしくお願いします。


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一言:辞めるのはあまりにおしいです。是非再開させてください。支持者は沢
山いるはずです。


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一言:他のメルマガはしばらくすると飽きて解除してしまうのですが、毎回読
むのを楽しみにしていたメルマガはこれだけです。再開を心待ちにしています。


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一言:わたしはマッサージや鍼灸の仕事に携わっています。それで医学関係の
メルマガをいくつか読んでいますが、このメルマガが一番楽しくかつ役に立つ
と思っています。廃刊になるのは大変残念ですが、また是非再開してくれるこ
とを願っています。


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一言:最近メルマガ登録をした者です。登録して早々「廃刊・・」の言葉に驚
きましたが、続けていけることになり喜んでいます。いつも楽しく読ませてい
ただいています。読んでいると、何だか、面白い話もしつつちゃんと授業も進
めていた中学・高校の先生方の授業を受けているような感じがして懐かしいで
す。おからだに気をつけて。楽しみに待っています。


(★エバっちゃんへの応援メッセージはこちら → info@aiknowledge.co.jp


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一言:いつも「エバッちゃん」の独特な言い回しと、わかりやすくて正確な医
学情報を楽しみに読ませていただいていました。早く再開(または別に開始)
していただきたいです!宜しくご検討ください!


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一言:先生のメルマガには考えさせられてたり、くすくす、あるいはニヤリと
させられました。しばらくのお別れ、ということで「次」を待っています!


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一言:初めてお便り申し上げます。たった今受信してマガに目を通した所です。
廃刊にただ驚きは隠せませんでした…。尊敬に値する方は沢山いらっしゃいま
すが、唯一人を選ぶなら、迷わずエバちゃんです!それは、過去の経歴に於い
ての現在のエバちゃんの姿です。魅了されました!!ゆうっくり休養して、益々
のご活躍と、お元気な姿をマガにて報告をして下さるととおっても嬉しいです
☆エバちゃん、そして周りの方もどうぞ御慈愛下さいませ!気長にお待ちして
おります。


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一言:体制ってのは、どこに行っても恐ろしいものですな。私もそれで「●●」
辞めました。世間ではクビというでしょうがねぇ(失笑)。


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一言:読み始めたきっかけは、忘れましたが、いつも携帯に転送して、読んで
いました。狭い電車の中、興味深く同感できることだらけでした。特に、娘が
生まれて、小児医療の現場をテーマに書かれていたときなんかは、参考になる
どころか、友人に知識として教えていました。先天性の甲状腺の異常を持って
生まれてきて、いつも定期的に採血するわが子に、薬を飲めば、他の子と変わ
らないという病気で、大きな病院の固定客??となっているこの状況は、実は
恵まれえているのかも??と言う感じに、前向きになれたのも、読者だったお
かげです。私自身も”安心・安全・安楽 なダイエット ”と言うテーマで、ま
ぐまぐも発行し始めて半年がたとうとしていますが、いつも、読者の関心を集
められるテーマ、記事を書いている江畑先生にいつも、脱帽してます。また、
戻ってこられる日を・・・・ご自愛ください。


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一言:非常に為になってたメルマガなので、必ず何らかの形で復活して下さい。
我々患者を見捨てないで下さい。お願いします。


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一言:廃刊は寂しいですね。・・・暴露しすぎが原因ですか?? 医療の裏側が
垣間見れて良かったのに・・・。誤解の多い「鬱・心療疾患系」の話を期待し
ていたのに。 いつの日か、復活を待っております。


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一言:身体と心とお金の健康という考え方に共感します。また復活の際は、連
絡いただけたらと思います。それまでお元気で!


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一言:メルマガ長い間楽しませていただき、ありがとうございました。私は高
脂血症、高血圧の薬を飲み続けている●歳の医者泣かせのおじさんですが、大
変参考になりました。また、機会がありましたらメルマガ発行してください。


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一言:●歳,技術職のサラリーマンです。いつもいろんな意味で励まされてお
りました。ぜひ!の復活を心待ちにしております。


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一言:父が糖尿病で倒れた頃に、このメルマガと出会いました。健康には自信
があったのでしが、この春、子宮筋腫が見つかり、改めて健康への関心が高ま
りました。ただ、何でもきちんと説明してもらえる先生と出会えたのは、幸せ
でしたが。いろいろなお考えの上の休刊と思いますが、いつか再開されること
を願わずにはいられません。病院不信などが蔓延している昨今ですが、患者や
家族が正しい知識を持ち、お医者さまたちと一緒に治療していかないと行けな
いと思ってます。


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一言:今までありがとうございました。病院の先生の中には患者をモルモット
じゃなく商品じゃなく人間として接して下さる方もいらっしゃるんだと少しだ
け安心する事ができたメルマガに出会えたのに、本当に残念です。医学部に行
った友人たちが「絶対にこいつだけには家族をみせたくないという医者の卵が
たくさんいて困る」と言ってたことを思い出しつつ いつも拝読させて頂いて
いました。女性は特にいやなんです、病院。患者だからと言って何でも先生の
言うことすべてにyesって言わなくていいとわかったのもエバッちゃん先生の
おかげです!にしても・・・あ〜あ。もしかして これを読んでる悪い奴らが
いるからこっそり変更するのかしら?だったら嬉しい)^o^(ということで次回
mail届くのをお待ちしています。


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一言:エバッちゃんの大ファンです。エバッちゃんは医学界に風穴を開ける大
物だぁ、と思っております。再開を待っています。


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一言:初期からのメール愛読者です。正しい医学知識が分かりやすく覚えられ、
とても勉強になりました。いい加減な情報が氾濫しているなか、やはりプロの
情報は違うとつくづく思いました。また、エバちゃんの生き方にも、とても感
銘を受けました。私は、最初の長い頃のメルマガが一番好きでした。あの、形
で復活してもらえるととてもうれしいです!


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一言:本当に残念です。私は臨床検査技師をウン十年やっておりまして、貴方
様とはほぼ同年齢です。仕事柄それなりの医学知識はありますが、このメルマ
ガで「あぁなるほど、こう言えば解り易いわねぇ」と頷くことしきりで、目か
らウロコもしばしばでした。色々とご事情もおありになるのでしょうが、これ
ほどのファンをお持ちのことですし、また近いうちのご登場を心からお待ち申
しております。余談ですが、私も話せば長〜い事情がございまして、心と体の
健康を失い人間不信のかたまりでした。ですから貴方様のことは他人事とは思
えないのです。このサイトは消えましても、どこかで頑張っていらっしゃると
信じて、私も前向きに残りの人生を歩いて参ります。ありがとうございました。


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一言:毎回たのしみにしております。と言いましても、なかなか心と身体とお
金の健康には気配りが出来ません。でも、あなたのお話が私の心の健康になっ
ていることは間違いありません。無理をなさらずに再開されますことを、首を
長くして、お待ち致しております。


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一言:長い間、有り難う御座います。自分自身、大病をして初めて感じる、健
康。メールマガジンをどれくらい探したでしょうか、貴メールマガジンに出会
い健康との自問自答が始まりました。『最後に、ご意見・ご感想をどうぞ!』等
言わないで!、又、出会える日を期待しつつ、今までお教え頂いた事を軸に頑
張って行くつもりです。乞う、再会、…‥


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一言:医学用語をわかりやすく解説して頂いていたので非常に役に立ちました。
廃刊になるのは残念に思いますが、今後、何かしらの形で再開される事を楽し
みにしております。


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一言:辛口・毒舌止めないでくれ。本音のトークの火を絶やすな。


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一言:いつも楽しく拝読させていただいています。最近、義父がたてつづけに
「肺気腫」「糖尿病」「脳梗塞」を患い、「鬱状態」になってしまったため、ココ
ロとカラダの健康について真剣に考えていたところでした。エバちゃんのメル
マガは、医療に無頓着だった私にもわかり易い説明だったので、廃刊になるの
はとても寂しいです。「…いつになるかわからないけど、将来、野良医者=江畑
からのメール…」を楽しみにしています。今まで、ありがとうございました。


(★エバっちゃんへの応援メッセージはこちら → info@aiknowledge.co.jp


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一言:楽しく読ませていただきました。いろいろご苦労もあったようですが
オテントウサマは見ています。応援しています。


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一言:辛口だけど、その中に優しさが見え隠れしたメルマガは大好きでした。
ストレス解消になるとともにも個人的にはちょっと似たような体験も・・・
ですから励みにもなりました。今後のご活躍を楽しみにしています。有難うご
ざいました♪


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一言:医学関係の事をこんなに楽しく読んだ事は初めてです。そしてとても役
立ったことも感謝しています。無理のない程度に今後も続けていただくことを
念願しています。


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一言:楽しく読ませて頂きました。 病院とは月に1,2回のペースで通院し
ています。良い先生に恵まれていると思っていますが、医者の本音や様子も知
りたいと考えメールマガジンを登録しました。面白い話も聞けました。 どう
ぞお身体を大切にして、これからも頑張って下さい。


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一言:ネコでもわかる・・・というより、ド素人の主婦の私にもよ〜くわかる
医学知識集を毎回楽しみにしていました。


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一言:難解な病気など、シンプルに面白く説明して頂き、ありがとうございま
した。医療機器及び医薬品に関係した仕事をしていますので、ビジネスの上で
も大いに役立ちました。


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一言:初めまして。私の母親がエバッちゃんのファンでして、メールを送って
いただいていました。私自身、医療関係者なのでエバッちゃん先生みたいな方
が職場に居てくれたら凄く楽しいんだろうなぁ、なんて思いながら読ませてい
ただいていました。


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一言:いつも楽しく読んでおります。とても分かりやすい説明で勉強になりま
す。終わってしまうのは残念ですが、またどこかでお話聞けるかも、と思い登
録しました。大変な人生を歩まれていらっしゃった様ですが、今後はご健康で
幸多い人生でいらっしゃることをお祈りいたします。江畑先生みたいな医師が
もっと増えるといいなぁって思っています。


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一言:事実、真実、毒舌に勝利あれ!


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一言:メルマガを受信し始めてまだ間もない時期に廃刊になってしまうのは、
残念の一言ですが、これも「ホームレス・ドクター」から脱出する大きなステ
ップなのかなとも思います。いつか「カラダ・ココロ・オカネ」の健康を完全
に取り戻した江畑先生のメルマガが再開するのを期待して待っております。


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一言:良心的な医師も最近は増えてきているのは確かですが、今までの医療業
界は特権階級意識があり、患者を見下した言動や、秘密主義的なところが多く、
それが一般人には医者に対する不信感を生んでいます。一般人といえども皆そ
の筋ではプロであり、わざわざ頭を下げるのは自分の命にかかわるからです。
それたを突いてくれた良心的なメルマガを書いた方だと思っています。今後も
批判に屈せずに頑張って下さい。


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一言:これからもいままでと同じように、正しいことは正しい、間違っている
ものは間違っているときちんといえる芯を持ったお医者さんでいてください。
わかりやすい解説と、医者不信でも信じられる医者は世の中にいる(はず)と
思わせてくれたのはエバっちゃんです。メール発行してくださいね。絶対です
よ?


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一言:江畑サン!いちばん残念かつ悔しいのは、江畑サンご自身のことと思い
ます。これはもしや、以前書かれていた、妖怪一味(!?)との再対決のため
かな!?と勝手に推測しておりますが・・・そうだとしたらどうか・・・負け
ないで!でも、無理はなさらず、ご自身を大切に・・・こんな月並みなことし
か言えずに、もどかしいです。メルマガ読み始めから気になっていた、江畑さ
んの「これまで」、いよいよ読めて嬉しいです・・・でも、これがおわったらし
ばしお別れなんですね・・・次号が待ち遠しいような、来て欲しくないような、
複雑な気持ちでおります。 ではでは・・・うーん、「頑張ってください!」は、
もう十分頑張っている方に言うのはふさわしくないので・・・なんて言えばい
いんだろ・・・。えと、お疲れさまです・・・これからも、応援してます・・・
(変かな?)


-------------------------------------------------------
一言:初めてメルマガ拝見しました。もうすぐやめられるというのでとても残
念です。とても、とても面白い。人間味にあふれる医師のように思われます。
私の知り合いの医師は、プライドが高くて、いい年なのに頑固で、自分を曲げ
ない人ばかりですから、目からうろこでした。また小4から高校卒業までの生
活は、浪人してるわがアホ息子とダブり、今度だめでもらいねんがあるさ-と何
年も医学部受験を目指すうちのアホと一緒に笑わせていただきました。これか
らも色々がんばってください。


-------------------------------------------------------
一言:当方、医療従事者です。貴メルマガはいろいろと反省や参考になるとこ
ろが多かったです。これからも先生が益々ご活躍されますことをお祈り致しま
す。お身体ご自愛下さい。


-------------------------------------------------------
一言:このメルマガのおかげで医者に対する苦手意識が少し減ったような気が
します。簡潔に分かりやすく病気について知ることができて楽しく読むことが
できましたが、えばっちゃんの小気味良い突っ込みにも惹かれてました。また、
えばっちゃんの文に出会えることを首を長くして待ってますね。


-------------------------------------------------------
一言:面白かったです。お医者さんでも、こんなユニークな方がいるのかと
驚きました。


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一言:短い個性的な文章の中で独特の解説や意見を読ませていただき、楽しみ
ました。またどうぞよろしくお願いします。実体験の中で掴んだいろいろな情
報をお待ちしています。


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一言:エバッちゃんのキャラがとても好きだったので残念です・・・。また
エバッちゃんに会えるのを楽しみにしてます!


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一言:人間、江畑 李下がイキイキと伸びやかに、そしてしたたかに生きていく
様が描かれていて、自分と等身大の人間(通常は皆その筈なのですが)の語り
口としてとてもリアリティがありました。と、こう考えると、日本の医者と呼
ばれている人達が、いかに偉そうにふんぞり返ってモノを言ってきた”存在であ
ったか”を、改めて考えてみるいい機会でもあった訳です。つまり江畑李下はそ
の独特な語り口で既存の医者のイメージをみごと打ち破り、医者という鎧を着
けなくても人間として立派に通用し、皆に愛され尊敬を勝ち取った(?)稀有
な日本の医者という新たな存在を打ち出した訳なのです。


(★エバっちゃんへの応援メッセージはこちら → info@aiknowledge.co.jp


-------------------------------------------------------
一言:心と身体と医療問題を分かりやすく、また楽しく解説してあり、大変勉
強になりました。そして今後も自分はもちろんのこと、主人や子供の心と身体
を大切に管理していくことが、私の役目でもあると再確認することが出来まし
た!!大変ありがとうございました。


-------------------------------------------------------
一言:拝見するようになって2ヶ月位ですが歯に絹着せぬ語り口に魅力を感じ
ました。復刊が先かお迎えが先かわかりませんが、希望を持って生きて行きま
す。●歳の心臓病患者


-------------------------------------------------------
一言:脳出血を起こして、現在リハビリ中です。「カラダの健康」では、勉強に
なる情報が多数ありました。再開を心待ち致しております。


-------------------------------------------------------
一言:「すごい!」の一言です。ここまで赤裸々に語れるなんてなかなかできま
せん。


-------------------------------------------------------
一言:最近拝見するようになったため、あまりお話を伺うことができなくて残
念です。特に最近のご家族の話は始めて見たこともあり、興味深く拝見してい
ます。単なる健康オタクやお医者様様といったものではなく、非常に患者視点
で考えていらっしゃるようにお見受けしましたので、休刊は残念ですが、今後
の活躍をお祈りしております。


-------------------------------------------------------
一言: 私は傘寿も過ぎましたが年齢相応には元気で、このメルマガを参考に
し体の健康に留意し頑張っております。私は途中から購読しだしたので、是非
最新情報を盛り込んだ新メルマガの発行をお願い致します。


-------------------------------------------------------
一言:とても軽快な解説、ありがとうございました。難しくなりがちな医療用
語など、楽しみながら拝読させていただきました。今月いっぱいで終了なんて
残念です。またの機会を楽しみにしています。


-------------------------------------------------------
一言:私は、医者が大嫌いです。多分、この世で、1番、大嫌いな人種の集団
が私にとって、医者です。患者の気持ち(心)なんて、関係無しに、検査結果
だけで、全てを判断して、患者が何か言おうモノなら、この世の終わりみたい
に怒り出すから。でも、江畑先生は、直接、御会いした事は勿論ありませんが、
文章が、とっても温かくて、優しくて患者を、物として扱わないDr.なんだ
ろうな…ってずっと、思いながら、メルマガを読んでいたので廃刊になる事を
知って、とっても残念です。やめないで欲しい…と言うのは、やっぱり、読者
の我儘なのでしょうか。どうか、江畑先生、必ず、いつか、戻ってきて下さい
ね。私だけじゃなくて、江畑先生の、メルマガを愛読していた読者、全ての人
間が、そう願っていると思います。私は、●●●だし、●●●●、●●●、お
まけに、●●●まで患ってる奴ですけど…江畑先生の、メルマガは、大きな大
きな癒しでした。何よりも、読んでて、楽しかったし。これから、寒くなりま
すが…どうか、先生も、お身体を大切になさって下さい。絶対に絶対に、いつ
か、何らかの形で、戻って来て下さいね。私達 読者は、首を、長〜〜〜〜〜
〜〜くして、待っています。お疲れ様でした。そして、有り難うございました。


-------------------------------------------------------
一言:医学用語の解説が非常に痛快でわかりやすく、コラムも共感できる部分
が多かったのでメルマガが読めなくなるのは非常に残念です。いつかまた世間
の屁理屈をバッサリぶった斬る文章が読めることを信じております!


-------------------------------------------------------
一言:エバッちゃんのメルマガ楽しみにしてたので、とても残念です。ここま
でズバズバ言われるとかえって気持ちいいです。私も医療機関に勤めていて、
まあ、いろんなDrがいるなあって思ってます(笑)カラダの健康、ココロの健康、
オカネの健康 ってホント大切ですね。また是非再開して、ズバっと叱咤激励し
て頂きたいです。


-------------------------------------------------------
一言:こんない切れ味、鋭いメルマガは、ないと思ってます。復帰を、気長に
待ってますよ。


-------------------------------------------------------
一言:毎回楽しみに読ませてもらっています。私も15年前、心と体の健康をい
っぺんに失い、それに従い蓄えていた財産も徐々に無くなり、今経済的にはど
ん底です。幸い心身の健康がほぼ回復してきましたので、これからが頑張り所
と思っています。そんな時、このメルマガで江畑先生のことを知り、また年齢
もほぼ同世代でとても共感することが多く、自分への励ましにもなっておりま
した。どうかこれからも何らからの形で江畑先生とお付き合いできればと、心
より望んでおります。宜しくお願い申しあげます。


-------------------------------------------------------
一言:わかりにくいところをわかりやすく書いてくれていたので、医者らしく
ないなぁ〜と思いながら毎回楽しく読ませて頂きました。また江畑先生のメル
マガ期待してます!


-------------------------------------------------------
一言:正直に告白すると、全然ダメな読者でした。その場ではわかった気にな
ってるだけで、著しく覚えの悪い。書き手の苦労を無駄にしてました。ごめん
なさい。それでもやっぱり終わるのは、かなり残念です。体のいいごあいさつ
をしたくはないですが、期待をこめて「またね」とさせていただきます。これ
までためになったり楽しませていただいたりとありがとうございました。


-------------------------------------------------------
一言:とかく医者と言う立場の人は、威圧てきで距離を感じるものですが、え
ばた先生からはそのような陰証はまったく感じられませんでした!!何らかの
形で、早い時期の再開を待ちます。お忙しいことですから、1週間の感想(医
学を中心に)でも簡単に記された先生のお考えを配信されてはいかがでしょう
か?よろしくお願いいたします。


-------------------------------------------------------
一言:おお、江畑先生は「北●●」のご出身なのですね。私(昭和42年生まれ)
の実家は「東●線」の「●●●」なので、●●周辺はなじみ深いのです!なの
で、「星一徹がいそうな環境」ってすごいよくわかります。今は開発されて若い
やつらにも人気の街らしいですけど。今でも昔の雰囲気を残しているエリアは
あるのでしょうかね?それでは、続きを楽しみにしております。


-------------------------------------------------------
一言:「やめるのやめた」で一安心です。最終登録をめざしていましたがその必
要がなくなりました。肉親の裏切りはつらいものです。私にもつらい経験があ
ります。配信を楽しみにいている一人として、これからも応援しています。



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あの〜〜〜…最初に書いといて、
もう一回ゴカイのないように言っとくけど、オレのこの「健康&良薬メルマガ」、


廃刊を中止

やめるのをやめた

ヨ〜するに、今後は、不定期連載っていうカタチで継続が決定、してますんで、


つまり、チャンと
今後も続いていくんで、ソコントコオマチガイの無きよう、お願い致しますよ!



次回は、
◆『海外版』メルマガ読者諸氏からの“ありがたい”応援メールアレコレ

を配信予定です。


オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
1日1回、クリックしてくれると、スンゲぇ シアワセです。いつも応援アリガトウ...↑


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2006年11月05日

◆【あ】 エ バ っ ち ゃ ん よ り…………『 あ り が と う 』!!!!!


オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
1日1回、クリックしてくれると、スンゲぇ シアワセです。いつも応援アリガトウ...↑



前 略

ホームレス・ドクター=野良医者:江畑、エバっちゃんです!



まずは!!  「 朗 報 」  から !!!



本日=平成18年10月31日をもって、“廃刊”と決定していた、

「カラダの健康」「ココロの健康」「オカネの健康」に テキメンに効く、

このオレ=江畑の、今までに 計236部配信し続けた「健康&良薬メルマガ」…




「 廃 刊 」  → 「 廃 止 」  と な り ま し た !!!!




つまり、このメルマガ……

や め な く て  す む よ う に  な り ま し た !!!!!!!!



ナンだか、ドコゾのお笑いタレントが、不祥事を起こしたとき、所属する野球
チームの監督が、「野球…やめることにしましたァ…」って言っといて → すぐ
さま 前言撤回 → 「やめるの、やめたよォ〜…」ってぇな、例の一連の騒動に、
まぁ似てなくもないんだけど…


じゃ、その理由なるモンを、↓以下にカンタンに申し上げますんで。


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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆【い】「健康&良薬メルマガ」やめるの、ナンでやめたのか…って?
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★【理由その1】 世界中から「やめるなコール」がテンコモリ!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

まず、メルマガ廃刊決定
(↑約2ヶ月前)の直後から、↓以下の登録ページを新設し、


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
廃刊後、「…いつになるかわからないけど、将来、野良医者=江畑からのメール
がほしいヒト…」用の、↓『アドレス登録』のページを、以下に作成済みです。
http://www.aiknowledge.co.jp/seeyouagain/ques-top.php
(希望者は、↑ココに、ご自身のアドレスを入力して、
気長にまっててクダサイな。 by 野良医者:Dr.江畑=エバっちゃん より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


って告知して、


それからというもの……
オレの、このチッチャいノートパソコンに、

連日連夜!! 想像を絶する量の!!!「やめるなコール」が!!!!!



ホント、日本全国から!
いや、世界中から!! ドトウのごとく!!! 届きまくりまして!!!!


コレを読んだり、処理するだけで、しばらくパソコンが使えなくなるほどに、
スッサまじい「アリガタいメール」のアメアラレだったのだよ!!!



いや実際に、全国47都道府県から
(離島も含めて)、マンベンなくアツい感想を頂いちゃったり...

また、欧米やアジア各国(イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、カナ
ダ、アメリカ:ロスアンゼルス ニューヨーク、ブラジル、中国、ベトナム
バリ島 オーストラリア:シドニー etc.)からもジャンジャン届きまくりまして、


「あァ、こんなトコにも、オレのメルマガの読者はいてくれたのかぁ〜」
「オレのメルマガって、こんなに愛読されていたんだなぁ…」
「オレって、こんなに支持されてたんかいな?」

ってぇことを、ヒシヒシと! 再確認!! イタシました次第です!!!



その実際の感想メールは、おそらく次回?配信予定???の

◆国内版:メルマガ読者諸氏からの「ありがたい」応援メールアレコレ
◆海外版:メルマガ読者諸氏からの「ありがたい」応援メールアレコレ

んトコで、詳しくご紹介するけど、(=とても全部はムリです、ゴメンなさい)。



こんな読者諸氏の期待を裏切って、この
「カラダの健康」「ココロの健康」「オカネの健康」に テキメンに効く、
のオレ=江畑の、今までに 計236部配信し続けた「健康&良薬メルマガ」…


コりゃ、カンタンにはやめられネェ!!!

っていう使命感?が、フツフツと沸いてきちまった…ってぇ次第だったんです。


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★【理由その2】 オレ=Dr.江畑の自伝が「ゼンゼン終わらん」!!!
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もうひとつの理由は…

約2ヶ月前から書きはじめている、

【 壮絶ノンフィクション!野良医者誕生:オレ=江畑の自伝 】

当初は、「最終回までのカウントダウンシリーズ」だった、
↑コレが、まだゼンゼン終わんない!ってぇこと(現在、【第7幕】まで配信済)。



コレを書くに当たって、オレが言いたかったのは…

世間一般にいうところの、エリート?(オレはゼンゼンそう思っちゃいないけ
ど)って認識されている、「医者(いしゃ)」って生業(ナリワイ)のこのオレ
=Dr.江畑「医学博士」兼「内科医」兼「人間ドック医」兼「産業医」etc.が…


いかにして、地位も名誉も財産も信用も家族も家も仕事も夢も希望も
いわゆる、「カラダの健康」も、「ココロの健康」も、「オカネの健康」も…


すべて失い、スッカラカンのスッテンテンの、一文ナシになったのか?


原因は、オレがこの世で一番信頼していた、“ある身内”の、オレに対する謀(た
ばか)り、裏切り(←この“ある身内”の正体は、オレの自伝【第2幕(配信
済み)】のラストを見れば、ヒントがあります…)だったんだけど、


このあたりの超!衝撃エピソードを大暴露するまで、
まだゼンっゼン!おハナシが進んでいない……ってぇのが原因なんだよな。

(現在、【第7幕】=まだまだ、「オレの大学浪人時代」のおハナシだもんなぁ。)



だから、このヘンの告白(告発?)バナシを、すべて書き終えるまでは、ナン
としてもこの健康&良薬メルマガを、続けにゃナンネェ…って、強くココロに
誓ったんですよ!(あ、モチロン、健康バナシ、健康ウンチクも語りますんで。)



で、上(?)と交渉し…ドウにか、ナンとか、続けられるようになった!
…んだけど、ソレには、↓以下に述べる「条件」ってぇのがあって…


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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆【う】「健康&良薬メルマガ」を、ヤメないための条件…って?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★【条件その1】不定期連載(不定期配信)にすること
★【条件その2】メルマガタイトルを変更すること
★【条件その3】バックナンバーを、随時 復刻版として再配信すること



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★【条件その1】不定期連載(不定期配信)にすること
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

当初は週1回の配信だったんだけど、それが丁度1年前の2005/11/01(火)に、
ほぼ日刊(火水木金)になって…それから約半年後の2006/06/29(火)に、
また週1回の配信にもどって……で、現在に至るんだけど、


今後は、上記どおり、オレのこのメルマガ、
「不定期連載(不定期配信)」になりますんで、皆サマ、ビックリしないように。


だから、マッタク何週間もメルマガが来ない事もありゃ、突然!連日連夜、
連続配信されるかも知んないから、ソコントコよろしく御願いイタシます!




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★【条件その2】メルマガタイトルを変更すること
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回、大幅なるリニューアルにむけて、メルマガタイトル
◆【これでアナタも病院イラズ!ネコでもわかる医学知識集】

↑コレを一新することにした。


まぁ、いちばん初めのころは、↑このタイトルじゃなくって、

◆【ホーム“レス”ドクターの「不規則正しい不健康診断」】
だったから、このタイトル変更は、今回で2回目(バツ2?)かな?



「新タイトル」の情報に関しては、追ってお知らせいたしますんで御期待を。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★【条件その3】バックナンバーを、随時 復刻版として再配信すること
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

コレ…オレのメルマガの、以前に配信したヤツ
=いわゆるバックナンバーを、是非是非、見たい!読みたい!
っていう意見…とくに新しく読者になってくれた方々からの要望が、

とにかく絶えないんで、コレ、随時「リバイバル配信」することに致しました!



とくに、初期のオレの長〜い「カルテシリーズ」…

コレステロールの数値は、「英語の偏差値」と同んなじ、だとか、
自律神経のメカニズムは、「漫才のボケ&ツッコミ」みたい、だとか、
アレルギー反応は、「駄菓子屋のバ〜サンのホコリだらけのハタキ」だとか…

とにかく、オレの好き勝手に解釈した独断と偏見でイッパイの
「誰でもわかる医学の講義?」を、みんなまた聞きたい、らしいんだな。



また、オレの力作!
「実録病棟日誌シリーズ」も、かなり好評で、

オレの自愛堂(じあいどう)医大の研修医時代を描いた「第2弾」
また、西都(にしみやこ)医大の中堅ドコロの医師時代を描いた「第1弾」

なんか「是非、本にしてくれ!」なぁんてな、嬉しいお便りも届いているのだ。



あと、反応がすごかった、
「21秒!医学辞典」や「21秒!医学クイズ」とかの 21秒!シリーズとか、



意外だったのは、
今年3月にオレとスタッフが参った「伊勢神宮 いせじんぐう」特別参拝編。

いやコレ、こんなにウケるとは思わなかったほどの、けっこうな好評ぶり?で、
配信後、「ココロが洗われました!」「真のシアワセとは何か、わかりました!」
「私も伊勢神宮に行きました!」っていうお便りが、相当な量、来たなぁ…



今後、↑コレらの中から抜粋して、チョコチョコ配信していきますんで、
まぁ、古くからの読者諸氏は、そこんとこ、チョイとガマンしてくださいな。


あと、バックナンバーをカンタンに読める、
ブログ形式のページ「健康三昧ブログ」も、近日紹介致しますんで御期待を!



読者の皆サマ、ソンナコンナで、

このメルマガ、「やめるの、やめますんで」…これからも宜しく御願い致します。



不定期連載になったから、この次は、明日になるのか、ハタマタ数ヶ月後にな
るのか、ゼンゼンわかんないけど、最後まで…今度は、ホントの“最期”まで、
ついてきてクレや!



デハマタ!

by 江畑(医学博士、内科医)



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2006年11月04日

★【第7節】------『浪人時代、おフクロに“暴力”をふるってしまいました…』


オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
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『え? オレ(=江畑 李下)が、“野良医者”になったワケ…? それはねぇ……』


ご存知【これでアナタも病院イラズ!ネコでもわかる医学知識集】の著者であ
る、野良医者“エバっちゃん”が、自分の過去を、現在の状況を、そして未来
への展望を……すべてアライザライ残らずブチマケる、壮絶衝撃必笑自叙伝!

(気のお弱い患者サンは、↓以下ご遠慮願います。ブッ倒れても知りません?)



============================================

はじめての方は、コチラ ⇒ 野良医者=江畑の自叙伝「 INDEX:もくじ」
すべての「INDEX:もくじ」の トップへ
「健康三昧ブログ」のトップへ


★【ご注意】
以降の記述は、●パーセントが、「ノンフィクション」で構成されております。

★【免責事項】
以降の記述により生じる損害・トラブル等については、著者=ホームレス・
ドクター:野良医者 江畑=エバっちゃん および「株式会社アイナレッジ」は、
一切の! 責任を負いませんので アシからず。



============================================



★【登場人物】

◆オレ…「江畑 李下(えばた りか)…元:医学博士…現在、野良医者
◆オヤジ…「江畑 帝(みかど)」…人格者のカリスマ医師・その真の姿は…
◆おフクロ…「江畑 リョウ子」…心臓病を患(わずら)う、薄幸な?専業主婦
◆妹…「江畑 ケイ子」…オヤジをささえるケナゲな娘 現在、美容院を経営
◆おムカイ...「武藤サン」頭大医学部をめざす、エリート受験生 兼 家庭教師





★【第7節:その0】------『第6節(前回)までの オサライ …』


オレのオヤジ:「江畑 帝(みかど)」は、「カリスマ内科医」・「善人」・「生き仏
サマ」…っていう、“オモテ”のカオと、「希代のギャンブル狂」・「カネに関し
てドンブリ勘定」…っていう、トンでもない“ウラ”のカオを持っていた。
オレら家族は、その事実を見て見ぬフリをし続け……

また一方、不治の病(心臓病)のおフクロ:「江畑 リョウ子」は、多大なる
ストレスの中、長男であるこのオレに過度な期待をすることで、日々のウップ
ンをはらす、激しい「過干渉」のオンナに変貌していき、オレはその期待に
ムリヤリ答える毎日を強いられていたが……

ほんのチョッとのツマヅキで、高校受験に大失敗し、結果…学業も運動も中途
ハンパな「エセ・スパルタ二流校」の「岩仏丼(がんぶつどん)高校」に入学
し、日々、アホ教師の無意味なシゴキに耐え、3年後、最悪最低の成績で卒業
し、即「浪人時代」に突入したんだけど……



★【第7節:その1】------『東京23区の、超!一等地にお引越し…?』


1978(昭和53)年の春…オレら一家は、いままで住んでた、「東京都 杉奈美区:
甘沼」の借家から、おなじ杉奈美区の、「東尾木窪(ひがしおぎくぼ)」ってい
う土地に、二度目のお引越しをした。


ココは、政界、財界、芸能界の著名人が、そこかしこにワンサカすんでいる、
東京都ン中でも、超!のつく、いわゆる「一等地」だった。


当時、オレのオヤジ…「江畑 帝(えばた みかど)」 は、メインバンクの
「久慈(クジ)銀行(…現在の「水藻(ミズモ)銀行」)」から、相当な額!の
融資を提示され、ホクホク顔でハンコ(実印)をつき、その大金で自身の、
そしてオレら江畑家の念願だった、高級分譲地の「土地つき一戸建」てを、
ようやく手に入れることが出来たのだった。


当時は、どこの銀行でも「医者」って職種のニンゲンには、数千万、ヘタすり
ゃ数億!の単位で、バンバン!カネを貸しつけていた時期で、しかもオヤジが
経営してる、東京都 中欧区 二本橋 宝町にある、「宝町 江畑クリニック」の経
営が、すこぶる順調だったため、そんな「おとくいさん」には、ナンの疑問も
なく、ホイホイ大金を貸していたんだろう。



オレのオヤジ…「江畑 帝(えばた みかど)」の“ウラのカオ”のひとつに、
「カネに関してドンブリ勘定」…っていう、トンでもないモンがあるんだけど、


オヤジっていう人間は、「借りたカネ」=「自分のカネ」っていう風に、オノレ
の都合よろしく、大変な“錯覚”をしちまうようなところが、多々ある人物で、

(↑コレ、ギャンブル中毒や、多重債務者に顕著に見られる性格、らしい)


その「久慈(クジ)銀行」から借りた大金もまた、自分の信用や稼ぎで得た、
自分自身のカネだ…ってぇな、救いようのないカンチガイを、当時、オヤジ=
「江畑 帝(えばた みかど)」は、しちまってたんだと思う。


まぁ、当時そんな事とは オレら家族はツユ知らず、新しい木の香りただよう、
広いリビングや、オレや妹=ケイ子用の、それぞれの子供部屋も備わり、おフ
クロのたっての希望の、シャレた台所もある、建ったばかりの真新しい自分ら
の城に、江畑家の4人は、全員大大大満足!で、手放しに大喜びだったんだ。


( 注:当時、オレらと同居していた、オヤジの両親 = オレにとっての、父方
のじいさん:生涯、職業不定 と、ばあさん:生涯 専業主婦 の2人は、この
引越しの数年前に、「じいさん=101歳」! 「ばあさん=90歳」!で、天寿を
全う…つまり、すでに“他界”していた。


なお、この2人の年寄りは、自分らの「男の子供=長男」であった、オレのオ
ヤジに、生涯オンブにダッコ…っていう、わが子に全面依存の典型的なムカシ
のイナカ人間だったんで、死んだときの遺産?は、「杖」と「入れ歯」くらいし
か無かったのだ。)



★【第7節:その2】------『うれし たのしや ハナの浪人…?』


そのめでたい新居へのお引越しと、ちょうど同時期に、オレは東京都立「岩仏
丼(がんぶつどん)高校」の、無意味な3年間を、何も得るモンもなく卒業し
…晴れて?浪人時代に突入!…ってぇなことにアイなっちまった。


オレの浪人が決定した、そん時のオレの両親の反応は…

オヤジ:「う〜ん…もうちょっとガンバンなさい……ふむ。」

おフクロ:「あァ、高校受験も失敗して、さらにこんなに不甲斐ない成績で、
あんな二流高校を卒業だ…なんて、コレじゃ当然、おとうさんの卒業した、
西都(にしみやこ)医大なんかは、到底ムリだよねェ…(号泣)」


なんてぇな、
またまたいつものオキマリ文句の繰り返しだった。 



しかし、そんな両親のナゲキをよそに、当のオレ自身は、なんつ〜か、ある種、
無重力空間に放り込まれたような「開放感」で、実はイッパイだった。


つまり、よく世間一般に言われる、地獄の「浪人生活」っていうような、暗く、
ツラく、苦しい…っていうイメージなどは、当初、オレのココロん中には、
ミジンもなかったんだな。



その理由は、ただひとつ!


あの、オレと3年間、全くソリの合わなかった、エセ・スパルタ二流校=都立
「岩仏丼(がんぶつどん)高校」に、もう二度と行かなくっていい!っていう、
開放感!幸福感!が、メいっぱい、オレをつつみこんでいたのが原因だった。



「岩仏丼(がんぶつどん)高校」を卒業するちょっと前……ある教師が、受験
に失敗したり、あるいはハナっからあきらめている、オレら浪人予備軍に、
ヤレヤレ…って感じで、


「いいか、おマエら、“浪人”ってぇのはな、“住所不定”&“無職”…ってぇ
な雰囲気になる、非常に不安定なモンなんだからな! この学校の体育の「名物
トレーニング」すらもなくなっちゃって、カラダも思いっきりナマるし、ホン
ト、自分に厳しくせにゃ タイヘンなことになるんだからなァ……」


って、キンチョー感のない「浪人ウェルカム!」のオレらに、
アキレかえりながら、コンコンと話してくれたことがあったんだけど…


(↑まさかその●年後に、正真正銘、ホンモノの「住所不定、無職 の ホーム
レス」になっちまう…なんて、当時17歳のオレは、当然 知るヨシも無い。)


そんなオセッキョーなどすっかり忘れ去り、っていうか…あの超!イヤだった、
日々のトレーニング(シゴキ)や、ド変態教師、ダメ教師らから、晴れて開放
されたオレは、「この世の春」とばかりに、あのウルサい…ってか、正直ウザい
親の目を盗んで、真新しい家の自室に篭(コモ)り、テレビを見、ステレオコ
ンポを聴き、マンガを読み、遊び、笑い、昼寝(&夜寝)をし…遅まきながら
の 青春時代の自由(…とは名ばかりの、好き勝手な行動…)とやらを、謳歌し
まくったんだ。


「受験生のいる家庭は、“お引越し”には要注意…」って、受験ノウハウの載っ
てる教育雑誌によく書いてあるけど…あん時のオレの状況ってぇのを考えてみ
ると、今で言う、いわゆる「ヒキこもり」のハシリ?だったのかも知んない。


また後年、よくよく調べたら オレの人生における浪人突入の年からの数年間
は、かの有名な占い師「細木数子氏」のいうトコロの“大殺界”のど真ん中!
らしい。オレは、占い=統計学=天気予報 みたいなモンだ、っていう先入観を
持ってるけど、コレばっかりは、バッチシ!ピッタリ!と当たっているのだ。


まぁ、オレにとって、
そんな エセ・シアワセな日々は、当然!長く続くはずもなかったんだけどね…



★【第7節:その3】------『予備校はいつもの「まんだがや」…?』


コンなオレでも、一応、宅浪(たくろう=自宅での浪人生活)はせず、予備校
にだけは、形式的に?通っていた。それは…あの、オレが高校時代、ヤメるに
ヤメられなかった、東京都 市武谷区 世々木に(いまも)鎮座する、例の超!
マンモス予備校「万駄ヶ谷予備校」だった。


もっとほかに、自分にフィットしたはずの予備校…「寸台ゼミナール」や「津
田クルゼ」、または、「That会」なんかの通信講座はどうだったの…? などと
言うナカレ。当時のオレのオツムのレベルじゃ、「万駄ヶ谷予備校の無試験 =
普通科 = 通称アホコース」しか、行ける予備校のクラスがなかったんだよな。


高校卒業当時のオレの学力は…高校3年間に身についているハズの学力が、全
く伴っておらず…いや、多少はあった、かも知んないんだけど、卒業と同時に
スッカリ、サッパリと忘れ去り……


例えば、「数学1の因数分解」なんかもマトモに出来ず(←事実!)、さらに
英語にいたっては、「高1の英単語のレベル」すらも、よくわかんない(←事実!)、
正真正銘のおバカちゃん! & テイノウちゃん!! だったんだ。



「浪人時代は、4月、5月のスタートダッシュが大事なのだ!」…って、先の
受験ノウハウの載ってる教育雑誌とかにはよく書いてあるんだけど、その当時、
高校卒業の開放感でイッパイのオレには、学力を身につけようっていうモチベ
ーションなどは、全く皆無で…次第に全国の同世代の受験生たちと比べ、「さら
に倍率ドン!」的な勢いで、ドンドンと差をつけられていき…


その結果、あのカッタるい、「万駄ヶ谷予備校のアホコース」の授業すらも、ま
すます理解できなくなり、前にもマシてツマンなく感じる始末で、「チャンと勉
強せにゃナラン!」…っていうテンションも、同時にまたまた下がっていく…
っていう、まさに「デフレ・スパイラル」並みのダークサイドな悪循環?に、
オレは確実に!マッサカサマに!!落っこっていったんだ。


そして次第に、オレはそのダルく、ウザい、「万駄ヶ谷予備校」からも、次第に
アシが遠のいていった。もちろん、あの目いっぱい期待しているオヤジとおフ
クロには絶対に秘密! トップ・シークレット!!でね。


で、予備校で定期的に行なわれる「模擬試験 もぎしけん」とかのイベントも…


「志望校=西都(にしみやこ)医大」って書いたって、
ド〜セ 結果 = 「E判定…再度、志望校を検討の要アリ」ってぇな、わかり
きったジャッジが出るに決まってんだから、ソレがイヤで、メンドクサクて、
オレはそれらを徹底的にサボりまくっていた。


「万駄ヶ谷予備校」は、国鉄(=JNR:現在のJR)の環状線である、山手線の
世々木駅に隣接していたため、予備校に行きたくない日…ダルい授業とか、模
擬試験とかの日…オレは、自宅を出て、そのまんま、ズ〜〜ッと 山手線に乗り
っぱなし、っていう、怠惰な「裏ワザ」を、けっこうよく使っていた。


山手線は、「1周=約1時間」で、授業が3時間なら3周、模試が4時間なら、
4周…ってぇなスンポーで、車両のハジッコにある、お気に入りの座席にフカ
ブカと座り、文庫本を読むか、マンガを読むか、爆睡するか…そんな具合に時
間ばかりを費やしていた。

…って、コレ、まさに「住所不定、無職」の人物の行動ソノモノだよな。


(医者になって、重症患者をかかえたとき、自宅に帰れず 救命センターの床や
資材置き場の机の上に何日も何日も寝る…って、「病棟日誌シリーズ第2弾」の
トコで以前書いたけど、ホームレスの素因?は、実は浪人時代のこのころに、
既にあったかも知んないな。)


当時のオレは、「万駄ヶ谷予備校」の自習室 = 常にマジメな受験生で満杯…に
すらも行きたくなく、山手線をグルグルまわっちゃって、浪人生にとっての、
一番大事な「時間」という貴重なモンをツブしまくる、受験生とは名ばかりの
最悪最低のダメダメ人間だったんだ。 (よい子は絶対にマネしないように!)



★【第7節:その4】------『因果の法則=多重浪人決定の日…?』


そんなアホで小我(しょうが)なオレに、ついに!
「因果の法則(いんがのほうそく)」により、審判が下される日がやって来た。


(参:「しょうが」…自分のことだけに執着するココロのありよう。自分の利益、
自分の快楽だけを中心に考える、わが身がカワイイ…という気持ち。物質的
価値観のエゴ、ワガママ の総称。 江原啓之 氏のスピリチュアル用語より)


(参:「いんがのほうそく」…自分で撒(ま)いたタネは、いいモンも悪いモン
も、すべて自分に還ってくる っていう「たましい」の根本的ルールのひとつ。
江原啓之 氏のスピリチュアル用語より)



この年、アレヨアレヨという間に、まるで小学生にとっての夏休みが、矢の如
く!流れ去るように…時間がビュンビュンと、マッハのスピード並みに?過ぎ
てゆき…さすがのオロカなオレも、空が遠く、雲が高く、風が涼しくなった9
月あたりから、かなりアセリだしたんだけど、



とき すでに おそし!!!



私立:西都(にしみやこ)医大 受験の日がやってきた。

(…ってぇか、よくコンなバカ状態で願書出したよなぁ…我ながらビックリ!)





んで、試験を終え…

自宅に帰ったオレは、一年間、無意味に過ごした自分の部屋で、これから先の
人生……また繰り返し、巡って来るであろう、次なる新たな「浪人」っていう
日々について、ボンヤリと考えていた。



え?


試験の手ごたえ?



ンなモン、あるワケないじゃん。




その試験、
ほっとんど、「白紙答案」だったんだから。



イヤ、ホントに名前しか書けず、あとはどうやってお茶をニゴそうか、時間を
ツブそうか、その処理に悩んじゃうっていう、そんな試験ってか、経験だった。


たとえば、「英語」に関しちゃ、まぁ自分でもナニ書いてるかわかんない、アル
ファベットや日本語?を書き連ねて、あらかた空欄を埋めたけど、問題だった
のは、オレの苦手でダイッキライな、「数学」と「物理」。


計算式とか、図形の問題とか…まるで古代の象形文字か、バルタン星人の言語
をムリヤリ解読しているような雰囲気で…しかたなくオレは、解答欄にテキト
ーな数字や記号をなぐり書き、定規やコンパスで、これもイイカゲンな図?
(…ってぇか、○や△や□の絵?)を描き…その場をドウにか、ナンとか凌
(しの)いだんだ。



読者の皆サマ、
コレは冗談ではなく、マジなおハナシです。


だって、英単語はサッパリわかんないし、苦手な数学は、因数分解すらもマト
モに出来ない…って、前に書いたとおりの「アホ」で「テイノウ」でしたんで。



そんな学力(←コレ、学力って呼べるのか?)で、
老舗の私立医大=西都(にしみやこ)医大なんか、 受かる ワケ 絶対に ない 。



恐らく、その年の試験は、ほぼ「0点」だったと思う。

オレにとっちゃ、典型的な「記念受験(=ヒヤカシ受験ともいう)」だったんだ。


...っていうか、端的に言っちゃうと、当時のオレは、
大学を受験する資格すらも全くない、「最低ニセモン受験生」だったんですよ。



ソンなの、当のオレが、いっちばん!よくわかっていたし、同時に、
そのことを、いっちばん!わかりたくなかったのも、実はオレ自身だったんだ。





で、数日後…


オヤジ=「江畑 帝(えばた みかど)」は、「西都(にしみやこ)医大」のOB
だったため、同医大の学生科の知り合いから、自分のムスコである、オレの「受
験の合否」の知らせを、一日ほど早く受け取れる立場にいたんで…


オレの「不!合格発表」の前日……まぁ、オレ自身は、最初っからダメなのは、
誰よりもわかっていたんだけど……オヤジからの連絡を、オレとおフクロが待
っていると、自宅の電話が鳴った。


それをおフクロが取り、「用件=つまり、オレの不合格」を、短く聞いたあと、
受話器をオレに渡し、いつもの持病の発作?に喘(あえ)ぎながら、


「ぐえぇぇぇぇ〜〜〜ッッッ…“りっくん”ッッ!(←オレのこと)……
来年はァ…ガンバロウねぇ〜っっっ……ゴェぇぇぇぇ〜〜〜ッッッ…………」


…と、ヒキガエルをソロバンで押し潰したようなニブイ声を絞り出し、いつも
の号泣顔で、ナミダと鼻水とヨダレを顔面から溢(あふ)れさせ、とりあえず
落胆しているソブリのオレにこう言いながら、足元のカーペットに突っ伏した。



オレの受け取った受話器からは、オヤジのいつもの コトナカレ 口調で、

「イヤぁ〜〜〜、合格まで、もうチョッとだった! 惜しかった、実に惜しか
ったァ!! 来年またトライしなさい、がんばんなさい、ふむ。……」


っていう、オヤジにとっては、精一杯の労(いた)わり、そしてオレにとって
は、「惜しい」「もうチョッと」のワケが、絶対に!あるはずのない、万事が
デタラメだらけのナグサメ言葉?が、まことに軽いテンションで流れてきた。



★【第7節:その5】------『頭大受験生の前での、両親のヒキツリ顔…?』


多重浪人が決まった、その次の日から…

おフクロ「江畑 リョウ子」の、オレが多重浪人したことでさらに磨きがかかっ
た、過度の期待をするがゆえに、オレのココロを深くエグりまくる、愛情の
ねじくれた、罵倒!と侮蔑!の言葉の数々が、一応 傷心の?オレの頭上に
容赦なく、かつ遠慮なく、前にもまして浴びせかけられるアンバイになった。


そのころオレは、何も言わずに見守るだけの(=実は「コトナカレ主義」の)
オヤジと違い、この感情をムキダシにしながらオレを詰(なじ)る、このおフ
クロの言動に、かなりの不快感を憶えていた。


で、オレがチョッとでも不満そうなカオをすると…持ち前の?不治の病=心臓
病の苦しさを必死にジェスチャー? ボディ・ランゲージ?し、常に気の毒な病
人然とした、カワイソウな被害者ヅラをキメめ込んでいた。

(まぁ当時は、その何パーセントかは、ホントに苦しかったんだろうけど。)




その数週間後…


オレん家のまん前のアパートに、実家が磐手県で、国立の「当北大学の数学科」
を中退し、新たに「頭大の医学部」を目指している…っていう、オレより5つ
くらい年上のエリート受験生=「名前:武藤(むとう)サン」っていう、ポッ
チャリ体型の実直そうな人物が下宿してきた。


当時、オレが数学を大のニガテとしていたのを、ムリヤリオレから聞き出した、
オレのオヤジとおフクロは、例によって、ナリフリかまわずオレの家庭教師に
その「武藤サン」を雇い入れるべく交渉し…


当の「武藤サン」のほうも、東京での物価の高さをカバーすべく、割のいい
アルバイトとしてそのハナシを受け入れ…オレは「武藤サン」の直弟子になり
…週に2回ほど オレん家の、オレの部屋で、数学を一から習うことになった。


その武藤サン、「すうがくの ことは ほとんど まったく なんにも しらない」
オレの真の実力?に、たいそうオドロキながらも! コレはかなり教えがいのあ
る生徒だ、って思ってくれたのか、その初日から、手取り、足取りの超!初心
者レッスンを、オレに施してくれた。


なんせ、新・家庭教師のこの「武藤サン」、あの懐かしい小学校時代の、イビキ
英語教師(=第4節登場済)と違って、国立の「当北大学の数学科」中退で、
しかもオレの入れなかったエリート予備校「寸台ゼミナール」のスーパーコー
スを選択していたんで、教え方、理解のさせ方は絶品!ピカイチ!だったんだ。


オレは、「いい指導者...優秀なコーチ、優秀なトレーナーがいないと、自分の学
力を100%発揮できない」…っていう、ヤッカイな体質 をもっていて(第6節
解説済)、その点、この新たな数学の初心者レッスンは、当時ゼロに近かったオ
レの実力を、ほんの少しずつではあるけど、伸ばしてくれることになったんだ。




そんなある日…


いつもの数学の家庭教師の時間が終わり、ウチのダイニングで、ウチの家族3
人(…妹は除く)と、その家庭教師の「武藤サン」で食事をとることになった。


オレのおフクロは、手料理を作って、その「武藤サン」をもてなしたんだけど、
そのメシの席で、オレは…ホントにナンの悪気もなく、以下のような話をした。


「イャ〜“武藤サン”…ココにいるこの母親、今じゃこんなヨソ行きの顔をし
ていますけど、普段は、詰(なじ)る、蔑(さげす)む、罵(ののし)る…ま
ぁ、タイヘンなんですよ。多重浪人ってのは ホント、ツライですよねぇ〜〜…」


武藤サンは、ニガ笑いしていたけど、ソレを聞いていた、
オレのオヤジとおフクロの顔が、ほんの一瞬、醜(みにく)くユガみ…


「武藤サン」が帰ったあとのリビングで、
オレら家族3人のみで、即、反省会(?)が催されることとなった。



おフクロは、キョトンとしているオレを睨(にら)み付け、
「アンタは、アタシに、ハジをかかせたんだぁ…!」と半狂乱になり、いつも
の心臓病の発作をも忘れ(?)、口角アワを飛ばしながら、オレを「口撃」した。


オヤジは、戸惑いながらも、
「う〜ん…家の中の、みっともない、はずかしい部分を他人にサラケ出すなん
て、あんまり感心できないねェ…もうちょっと常識を考えなさい……ふむ。」…
と、またいつもの「コトナカレ的発言」を、シマウマのような顔で繰り返すの
みだった。



オレは、上記のような両親の態度を目の当たりにして…

はるか以前…小学校ン時、オヤジが競馬で儲けたことを、オレが近所の友だち
に話したばっかりに、初詣(はつもうで)の神社でオヤジにお目玉をくらった
…っていう、あの「競馬大穴ゲンコツ事件(第2幕参照)」を思い出していた。


ナンで、このヒトらは、「ミットもない、恥ずかしいと自覚している、オレへの
行動、言動を、あえてオレに施す?んだろうか。とても他人には言えない、恥
ずべきことであるなら、今すぐにでもオレへの態度を改めるべきだし…


逆に、自分の教育方針に自信があるんであれば、もっとドウドウと、誰にも遠
慮せずにジャンジャン!オレに自己流の教育をすりゃあいいんじゃねぇのか?
(もっとも、ソレをヤラレちゃ、オレ自身はタマンないだろうけれど。)




アレ…?


もしかしてこのヒトら(両親)は…


オレの人生、オレの将来って、口では言ってるけど、それよりも何よりも、自
分らのプライドや、立場、世間体のほうが、実はもっと大事なんじゃないのか?



って、オレは、
生まれて初めて、こん時、直感的にそう考えちまったんだ。



★【第7節:その6】------『超ハズカシい、名ナシの記念アルバム……?』


このころ、オレのオヤジ=「江畑 帝(えばた みかど)」は、大銀行から融資を
受けてたり、診療所が儲かっていたりと、かなりハブリがよかったせいか、


自らオンドをとって、年に数回、東京:遊楽町にある、老舗の「定刻ホテル」
の宴会場を借り切り、豪勢な「新年会」や「忘年会」みたいな立食形式のパー
ティーを、毎年 開催していた。


以前、「第2幕」で書いたとおり、オヤジは、すさまじく親戚の数が多い、「江
畑一族」の長(ちょう? おさ?)っていうポジションを担っていて、しかも絶
大なる信頼を親戚全員から得ていたんで、その会合の際は、すごい数の知人や
親戚が大集合し、寿司やローストビーフの屋台なども出たり、当時まだ珍しか
ったカラオケ大会や、豪勢な賞品つきのビンゴ大会なんかも催されていた。


その様子たるや、まるでオヤジ=「江畑 帝(えばた みかど)」を、
崇(アガ)め奉(タテマツ)る、新興宗教の会合!みたいな雰囲気だったんだ。


で、そんなとき、オレの多重浪人が決まり…


オレのおフクロは、オレがそのパーティーに出席することを(…本人には訊い
ちゃあいないけど)、もしかして?ミットもなくて、実はイヤだったんじゃない
か?…ってぇな事すらも、オレは勘ぐるようになっていた。




そんな中、

オレのオヤジ=「江畑 帝(えばた みかど)」の卒業した、西都(にしみやこ)
医大の、オヤジの代…「第●期卒業生」で、記念アルバムを造る、っていう計
画が持ち上がり…ひとりひとりの卒業生=医者と、その家族を紹介する…って
いうページが、1家族あたり1ページ、割り当てられることになったらしく…


オレら江畑家は、前述した「定刻ホテル」のパーティーの、金屏風のまえで、
オヤジ、おフクロ、オレ、妹…の家族4人でニコヤカに写っている記念写真を
提出した。




後日、その出来上がったばかりの「西都医大第●期卒業記念アルバム」を捲
(めく)りながら、おフクロは、

「アぁ〜…○○せんせいのおボッチャンは、嶋寝医大の2年生ですって…アら、
△△サンのところは、服囲大の歯学部なんだ……ア、◇◇先生、もう息子さん
山潟大の医学部を出て、今は西都医大の第6外科勤務、ですってェ......」


と、コンな感じでオレに対し、コレ見よがし、聞こえよがしに ネチネチ、グチ
グチといつもの「口撃」をオッ始めてきた。



オレが、ほかの先生(=オヤジの同期の医者)の
ページを見ると…ソコには、シアワセそうなその家族の集合写真の欄外に、


「○○○:現在 ○○○耳鼻科医院 経営」
「妻:○子」 
「長男:○也(甲地大学 医学部 付属病院 第7内科 勤務)」 
「次男:○介(浜末医科大学 3年 在学中)」……


なんてぇな具合に、その家族のプロフィール…そこの御子息、御令嬢が、どこ
の医療関係の大学に進学していて、どこの医療機関に勤務しているか…が、
カンタンに解説されていた。



で、次にオレが自分の「江畑家」のページを見てみると…

例のオレら4人家族の、金屏風前 オスマシ顔のカラー記念写真の真下に、



「江畑 帝:現在 宝町 江畑クリニック 経営」 
「 妻 」 
「 長男 」 
「 長女 」




コレだけ。


コレしか書かれていなかった。



オレの箇所は、「 長男 」とだけしか記されていなかったんだ。



コレは仕方がない、オレは多重浪人生なんだから、こんな記念アルバムに、名
前が載らないのは当然だよなぁ…と、思いっきし!自己嫌悪に浸っていると…


その自分らのページを再度、マジマジと見たおフクロは、
いつもの蔑(さげす)み口調で、うなだれているオレに、こう言い放った。


「イイわねぇ、他の同期のセンセイ方は、息子サンや娘サンが、マットウな
医療関係の道に進んでいて…ウチのオトウサン(=江畑 帝)だって、ホントは
チャンと子どもらが、ドコの大学に行ったか、載せたいだろうに......なのに、
あたしら家族は、名前すら載んない…


りっくん(←オレのこと)、多重浪人のアンタは、オトウサンとアタシに“恥”
をかかせているんだからね!ソコをチャンとわかってくんなきゃあネェッ!」







あ?




ナンだって?




ヨ〜するに、オレの存在が、ハズカシイ…ってぇことなのか ???




やっぱり、オレの目の前で、心臓を押さえながら、口ギタナい言魂(コトタマ)
で、オレをあらん限りに罵(ののし)ってる、この女(!)は、自分のプライ
ド、自分の立場、自分を取り巻く世間体のほうが、実はオレの将来なんかより、
ずっとずっと大事なんだ…っていう、オレにとっての マコトに残念で残酷な
「真実」「事実」を、オレは、この日のこの瞬間に、ついに気がついてしまった。




そして、幼少時からオレのタマシイん中にずっと住みついていた、絶対的な両
親のすべてに従う、親にとっての「よゐこ」や、「ロボットボーヤ」、「ケナゲな
勉強ボッチャン」たちは、一瞬にして消え去り…



そこに残ったのは、いわゆる純粋な「憎悪」…


目の前にいる、この人物に対する、「にくしみ」だけが、
ココロん中で、まるで土鍋の灰汁(アク)のように、小汚くコビりついていた。



この生まれてはじめて抱く、自分の母親へのハゲしい感情を押さえながら、
オレがまわりを見渡すと…そのオレの眼にとまったモノ…


それはオレの足元にあった、木製の「座椅子」だった。



「アァ、恥ずかしい…全くドコでもいいから、早く医大に入ってくれないと、
このままじゃ、今度はアタシの同窓会のときに、アタシが出席できないワァ…」



斯様(かよう)な、相変わらずのヘラズグチを叩いているおフクロを視野の隅
に感じながら、オレは、ゆっくりと座椅子を手にとった。



「こうしている間にも、英単語の1つもサッサと憶えないと、また全国の受験
生から遅れをとるから、マッタく恥ずかし……い?……??……???」



オレはこのとき、
俗に言う、既にブチ切れていた状態だった(らしい)。


座椅子を手にして、自分のまん前に立っている、明らかにフツウではないオレ
の様子に気がついたおフクロは、イマイチ事態がよく飲み込めないらしく、


「…?……??……??? 」  と、 困惑と驚愕の表情を浮かべていた。



「あの…ナニ…恥ずかし…勉強……浪人………??????」



またいつもの醜い「口撃」が繰り返されようとした、まさにその時!
オレの口から、かつて一度も出たことのない強烈な「啖呵 たんか」が、
まるでハワイのキラウエア火山の大噴火のように迸(ほとばし)った!




「恥ずかしいだと? オタガイサマじゃ!オレはお前がハズカシイわ!!!」




アッケにとられる、目の前のおフクロ…心臓病をかかえた、「小我」でアワレな
オレのおフクロ…「江畑 リョウ子」の 真上に、19歳 多重浪人生のオレ…
おフクロよりも、もっともっと「小我」なオレ=「江畑 李下(えばた りか)」
は、手にした座椅子を高々と持ち上げ……



その直後、


ソレを思いっきり、力まかせに振り下ろした……



『次回予告』
★【第8節】------『やっとのことで“恩師”にめぐり会えました…』





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2006年11月03日

★【第6節】------『“冴(さ)えない”成績で岩仏丼を卒業してしまいました…』


オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
1日1回、クリックしてくれると、生きる希望がワキます。いつも応援アリガトウ...↑



『え? オレ(=江畑 李下)が、“野良医者”になったワケ…? それはねぇ……』


ご存知【これでアナタも病院イラズ!ネコでもわかる医学知識集】の著者であ
る、野良医者“エバっちゃん”が、自分の過去を、現在の状況を、そして未来
への展望を……すべてアライザライ残らずブチマケる、壮絶衝撃必笑自叙伝!

(気のお弱い患者サンは、↓以下ご遠慮願います。ブッ倒れても知りません?)



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はじめての方は、コチラ ⇒ 野良医者=江畑の自叙伝「 INDEX:もくじ」
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★【ご注意】
以降の記述は、●パーセントが、「ノンフィクション」で構成されております。

★【免責事項】
以降の記述により生じる損害・トラブル等については、著者=ホームレス・
ドクター:野良医者 江畑=エバっちゃん および「株式会社アイナレッジ」は、
一切の! 責任を負いませんので アシからず。



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★【登場人物】

◆オレ…「江畑 李下(えばた りか)…元:医学博士…現在、野良医者
◆オヤジ…「江畑 帝(みかど)」…人格者のカリスマ医師・その真の姿は…
◆おフクロ…「江畑 リョウ子」…心臓病を患(わずら)う、薄幸な?専業主婦
◆妹…「江畑 ケイ子」…オヤジをささえるケナゲな娘 現在、美容院を経営
◆東京都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」の、いわゆるヘンなクラスメイト
◆東京都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」の、いわゆる問題教師のみなさん




★【第6節:その0】------『第5節(前回)までの オサライ …』


オレのオヤジ:「江畑 帝(みかど)」は、「カリスマ内科医」・「善人」・「生き仏
サマ」…っていう、“オモテ”のカオと、「希代のギャンブル狂」・「カネに関し
てドンブリ勘定」…っていう、トンでもない“ウラ”のカオを持っていた。
オレら家族は、その事実を見て見ぬフリをし続け……

また一方、不治の病(心臓病)のおフクロ:「江畑 リョウ子」は、多大なる
ストレスの中、長男であるこのオレに過度な期待をすることで、日々のウップ
ンをはらす、激しい「過干渉」のオンナに変貌していき、オレはその期待に
ムリヤリ答える毎日を強いられていたが……

ほんのチョッとのツマヅキで、高校受験に大失敗し、結果…両親の期待を思い
っきり裏切って、中途ハンパな「スパルタ スポーツ 二流校」の「岩仏丼
(がんぶつどん)高校」に仕方なく入学し、後、無意味な拷問?シゴキ?に
苛(さいな)まれる日々を過ごしていたんだけど……





★【第6節:その1】------『岩仏丼(がんぶつどん)高校の進学率って…?』


前回書いたとおり、オレの通う、東京都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」の、
「トレーニング」…って呼ばれてる、週5時間ある、キミヨーキテレツな「シ
ゴキ」?「拷問」?「イジメ」?に耐えながら、オレが常に考えていたことは、

「コンなんには、とても付き合えん、早く逃げたい、卒業したい」…だった。


この「岩仏丼(がんぶつどん)高校」…都立高ン中では、オレの行きたかった
「東(ひがし)高校」や、「鷹(たか)高校」なんかの、いわゆる一流校のグル
ープの、すぐ真下、二番目に大学合格率が良い、いわゆる「二流校」で、諸先
輩方は、まぁそれなりに、「頭大、輪世田、京王…」なんかの大学には、毎年数
人ずつが入学していた(…ただし、ほとんどストレートではなく、浪人後に)。


だから、オレ自身は、高校入試には失敗したけど、この「岩仏丼(がんぶつど
ん)高校」で、トップの成績をとれば、どうにかオレの第一志望…オレのオヤ
ジ:「江畑 帝(えばた みかど)」の卒業した、私立「西都(にしみやこ)医大」
くらいには入れるんじゃないか? なぁんてな、アマい考えを持っていたんだ。




★【第6節:その2】------『一見アホ?なクラスメイトと、オレの体質…?』


オレは、この都立「岩仏丼(がんぶつどん)」高校に入学したとき、自分のクラ
スのみんなのカオをグルッと見渡して……

ドイツもコイツも、なんとなぁ〜くデキがイマイチそうなツラガマエだなぁ…
さすがに、「東(ひがし)高校」や、「鷹(たか)高校」なんかの、いわゆる一
流校のグループに行けなかった、所詮は二流の連中だよな…

などと、今から考えると、自分のことは思いっきり!タナにあげ、かなりユガ
んだ、相当に「小我 しょうが」なことを考えていた。

(「小我 しょうが」…自分のことだけに執着するココロのありよう。自分の利
益、自分の快楽だけを中心に考える、わが身がカワイイ…という気持ち。物質
的価値観のエゴ、ワガママ の総称……江原啓之 氏のスピリチュアル用語より)


とくに、オレの目に付いたのは、ウス汚く、シットリ、ジメジメした性格で、
「ウヘヘヘ、デヘヘヘ……」とボソボソ、ニヤニヤ呟(つぶや)く、今で言う
オタク?マニア風の「片上(かたかみ)」っていう、ナメクジ若年寄ヤローと、

もうひとり、色白、ふくよかで、「オホホホ…」と オチョボグチで笑い、メシ
を食うスピードが牛並みに遅く、例の体育トレーニングで、いつも途中リタイ
ヤする、まろ体質?の「小茂(こも)」っていう ボンボン オボッチャンだった。

少なくとも、この2人には、オレは人間的にもなにもかも勝(まさ)っている
な…なんてぇな、実に勝手で無礼なことを、オレは当時考えていた。



オレがココ、「岩仏丼(がんぶつどん)」高校に入学する前…東京の杉奈美区立
「甘沼中学校」では、オレはいわゆる「神童」って呼ばれるほどの、ダントツ
の成績をおさめていて…(なのに高校受験には大失敗した!:第4幕参照)…
その原動力は、自宅近くの進学塾が、ミョーにウマが合い、そこの先生に可愛
がられ、特訓を受けた結果だった。


で、中学を卒業し、その塾の先生に、「高校受験は失敗しましたけど、大学はガ
ンバリますんで、是非、あと高校の3年間、お付き合いください!」…って頼
んだんだけど……その先生は、「江畑クン、申し訳ないけど、ウチの塾は来期か
ら、高校生は受け持たないことになったんだ、すまないねぇ…」と、まことに
残念なことをおっしゃった。



後年、わかることなのだが、オレ(=江畑)は、いい指導者...優秀なコーチ、
優秀なトレーナーがいないと、自分の学力を100%発揮できない……っていう、
ヤッカイな体質??? をもっていて、オレ自身はその事実に、当時 全く気づ
かず、すべての自分の成績は、自分の努力のタマモノだ…と信じて疑わないで
いた。


だから、このウマのあった塾とお別れし、我流、自己流で高校の勉強をしてい
たオレの成績は、日々、格段に!眼に見えて、ドンドンと下がっていったんだ。
(当時は、ナンで下がったのか、全く!サッパリ!理解できなかったんだけど)。




★【第6節:その3】------『驚愕!アホ面(ヅラ)クラスメイトの賢さ…?』


しかも、1回目の定期試験…1学期の中間試験で、オレのとった成績は…クラ
スで、真ん中…45人中、23番目あたりだった。オレは、自分の成績が中学
時代に比べ、かなり下がったのにショックを受けたんだけど…ソレにもまして、
一番驚いたのは…

あの、アホ面(ヅラ)をなさっている、この「岩仏丼(がんぶつどん)」高校の
クラスメイトたちの、約半分が、オレより成績がいい! っていう、驚愕の事実
だった。


…って、考えりゃアッタリマエ、驚愕でもナンでもないよな。

だって、自分と同レベルのオツム(=いわゆる偏差値)の連中が揃って、形成
されてんのが、“高校のクラス”っていうグループなんだから。当時のオレは、
そんなこともわからないほどの、おバカで小我な高校生だったってぇワケです。


さらに!オレがたぶんコイツら「アホ」だろうと、独断と偏見でみなした、例
のナメクジ=「片上(かたかみ)」と、 まろ=「小茂(こも)」の2人は…そろ
って、オレのクラスで、ともにベスト5に入っちゃう好成績だったのだ!


その事実に、相当ショックをうけたオレは、その信じられない現状を打開すべ
く!必死にまた「我流 自己流 勉強法」で乗り切ろうとしたんだけど…結果は
いっつも期待ハズレな成績を繰り返すばかりだった(…さっきも書いたとおり、
いいコーチ、いいトレーナーが指導しないと、成績が上がんない“体質”だっ
たんで)。



で、途方にくれたオレは、両親に相談し、当時、超有名な(今も?)大学受験
のマンモス予備校「万駄ヶ谷予備校」への通学を直談判し、OKをもらった。


しかし…中学時代、少数精鋭で鍛え上げてくれた、例のウマのあった塾とちが
い、「万駄ヶ谷予備校」は、教師1人に対し、ン十(百?)人…っていう、なん
か、モロ機械的なシステムで……しかも、オレの入ったクラスは、オレの実力
では進学コースには入れず、いわゆる無試験 = 一般コースだったため、大学
生にケの生えた、アンちゃん先生らが、バイト感覚でいっつも無気力にしゃべ
くっているだけだのカッタるい授業だったんで......


オレは大いに失望し、
即、この「万駄ヶ谷予備校」をやめさせてくれ……と両親に訴え出た。



そん時、オレの両親の反応は…

オヤジ:「う〜ん…もうちょっとヨウスをみなさい……ふむ。」
おフクロ:「もう早速やめたい、なんて、どうしてウチの子は根性がないんだろ
うねぇ!そんなだから、オマエは高校受験に失敗したんだねぇ!…(号泣)」

なんてぇな、いつものオキマリ文句だった。 


で、結局、オレはその「万駄ヶ谷予備校」のアホクラス(=一般コース)を
ヤメるにヤメられず、日々の「岩仏丼(がんぶつどん)」高校の体育トレーニン
グとならんで、この無意味な予備校通いは、オレの成績を落っことす、あらた
な“アシカセ”となっていったんだ。




★【第6節:その4】------『オカマセンセイのショックな一言…?』


「岩仏丼(がんぶつどん)高校」の、オレが高1のときの担任は、英語担当の、
「江良島(えらじま)先生」…このヒト、自他ともにみとめる、オカマのじい
さんだった。

(数年後…医者になってから、オカマの病棟長(←医者!)がオレの病棟の担
当になる、って、かの【病棟日誌シリーズ第1弾】で書いたけど…オレの人生
のフシメフシメに、どういうワケか「オカマちゃん」が常に登場するんだよな...)


高1から高2に進級するとき、生徒全員が、担任と二者面談することになって
いて、オレも、この「オカマのじいさん」と面談をしたんだけど…


生活指導室で、1対1になったとき、この「江良のオカマセンセイ」は、
「えばたくぅん、キミ、普段 勉強どんなふうにしてるのかなぁ〜…」なんて、
シナをつくりながらオレに聞いてきた。


で、オレが、
「はぁ…一日3時間くらいは勉強してます。あと、週に3回は、万駄ヶ谷予備
校にも通ってますけど…」って答えたら…その「オカマの江良じいさん」、


「まァッ!」
…と、裏返ったスットンキョーな声をあげ、両手を自分のホホにあて、まるで
かの名画「ムンクの叫び」みたいな表情で、オレをマジマジと見つめ、

「アナタぁ〜…そんなにやってるワリには、成績が“冴(さ)えない”わねぇ!」

って、当時のオレには衝撃的なオコトバを、いともアッサリと言い放った。


オレは当時、必死に勉強してるにもかかわらず、自分の成績が伸び悩んで…っ
ていうか、むしろドンドン下がっていく事実を、かなり!気にしていたんで、
このオカマセンセイの、この「あなたの せいせきは さえない」の一言が、相
当にショックだった。




★【第6節:その5】------『ド〜にかしてくれ、問題教師…?』


さて…オレが高2に上がり、初めて「哲学」なる授業を受けたとき、その担当
の教師…哲学者そのものの風貌の、「西北(にしきた)」っていう、紳士然とし
た中年のカタブツ教師…見た目は全然わからないけど、コイツもオトコ好きの
超!ド変態教師だった。


この「西北センセイ」、授業で、ローマの哲学者▼▼は、美少年に興味があった、
とか、戦国武将のあの●●将軍とあの■■将軍はデキていた、とか…そんなお
ハナシを、まじめな顔をして しょっちゅうシャベくりまくるんで、生徒の間で
は、相当に気味悪がられていた。


で、オレが、その授業を、ほんのチョッと批判したんだよな(詳細は割愛!)。
そしたら、ナンと!このド変態「西北」は、オレの「哲学」の成績に最低点の
「1」 をつけるという、イヤガラセをやりやがったんだ(…オレは、通信簿に、
「1」をつけられたのは、学生時代、後にも先にもこの1回だけ)。



また、美術の教師「屯田(とんだ)」っていう、有名美大卒の小太りハゲオヤジ
…コイツは授業中に、水着のオネェちゃんたちのアヤしいスライドを生徒にみ
せ、「このヒップラインが、美術的にはナンタラカンタラ……」ってぇな解説を
するようなムッツリスケベ(←死語)で、生徒たちからは、侮蔑の意味を込め
て、「エロトン」って呼ばれていた。


コイツも、オレがその授業をチョコっと批判したら、それからオレを目のカタ
キにするようになりやがった教師のひとりだった。



まったく、前回出てきた、「竹刀振り回す特攻隊クズレのジジイ」、「超コロボッ
クル体操選手のアホチビ」、それに今回の「オカマの初老」や、「男色紳士」、「エ
ロ美大卒」……ってさぁ、この東京都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」は、
問題教師の青空市場 or サファリパークか!…ってぇの!




★【第6節:その6】------『で、結局 オレ = 江畑の 高校での成績は…?』


オレは、高3の夏休み直前…
1学期の終業式の日に、プチ「家出」をしたことがある。


この1学期の終業式…ってぇのは、通信簿を渡される運命の?日で、オレはそ
れを受け取った瞬間、「コレは家に持ってかえれない…」って、即座に判断し、
そのまんま、おフクロの実家…加奈川県の太磯町に逃避行をしたんだ。


夜になって、オレが ばあちゃん家にいるのがわかった、オレのオヤジとおフク
ロは、一時は、犯罪に巻き込まれたか?と不安になったが、オレの無事を知り、
ホッと胸を撫で下ろし…そしてすぐさま、帰宅するようにオレにいいつけた。


で、帰ってきたオレがもっていた通信簿…

成績は、5段階評価で4がひとつ、あとは2や3ばかりの惨憺たるモノだった。


オヤジは、例によって「う〜ん…もうちょっとがんばんなさい…ふむ。」としか
言わなかったし、おフクロは、「アナタはやれば出来るコなのに、なんで成績が
上がんないの!もっともっと勉強しなさい、そして今度こそ第一志望の西都(に
しみやこ)医大に入んなさい!」って、いつものように泣きわめいていた。



ソンなコンなで、オレの高校生活は、成績の上がらぬまま無駄に過ぎていき、
世間一般でいわれるところの、高3の「受験の季節」になったんだけど…



オレはもう、そのころは、大学受験なんて、ハナっからあきらめていた。



その当時のオレの成績は、クラスでは45人中、35〜40番目あたり…要す
るに、下から数えたほうが早いっていうアリサマで、しかも二流校の東京都立
「岩仏丼(がんぶつどん)」高校でのおハナシだったんで……

コレ、どう考えても、老舗の私立医大…「西都(にしみやこ)医大」への現役
合格なんかは、ソリゃ天地がヒックリかえっても、ドダイ絶対に無理なハナシ
だった。



一般に、当時の都立「岩仏丼(がんぶつどん)」高校の生徒は、その70〜80%
ほどが卒業後、浪人時代に突入していき、現役で大学に合格するのは、のこり
約20〜30%ほどで、その中で、一流大って呼ばれるトコに現役で入るのは、ほ
んの数えるほどの人数だった(…当時の都立高は、みんなそうだったけど)。


まぁ、例のバカバカしい無意味な「トレーニング(=シゴキ)」なんかで、いっ
くら心身を鍛えたって、進学するための技術、ノウハウを教えてくんなきゃ、
ソリゃ受かるモンも受からんし、しかもあんな変態教師ばっかりで、さらに一
部のほかのノーマルな教師でさえも、「ここ岩仏丼(がんぶつどん)高校は、大
学の予備校なんかじゃない、人間形成、人格育成の場なんだ!」…なぁんてな、
ネムッタいことを常にホザいていたからね。


しかし、やる奴はカゲでちゃんと受験用の勉強をヤッてるわけで…例の「片上
(かたかみ)」のナメクジヤローは、東京脳大に、そして「小茂(こも)」の
まろぼっちゃん は、輪稲田大学に、ともにストレートで合格していった。




で、オレというと…

結局、最悪最低のフガイない成績のまま、昭和53年の春…この都立 岩仏丼(が
んぶつどん)高校を、晴れて?「卒業」し、そのまんま、先のわからない浪人生
活に突入と相成った。




その最後の「通信簿」の「通信欄」には…

学年主任だった、あのオカマの「江良島先生」から、ひとこと、



「江畑クンは、冴(さ)えない成績です。」……って、記してあったんだ。



『次回予告』
★【第7節】------『浪人時代、おフクロに“暴力”をふるってしまいました…』



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2006年11月02日

★【第5節】------『都立:岩仏丼高校は“フツウ”じゃありませんでした…』


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『え? オレ(=江畑 李下)が、“野良医者”になったワケ…? それはねぇ……』


ご存知【これでアナタも病院イラズ!ネコでもわかる医学知識集】の著者であ
る、野良医者“エバっちゃん”が、自分の過去を、現在の状況を、そして未来
への展望を……すべてアライザライ残らずブチマケる、壮絶衝撃必笑自叙伝!

(気のお弱い患者サンは、↓以下ご遠慮願います。ブッ倒れても知りません?)



============================================

はじめての方は、コチラ ⇒ 野良医者=江畑の自叙伝「 INDEX:もくじ」
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★【ご注意】
以降の記述は、●パーセントが、「ノンフィクション」で構成されております。

★【免責事項】
以降の記述により生じる損害・トラブル等については、著者=ホームレス・
ドクター:野良医者 江畑=エバっちゃん および「株式会社アイナレッジ」は、
一切の! 責任を負いませんので アシからず。



============================================



★【登場人物】

◆オレ…「江畑 李下(えばた りか)…元:医学博士…現在、野良医者
◆オヤジ…「江畑 帝(みかど)」…人格者のカリスマ医師・その真の姿は…
◆おフクロ…「江畑 リョウ子」…心臓病を患(わずら)う、薄幸な?専業主婦
◆妹…「江畑 ケイ子」…オヤジをささえるケナゲな娘 現在、美容院を経営






★【第5節:その0】------『第4節(前回)までの オサライ …』

オレのオヤジ「江畑 帝(えばた みかど)」は、「カリスマ内科医」・「善人」・「人
格者」…っていう、“オモテ”のカオと、「希代のギャンブル狂」・「カネに関し
てドンブリ勘定」…っていう、トンでもない“ウラ”のカオを持っていた。

オレら家族はソレを見て見ぬフリをし続け…また一方、不治の病(心臓病)の
おフクロ「江畑 リョウ子」は、多大なるストレスの中、長男であるこのオレに
過度な期待をすることで日々のウップンをはらす、激しい「過干渉」のオンナ
に変貌していき、オレはその期待に答える毎日を強いられていたけど、高校受
験に大失敗し、結果、行きたくもない高校に入学するハメになっちまって…





★【第5節:その1】------『二流校「岩仏丼(がんぶつどん)高校」の実態…』

昭和50年、オレは、「中3の2学期の成績を、実力どおりに取れなかった」…
っていう、ただひとつのミスで、内申点を下げるという致命傷を負い、結果、
高校受験に大失敗し、第一志望の「都立:東(ひがし)高校」ではなく、その
下の「都立:岩仏丼(がんぶつどん)高校」に行く(=行かされる)ことにな
った。


オレのこの不甲斐ない結果に、おフクロ「江畑 リョウ子」は、「情けない、情
けない…」と、事あるごとに嘆き、涙ぐみ、オレを睨(にら)んでいたけれど…

オヤジである「江畑 帝(えばた みかど)」は、相変わらずタバコを燻(くゆ)
らせ、T.Vをつけ、スポーツ新聞を読みながら、草食動物のようなマナザシで、
オレに、「まぁ…ガンバんなさい、ふむ。」…としか言わなかった。


当時のオレは、ソレを「オヤジは黙ってオレを見守ってくれてるんだなぁ…」
と解釈し、感謝&感激していたんだけど…

コレ、あとから考えると、「カネにならないメンドウなことが大キライ」な性分
のオヤジにしてみれば、オレの高校生活なんかは、黙って静観?傍観?してい
るしか他にスベが無かったんだろう(今にして思えば、ね)。



さて…オレが(イヤイヤ)入学した、東京都 根利麻区の、成武心宿線沿線に
ある、東京都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」…けっこう歴史が旧(ふる)
く、由緒あるこの高校の最大にして最強のウリってぇのは…





今じゃ考えられないほどの…





スーパー! スペシャル!! スパルタ!!! スポーツ高校!!!!





オレを待っていたのは、ヘタすりゃ、日本体育大学の付属校か、陸上自衛隊の
体験入学か?…とでも見紛(まが)うような、オソロしく、キビしく、ツラい、
運動カリキュラムの毎日!だったのだ。



ナンせ、時間割ン中で、体育の授業が、週5時間もあるんだから!
(↑ホントに都立高か?)それも、フツーの体育の授業なんかじゃなく…


一応、「トレーニング」ってな、名前がついてる授業、なんだけど、
その内容は、モロ、「シゴキ」…いや、一種の「イジメ」だったのだ!


とにかく、生徒を、「うさぎ跳び」や「手押し車」、「片足ケンケン」なんかで、
校庭をグルグル、グルグル、ヘタバるまで、何週も廻らせる…ってぇな、21
世紀の今じゃ、完璧、教育委員会モンになっちまうような、北の某国の収容所
マガイの!シゴキが繰り返されていたんだ(…オドロキましたか?)。


オレは、先の甘沼中学の時期…1972年、ミュンヘン五輪で、男子バレーボール
が、金メダルを取ったのに影響を受け、バレーボールに興味が湧き、人一倍練
習していたんで、バレーならば、人並み以上に出来る自信があったし(身長も
高かったんで)、また、母方の加奈川県:太磯町の近くが海だったもんだから、
水泳はけっこう得意だった。


だけど、この日々繰り返されるトレーニングって…瞬発力勝負のバレーになれ
てたオレだけど、このシゴキ、まるで持久力&忍耐力を競いあってる、罰ゲー
ム、ガマン大会みたいで…オレには全く!性に合わなかった。だいいち、当然
のことながら、やってて(やられてて)チットも楽しくもナンともないし。
(↑コンなんで楽しきゃ、重症のマゾヒストだ!)


これじゃ、オレの大キライな、喜劇「巨人の星」の世界そのマンマじゃあネェ
かよ!(「巨人の星」ファンの方々、ゴメンなさい)…って、本気で思っちゃっ
たんだ。




★【第5節:その2】------『「カン」のジジイと、「まめ」のヤロー…』


この、都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」…名物教師が、何人かいて…それ
は、すべて!全員!体育の教師だった。

その中でも、特攻隊上がり(クズレ?)の、「寺崎寛三…通称“カン”」って
いう、いつも竹刀(しない)を片手に、不機嫌そうに校内を歩きまわり、俺ら
を片っ端からブッ叩いていた、このじいさんが、体育の授業=トレーニングを
受け持った日にゃ、それこそホンモノの“地獄”だった。



いつものように生徒を、「うさぎ跳び」や「手押し車」、「片足ケンケン」なんか
で、灼熱の校庭をグルグル何週も廻らせ、傷つき、ヘタばって倒れた生徒を、
この「カン」のジジイは、大声で罵倒し、ツバを吐き、竹刀をふりあげ、殴る、
蹴るして、ムリヤリ立ち上がらせる…ってぇな、体罰!拷問!が、毎週毎週!
行なわれていたんだ。


オレはココロの中で思ったよ。「タイヘンなところに来てしまった。」
…と同時に、「ココは絶対に、オレのいる場所なんかじゃない…」とも、ね。


この「カン」のジジイのトレーニング….略して「カントレ」と呼ばれていたシ
ゴキ(拷問?)は、この都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校の名物で、時おり、
学校外の見物に来たエラそうなヒトたちに、 校長が、オレらがシゴかれ、地面
に反吐(ヘド)を吐き、倒れこんでいる校庭を指差し、「アレがわが“岩仏丼”
が誇る、心身を鍛え、健全な生徒を育成する、トレーニングです。」って、この
「カントレ」を自慢げに紹介していたんだ。


また、夏の時期は、「夏のカントレ」なるモンがあって…プールにクラス全員を
入れ、1、2の3!で、全員水中に潜らせ…息が続かず上がってきた生徒の
アタマを、この「カン」のジジイは、竹刀、またはデッキブラシで、思いっき
り!モグラたたきの要領で殴りまくる…っていうシゴキ!をしていたんだ。

(↑実話。何回もいうけど、この「岩仏丼(がんぶつどん)高校」は、正真正
銘、公立=都立高。いったいこのシゴキにナンの意味があるのか、ダレか教え
てくれや…特に当時の教職員、テメェら聞いてるか!トボケんな ゴルァ!!)



もうひとり、体育の教師に、身長140cmくらいの「マメ」ってあだ名の、30
歳くらいのヤローがいた。外見は、「爆笑■題の田▼」を、もう二周りほど小さ
くしたような小男で、コイツも、前出の「カンのジジイ」なみに、根性がネジ
クレ曲がっていた。


自称、器械体操の名選手…らしく、オレら初心者に、相当な難易度の体操技を
教え…当然、生徒が出来ないと、苦虫を100匹くらい噛み潰したカオで、我々
を罵倒し、軽蔑しまくった。

(テイノウな自動車教習所の教官なんかが、生徒がミスすると、とたんに機嫌
が悪くなんだろ?まさにアレと同レベルの人格・霊格の低さだ。)


特にオレは、身長が高く…背が高ければ高いほど、「器械体操」という競技は不
利になるんで(…オリンピックのメダリストは、皆、低身長〜中肉中背)、マメ
のヤローは、事あるごとに、このオレを目のカタキにしやがった(…まぁ、そ
の横柄な態度には、多分にオレに対する身長コンプレックスがあったんだろう
けどよ)。


ただし、この「マメ」…夏だけはおとなしくなる。

ナゼならコイツ、体育教師のクセに、全っ然、泳げないらしく(←マジです ま
さに爆笑■題!)、コイツがプールの時間を受けもつと、オレらを「自由行動」
にさせてくれて、自分は更衣室にヒキこもりっぱなしになっちまうんで(笑)、
そん時だけは、オレらは地獄の「トレーニング」から解放されたんだ。

また、このトッチャンボーヤの「マメ先生」、学校帰りにパチンコをしていると、
おまわりさんに補導されそこなったことが何回かあって…まぁ、オレら生徒は、
またまた思いっきり大爆笑させてもらいましたけどね(←ギャハハ!)。


(参考:都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」は、公立校で、当然のことなが
ら、男女共学だったんだけど、上記のユガんだ“トレーニング”は、男子生徒
のみに行われました、念のため。)






★【第5節:その3】------『“体育祭”に命をかける岩仏丼(がんぶつどん)…』


都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」は、年に一回の大事なイベントがある。

フツーの進学校ならば、「受験期の一斉模試」やら、「全国数学大会の出場」、ま
ぁ、今なら、「ウルトラクイズ高校生大会」?なんてのもあるかも知んないけど。

また、体育推進高?なら、おなじみ春、夏の「全国高校野球」やら、「インター
ハイ」やら…とかがアタマに浮かぶと思うんだけど…


「進学」も中途ハンパ、「運動」もハンパな、この都立「岩仏丼(がんぶつどん)」
高校の大イベント…ってぇのは、



「体育祭」……ぶっちゃけ、運動会のことだ。



ただし、この都立「岩仏丼(がんぶつどん)」の「体育祭」、あらゆる競技の成
績なんかは二の次、ソンなんどーでもよく、生徒たちは、ほかに力を入れにゃ
ならんモノがある。それは…



「応援団」。



ナンのことだか、わからない…って?


あのね、この「体育祭」では、全校が「赤団」「白団」「青団」…っていう、3
つのチームに分かれて(カタチばかりの)競技をするんだけど…その競技を応
援するのが、この赤、白、青、それぞれの「応援団」なんだ。


この都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」の名物、「体育祭」の応援合戦…



コレが、まぁ スゲぇんだ。



ヘタな、そこいらの大学の応援団なんかじゃ、太刀打ちできないほどの本格的
なモノで、「北▼道大学のダイコン踊り」なんか、ハダシで逃げ出しちゃうほど
の、鬼気迫るモンがあるんだよな。


そのすさまじさに、かの国営放送「N■K」が何回も取材に来る…ってぇんだか
ら、その規模やレベルの高さたるや、ハンパじゃないんだな、コレが。


(もし、将来、マカリ間違ってこの岩仏丼(がんぶつどん)高校が、高校野球
で、甲子園に出場した、としたら…スンゲぇ、スッサまじい“応援”のアリサ
マ、実態が、アルプススタンドで必ずご覧になれますよ、たぶん。)



で、その本番に向けた、各、赤、白、青の「応援団」の練習たるや、コレまた、
前述の体育のトレーニングと同様、毎日毎日、放課後遅くまで残らされて…筋
肉が悲鳴をあげ、声帯がツブれるほどに鍛え上げられる…っていう、いわゆる
ひとつの「シゴキ」なんだな。


(参考:男女共学の都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」の体育祭は、前述の
トレーニングと違い、女子生徒も「応援団」に入れさせられました、念のため。)



あんまりにもその「応援団」の練習がキツすぎて、立ち上がれない、声が出な
い…などの生徒が続出し(…特に女子生徒ね)、授業に支障をきたすこともママ
あるようになると…そん時は、担任が、「いいから保健室で寝てなさい。」って、
気ィ使うほど、「応援団」の練習が、ほかの何事にも優先される毎日となるんだ。



で、迎えた、「体育祭」本番当日…

「赤、白、青、どの応援団が、一番すばらしい応援をするか???」

…っていう、コレ“のみ”に、全校生徒、および教師が、着目し、それぞれの
応援団に点数をつけ、ついに「最高応援団」が決定し、ハレて優勝を手にする!



…って、ナンか オカしくないか?


競技に対し、「赤かて」「白かて」「青まけんな」じゃなく、ソレを応援するそれ
ぞれの応援団に点数をつけて、一喜一憂し、競技はドーでもいい…ってさぁ…


これが世にいう、
「本末転倒 ほんまつてんとう」…ってぇ事、なんじゃぁないの?



高校球児がグラウンドでがんばってんのに、アルプススタンドの応援団に観客
は気をとられて、「こっちの応援はすばらしい」「あっちの応援は迫力ある」な
ぁんて評価され、結果、「○○の応援団が優勝です!」っていう、おマヌケな高
校野球みたいなモンだ(…実際、ソンなんあったら大変だけど)。


これじゃ、スポーツで優劣を決する、純粋な「体育祭」なんかじゃない、
「すばらしい“応援団”を決める“パーフォーマンス”大会」だろうが???



で、このユガんだ「体育祭」(とは名ばかりの、応援団祭?)が終わると、
まるでラグビーの「ノーゴール」のような感動のウズに、暮れなずむオレンジ
色の校庭全体が包まれる…


それぞれの団が、リーダーである、団長を胴上げし、みな抱き合って歓喜し、
ワンワンと涙を流し、お互いの健闘を称(たた)えあい…最後は、「赤団」、「白
団」、「青団」…どの応援団もひとつになり、感動のフィナーレを迎える…



読者の皆サマ、
どうです?感動しましたか…?



オレは(申し訳ないけど)、周りのほかの生徒よりは、正直、感動なんかは覚え
られなかったなぁ(…冷たいって言うナカレ)。皆んなが、大泣きしている、そ
の光景を、オレだけは一歩離れて、いつも俯瞰(フカン)しながら眺めていた。


ハナから、「ココはオレのいる場所じゃない…」っていう気持ちが、常にあった
し、これじゃ本当に、オレの苦手な喜劇「巨人の星」の世界、そのマンマじゃ
あネェかよ!(「巨人の星」ファンの方々、またまたゴメンなさい)…っていう
気持ちで、いまひとつふたつ、気持ちの燃え上がりに欠けちまっていたんだ。


まぁ、この都立「岩仏丼(がんぶつどん)高校」のマインド・コントロール
ばりの「体育祭効果?」に、全校生徒が洗脳され、皆サンますます中途ハンパ
な高校生活を送っていくことになっていくんだけどね…



オレは高校1年のころから、なんとなぁ〜く、大学の目標を、オヤジの卒業し
た、「西都(にしみやこ)医大」に決めていて…オレはこんなトコ(岩仏丼)に
いるニンゲンじゃない…今度こそ、第一志望の「西都(にしみやこ)」に入らに
ゃならん…って、気持ちだけは意気込んでいたんだけど…


世の中、そんなアマかぁなかったんですよ、実際のトコロは、ね…



『次回予告』
★【第6節】------『“冴(さ)えない”成績で岩仏丼(がんぶつどん)を卒業してしまいました…』



オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
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2006年11月01日

★【第4節】------『トドのつまりは…“第一志望”にゃ 入れませんでした…』


オレ:江畑をアワレだなぁ...と思ったら、ココをクリックしてクレぃ! → 
1日1回、クリックしてくれると、生きる希望がワキます。いつも応援アリガトウ...↑



『え? オレ(=江畑 李下)が、“野良医者”になったワケ…? それはねぇ……』


ご存知【これでアナタも病院イラズ!ネコでもわかる医学知識集】の著者であ
る、野良医者“エバっちゃん”が、自分の過去を、現在の状況を、そして未来
への展望を……すべてアライザライ残らずブチマケる、壮絶衝撃必笑自叙伝!

(気のお弱い患者サンは、↓以下ご遠慮願います。ブッ倒れても知りません?)



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はじめての方は、コチラ ⇒ 野良医者=江畑の自叙伝「 INDEX:もくじ」
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★【ご注意】
以降の記述は、●パーセントが、「ノンフィクション」で構成されております。

★【免責事項】
以降の記述により生じる損害・トラブル等については、著者=ホームレス・
ドクター:野良医者 江畑=エバっちゃん および「株式会社アイナレッジ」は、
一切の! 責任を負いませんので アシからず。



============================================




★【登場人物】

◆オレ…「江畑 李下(えばた りか)…元:医学博士…現在、野良医者
◆オヤジ…「江畑 帝(みかど)」…人格者のカリスマ医師・その真の姿は…
◆おフクロ…「江畑 リョウ子」…心臓病を患(わずら)う、薄幸な?専業主婦
◆妹…「江畑 ケイ子」…オヤジをささえるケナゲな娘 現在、美容院を経営






★【第4節:その0】------『第3節(前回)までの オサライ …』


オレのオヤジ「江畑 帝(えばた みかど)」は、「カリスマ内科医」・「善人」・「人
格者」…っていう、“オモテ”のカオと、「希代のギャンブル狂」・「カネに関し
てドンブリ勘定」…っていう、トンでもない“ウラ”のカオを持っていた。

オレら家族はソレを見て見ぬフリをし続け…また一方、不治の病(心臓病)の
おフクロ=「江畑 リョウ子」は、多大なるストレスの中、長男であるこのオレ
に過度な期待をすることで日々のウップンをはらす、激しい「過干渉」のオン
ナに変貌していき、オレはその期待にムリヤリ答える毎日を強いられていた…





★【第4節:その1】------『はじめてのお引越しと、オヤジの出不精(?)…』


1970(昭和45)年…オレが10歳=小学校4年の時、オレら一家は、東京都
の「戸島区:北伊毛袋」の貧民街(←失礼!)から、山の手にある「杉奈美区:
甘沼」ってところに、はじめてのお引越しをした。


前に住んでたオンボロ長屋(!)と違い、今度の家は、ちゃんと応接間も、
水洗トイレもついていたし、部屋数も増え、オレら兄妹の共同部屋もちゃんと
用意されていた…まぁ、相変わらず、借家ではあったんだけど。


家の前の通りも(以前と違って)、車がフツウに、まともに通れる広さは充分あ
ったし、オヤジの「江畑 帝(みかど)」と、おフクロの「リョウ子」は、環境
のよさに大満足だったらしい。もっともオレ自身は、まだガキだったんで、そ
の点は、あんましピンと来なかったんだけどね。


で、よくこういうことを訊(き)かれるんだよな。


「じゃ、江畑家は、その時代、おカネに余裕があったんで、
もう“クルマ= 自家用車”なんかは当然、持てたんでしょうねぇ…?」



答えは...「No」。


あのね、オレのオヤジ…「江畑 帝(みかど)」
…っていう人物は、生涯「運転免許」ってモンを持たないヒト、だったんだ。


理由は、単にクルマがキライだったのか、教習所に行くのがイヤだったのか、
今となっちゃサッパリわからんけど…たぶん、クルマってモンを、煩(わずら)
わしい道具だ…って感じてたんじゃないのかな?


なんせ、オレのモノゴコロついたころから、オヤジ=「江畑 帝(みかど)」は、
自分のいる関東圏…いや、東京近郊からは、ただの一回も出たことはなかった
んだから、ね。



あと、もうひとつの理由として…

オヤジ=「江畑 帝(みかど)」は、とにかく超!インドア派の人間で、とくに
平日、帰宅した後や、休日のギャンブル場から帰ったあとは、自宅ン中で、
テレビを終日(ひもすがら)、付けっぱなしにする生活を送っていた。


で、見るのは、競馬、競艇なんかの公営ギャンブルの中継と、プロ野球=巨人
戦の放送…あとは洋画なんかを……のちにオレが大ッキライになる、“タバコ”
を、ウマそうに燻(くゆ)らせながら、それらの番組を、ド近眼のメガネの奥
から、毎日、食い入るように視(み)ていたんだ。


そういう日々の繰り返し…だから、「クルマ=自家用車」なんか、彼にとっちゃ
興味なんかゼンゼンない、自分の人生、生活において、マッタク必要のない
モノ、だったんだろう。


逆に、「公営ギャンブル」と、「テレビ」と、「タバコ」がないと、一日たりとも
生きていけない!オヤジにとって、日曜の午後、「新しい家」で、「タバコ」片
手に、「テレビ」で「競馬中継」を見ながらすごす休日は、カレにとって、まさ
に至福のときだったに違いなく…オレら家族のあいだには、そういうときのオ
ヤジにゃ、近寄っちゃなんない、話しかけちゃなんない、ジャマしちゃなんな
い…っていう、家庭内のルールが、“あいかわらず”決められていたんだな…




★【第4節:その2】------『嘲笑の“デッドボール”…』


戸島区立の「伊毛袋第4小学校」から、ハレて?山の手の「杉奈美区立第10
小学校」に転校してきたオレの、今回はいまだに“トラウマ”ってぇか“カル
チャーショック”になってる経験をおハナシいたしましょ。


子供の世界ってのは、そのトチトチによって、遊びの文化が微妙に違うんだよ
な…プレイするときのルールとかが、アイテムなんかの種類、とかがね。


たとえば…ハンドボールくらいの大きさのゴム球を使い、数人で遊ぶ、「天下落
とし(テンカオトシ)」っていう、ガキのゲームがある(40代の方、ご存知か?)
…コレ、戸島区の小学校では、オレはけっこう得意だった。


しかし!「戸島区の北伊毛袋」と、「杉奈美区の甘沼」じゃ、この「天下落とし」
ってぇゲーム…ルールがマッタク!マルッキリ!!違ってたんだ。
(…戸島区版:両足は固定で動くと負け、 杉奈美区版:両足は動いて可…
戸島区版:親vs子で1対多の対戦、 杉奈美区版:勝負はすべて1対1…など)。


だから、新人のオレは、何度も何度もコレを失敗する…とてもついていけない
…笑われる…プライドもキズつく…ってな感じで、相当のショックを受けまく
った。で、すぐによそモン扱いをされて、即、村八分にされたんだ(…現在で
いう、イジメ?だったかな)。


その他、当時山の手では、「巨人の星」のブームに乗ってか、“野球”が大流行
していた。なんせ巨人=V9! 川上監督、王、長嶋の黄金時代…だったからね。


かたやオレなんか、空き地なんてゼンゼンない、せまっくるしい環境でずっと
育ってきたもんで…野っ原なんかを駆け巡った、ってな経験なんか、皆無だっ
たし、当然、“野球”なんかは未経験だった。


だが… 
それでも、やんなきゃまたノケモンになる…


はじめて試合?なるモンに、お義理で出させてもらったとき、オレは、あろう
ことか、ホームベースの真上に立って(!)、バットを構えちまったんだ。


その直後、根性の悪いピッチャーのガキが、笑いながらオレに向かってビーン
ボールを思いっきり投げ…オレの左耳に、メチャ固いゴム製の球をブチあてた。


あのときの驚きや痛みは、40をとうに過ぎた今でもオレの左耳が憶えてる。


以来、オレは「野球」が大嫌いになった。

「巨人の星」の、ワケわかんない熱血根性ストーリーも、喧(ヤカマ)しいBGM
も、過激な演出も、サッパリ理解不能だった(ファンの皆サマ、ごめんなさい)。

あのアニメ、当時のオレにとっちゃ、ある種、「喜劇」にしか見えなかったけど、
クラスの連中は、「星 飛雄馬」の野球道、根性、父親の「星 一徹」との歪(ヒ
ズ)んだ親子愛を、ナミダ目でアツく!語っていたんで、ソレに対しては全く
ナンも言えなかったんだ(...反論なんかしたら、またまた村八分だからね)。


しかし、クラスの仲間に入れてもらうため、ケナゲ?なオレは、必死に野球の
練習を、毎日放課後にヤリまくったんだ(...これはかなりツラかったなぁ…)。


「自分の意思とはウラハラな努力をせざるを得ない。」…ってぇな、オレの数奇
な運命は、この頃から、もうすでに始まってたのかも知んないな。




★【第4節:その3】------『 区立:甘沼(あまぬま)中学への入学…』


1972(昭和47)年… 12歳になったオレは、東京の杉奈美区立、「第10小学
校」から、「甘沼中学校」に、ごくごくフツーに入学した。


区立小 → 区立中 …っていう、公立学校への進学は、もちろん無試験、無条件
だった。


だけど、クラスメイトん中には、「杉奈美区立 第10小学校」から、「有名私立
中学」を受験し、みごと合格を勝ち取り、意気揚々と進級していく連中もいた。


オレのおフクロ…「江畑 リョウ子」…は、自分の心臓病にフゥーフゥー喘(あ
え)ぎ、「ナンでウチの子には、そんな根性が無いんだ…」ってなことをブツブ
ツ言いながら、侮蔑の目でオレを見下げていた。


オレにとってみりゃ、小学校からの友人もそのままいっぱいいるし、この公立
中学で十分に満足だ… みたいな、自身の考え方を言ったんだけど…「そのアマ
い考え方、根性が、根本的に(?)許せない!」ってな返答が、おフクロから速
攻で?返ってきた。


どうやら、前に書いたとおり、オレに過度の期待を抱いちまったおフクロ…「江
畑 リョウ子」…は、自分のムスコ=オレが、公立中学に満足していることが、
どうしても我慢ならなかった、らしい。


それ以降、オレは、学習塾に通わされ、家庭教師をつけられ…っていう、典型
的な「ガリ勉ボッチャン」の道を歩む(=正式には“歩まされる”)ことになっ
たんだけど…その家庭教師、ってぇのがさ…




★【第4節:その4】------『エリート家庭教師の“イビキ”…』


当時、オレの年のはなれたイトコで、名門、京王大学出身 → NEC(…パソコ
ン会社じゃない、「北ヨーロッパ共同体」のこと)…に勤務してた、超!エリー
トがいた。

その同僚、ってか、友人に、これまた英語がペラペラの国際派のニイチャンが
いて、時々2人でオレん家に遊びに来ていた。

「京王大学出」「北ヨーロッパ共同体勤務」「英語がペラペラ」「国際派」…って
なブランドは、オレのオヤジ、「江畑 帝(みかど)」と、おフクロ「江畑 リョ
ウ子」の自尊心?を満足させんのに十分だった。

(このヒト、オレん家から、外人の彼女に、英語で電話してて、それをオレの
オヤジ&おフクロが、眩しそうに見てたもんな。)


で、彼ら=オヤジ&おフクロが、一体ナニを考えついたか…ってぇと、


オレ!


当時中一だったオレの「英語の家庭教師」に、そのエリート兄ちゃんをスカウ
ト…けっこうな給料で雇い入れたんだ。


さぁて…このエリートさんが、マンツーマンでオレをサポートし、抜群にオレ
の英語の成績が上がったか…ってぇと、


No!

このエリート家庭教師?は、実は、なぁ〜ンも役に立たなかったんだ。


ナゼ…って?

だって考えてもゴランなさいよ。このヒト、流暢な英語を喋る…ってだけで、
家庭教師についてはカラッキシ、シロウトなんだから!「現代国語」と「日本
語」が違うのといっしょ。「受験英語」と「英会話」は、全く別モンなんだって。


もしアナタが、日本語ベラベラだったら、現代国語の名家庭教師にナレるか?
…って、ナレっこないよな?…こんな道理、ネコでもワカるっしょ?


だから、このエリート家庭教師、毎回、オレの英語の教科書をキレイな、ネイ
ティブな英語で読み、オレに後に続かせて読ませ…ってなことくらいしか、授
業でやってくんなかった…いや、他にやり方、教え方がワカンなかったんだな、
たぶん(=なんせ、シロウトですから!)。


で、さらに、このヒト、毎回、キツい仕事帰りにオレん家によってオレに教え
に来るんで、カナリ!疲労困憊の様子で…


ある日、オレが彼に続いて教科書の英語を読んでいたら…


スピ……スピ……スピ………

ってな、おマヌケな音が聞こえてきた…



ナンと!ソレはそのエリート家庭教師の“イビキ”だったのだ!


そうだな、5分くらい寝てたかなぁ…そのうちワレに返った彼は、アワテて、
つぎのセンテンスを読み始めた…


そんな光景を目の当たりにしたオレは、早速、両親にこの件を報告した。で、
それに対する彼らの感想は…



オヤジ:「う〜ん…もうちょっとヨウスをみなさい、ふむ……」

おフクロ:「そうねェ… ●●サン(=エリートの名前)もお疲れなんでしょう、
大目にみてあげましょうかね…」


…って、オイオイ!そんなんでイイんかよ!…ってオレは当然、思ったよ。

だけど、当時、両親はオレにとって“絶対”だったから、当然ナンも言い返せ
ず、それ以降も黙って、そのまま従っていたんだよな(…ケナゲだろ?)。




★【第4節:その5】------『ココゾ!ってぇ時の、ジュンナちゃんの微笑み…』


それ以降、中学生ン時のオレの成績は、運よく、当時の担任に気に入られた?
のやら、行ってた学習塾が性にあったのやら、オレ自身が勉学に目覚めたやら?
ナンやらで…


オヤジ…「江畑 帝(みかど)」や、おフクロ…「江畑 リョウ子」の過度な!
期待どおり、徐々に上がっていった。


(まぁ、中には、前述した、おネムちゃんのエリート家庭教師みたいに、
大ハズレもあったけどね…)



オレの第一希望の高校は、東京都立校の「東(ひがし)高校」だった。

当時、都立校は「学校群制(がっこうぐんせい)」…ってぇので、シキられてい
て、この「東(ひがし)高校」は、そん中でもダントツの進学校だった。

で、ソコに行くには、本番の入学試験の成績…プラス、
「内申(ないしん)」ってぇのが必要になってくる(←ご存知ね?)。


この「内申(ないしん)」…普段の中学の教科の成績=通信簿の数字!を、特殊
な方法で計算し、その合計が参考になる…ってぇヤツ。

よ〜するに、普段の中学の成績が、4や5ばっかりなら、その生徒は相当有利
で、逆に、2や3が、かなりを占めるちゃうと…その分、ハンデを背負う…っ
てなシステムだった。


オレの内申は、「中学校3年の1学期」まで、「東(ひがし)高校」を受験するに
は十分なレベルだった。


で、当時、受験の参考にする内申は、「中学校3年の2学期」のヤツを使用する
…ってぇキマリになっていた。



さて…中3の多感な時期…

受験に明け暮れるオレの、息抜き…ココロのササエは…

当時、アイドル路線まっしぐらの歌手、
「梅田 純名(うめだ じゅんな)」=通称、ジュンナちゃん…だった。

(40代のヒト、かの「伝説のモモエ」ちゃん、森 進一と別れた「マサコ」ちゃ
ん なんかと同期のアイドル歌手…って言えば、この「ジュンナ」ちゃんがダレ
だかワカるよね…?)


オレは、受験勉強のストレスから逃れるため、オヤジやおフクロの目を盗んで
この「ジュンナちゃん」の雑誌のキリヌキを集めたり、コッソリT.Vの歌番組
を見たり、音声をテープで録ったりしていた(…当時はビデオなんか当然ない)。


テレビや雑誌の「ジュンナちゃん」が微笑むたび、親の期待を背負ったオレの
受験ストレスは軽減して?いき、それと同時に…オレの成績は、ユックリ、
ジックリと...確実に下降していった。




で、結果…

オレにとって運命を左右する、
大事な大事な「中学校3年の2学期」の内申点は…



第一希望の、東京都立校の「東(ひがし)高校」には、あと一歩(二歩?)及ば
ず…その下のランク、同じ東京都立校の「岩仏丼(がんぶつどん)高校」に、
レベルを落して受験する…ってぇことに、アイなっちまった。


その事実を、担任、オレと、三者面談のときに知った、オレのおフクロは…


面談がおわり、学校から家へ帰る道すがら、

大いに!大いに!!大いに!!!嘆き悲しみ…言葉のかぎりにオレを詰(なじ)
り、蔑(さげす)み、罵(ののし)り、そして怒鳴りまくった。



このように、中学は公立の無試験校の甘沼中学…そして高校は、二流校の
「都立:岩仏丼(がんぶつどん)高校」…と、オレは、このおフクロの過度な
期待を裏切る行為を、ずっとずっと続けていくことになる。


ナゼか…って? 


だって、
その後の医科大学も、卒業後の医局も、研究班も…そして運命のあの日まで……


そのすべてにおいて、オレは自分の希望する、「第一志望」には、絶対に入れな
い…っていう「運命」を歩むことになってるんだからさ…



『次回予告』
★【第5節】------『都立:岩仏丼(がんぶつどん)高校は“フツウ”じゃありませんでした……』



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