医学博士 & 野良医者、「Dr.江畑=エバっちゃん」です。
「牛丼」大好きで、「タバコ」大キライなオレにとって、興味ある記事、見つけました…
★【吉野家の牛丼はいつ食べられるのか?】
米国産牛肉の輸入再開が開始されそうな見込みの状況になりつつあるようだ…。
昨年12月、吉野家ディー・アンド・シーの安部修仁社長がリリースした「何故、吉野家は牛丼の販売を再開しないのか?」から、現在のところ、この一年もまだ何も変わっていない状況である。吉野家によると、輸入再開後、1カ月半ほどで、牛丼が販売開始となるそうだ。
そもそも、BSE問題が発端となっている米国産牛肉の輸入禁止であるが、日本でのBSEの被害者はたったの一人であることを「数字」として認識しておく必要がある。
米国では2003年に142名だ。人命が危険にさらされていることは問題だ。
では、JTが販売している「タバコ」を考えてみよう。世界中で年間490万人が、喫煙が原因で亡くなっていると言われている。
1時間あたり560人、6秒に一人、死んでいる計算だ。3秒で一人死んでいるホワイトバンドのキャンペーンの次は、6秒に一人死んでいるタバコキャンペーンをやってもいいほどだ。
日本でのタバコが原因の死者は年間11万4000人。全死亡率の11.9%と推定される。1日300人、1時間に日本だけで12.5人亡くなっている計算だ。
2000年間で1人しか亡くなっていないであろう日本のBSE被害で、これだけ騒ぐ前に、タバコの問題をもっと考えたほうがいいのは当然だろう。
しかもタバコ一箱300円のうち、170円は税金である。本当のタバコの値段は「たったの130円である!」。なんと喫煙者は、高額納税者としてタバコ価格の56.4%もの税金を納めてくれているのだ。
しかしながら、その税金も国税庁のアガリ(年間2兆2797億円)としては増えるが、一方で、厚生労働省の医療費支出(年間1兆3000億円)も増える原因となってしまい、まったく意味がない。
さらに医療経済研究機構の調査喫煙によれば」、労働力損失は5兆3000億円と算出されている。また、タバコを一箱1000円にすれば、タバコによる犠牲者は3万人に減少し、医療費も8000億円削減され、税収は1兆円増えるという調査結果まである。
ここまでのドラスティックなことは望めないとしても、タバコ並に、米国産牛肉にも寛大になるべきだろう。本当に安全性を考えた場合、外務省は、米国に旅行に出かけた人間も税関で「全頭検査」で入国検査をするべきだ。
日本でいくら輸入をストップさせても、自由にアメリカでアメリカ牛の食事を堪能してきた日本人をチェックしないのは意味がないのではないだろうか?(…以下、続く)
(この記事は
livedoorニュース:12月12日(月)より引用致しました。)
★キーワード:【牛丼 BSE タバコ 喫煙】★
◆絶対さわるな! →
【●●の確認?】
オレは、地方ドサまわり出張のとき、この吉野家の牛丼にはお世話になった。
数年前、新潟駅の近くの安ホテルに泊まった(=泊まらされた)ときなんか、夜中に超ハラへっちゃって、ホテルの「門限」
(↑ボロビジネスホテルには、従業員不足から、「もんげん」なる、信じられないモンが存在するのだ!)
…をヤブってまで、駅の反対側の「吉牛」に食いに行った思い出がある。
で、約2年前、例の「BSE」問題で、アメリカ産牛肉輸入禁止!…ってな騒動?で、オレも久しくこの愛する「牛丼」を口にしていない。
で、この記事、
タバコに関しての「値上げしろ!」だのナンだの…っていう、この記者の提案、ってぇか、意見…まるでオレのメルマガ?ブログ?を読んでるみたいに、ピッタンコだよなぁ?
この記事、
オモシロいオチがあるんで、つづきは「Part-2」にて。
「タバコ」「喫煙」に関する真実!や、ウンチクは、以下オレのメルマガ(レポート)、ご参照下さいませ。
◆【カルテNo.8】:タバコ予告編 「サビない”ひとはケムリが嫌い」
◆さわんないでクレ! →
【●●の確認?】
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